レビューメディア「ジグソー」

こなれたX370の実力を元に、細かなオーバークロック設定が可能

Ryzenに2xxx番代が追加され、AMDのコスパの追撃が開始された。

昨年、発売とほぼ同時にRyzen7 1700を購入し、GIGABYTEのマザボAB350-GAMING 3と共に新PCを作成したが、目ぜした4GHzでの常用はやや難しく、グラボもRX480ではNVIDIAのGTXにはと届かない、やや不満足な構成となってしまった。

現在は、高性能なRyzen2xxxの性能をフルに発揮するX470チップセットのマザーが発売されており、型落ち感もあるX370のこのマザーではあるが、MSIのBIOS設定は、なかなかよくできており、細かなOC設定が可能なようなので、新たにRyzen5 2600Xを購入し、新PCを組みなおしてみました。

 

BIOS画面(EASY)
BIOS画面(EASY)

BIOS画面(Advanced)
BIOS画面(Advanced)

BIOS画面(メモリーOC)
BIOS画面(メモリーOC)

このBIOS設定で、一番優れていると感じたのは、メモリのオーバークロック設定だ。

既定の設定を選べば、簡単にメモリのオーバークロックができる。

何回トライしてダメだったら、一旦元に戻してくれるという設定もある。

画面上では、2800までのOCだが、この後電圧を1.5V近くまで上げてあげると、2933での起動に成功した。

スマホ需要でメモリが高騰している中、CPUがサポートする最高クロックまでのOCが簡単にできたことは驚きでもあった。

ちなみに、もうバレちゃっていますが、Ryzen5 2600Xは、4.05GHzで安定して常用できています。

仕事用PCなので、安定性も重視せねば@@

 

サクッとCINEBENCHを回すと。

CPU:1380 singleコア:169 OpenGL:103.27 という数字でした。

マルチスレッド性能では、Ryzen7のOCの方が数字は高いのですが、シングルコアでは、Ryzen7は素で130、OCで156だったので、トータルでは速度を体感するシングルコアのスコアを重視しました。

CINEBENCHの結果表示(詳細情報のポップアップが邪魔w)
CINEBENCHの結果表示(詳細情報のポップアップが邪魔w)

本日は、ひとまずここまで、また、詳細情報を追加します。

 

メモリは、CrucialのDDR4-2400ですが、1.45Vに上げて1466.3MHz動作してます。

メモリ情報
メモリ情報

実際のメモリの動作状況
実際のメモリの動作状況

RanksがSingleなのが、ちょいと惜しい><

更新: 2018/07/05
機能性

このBIOS気に入った。

CPUのOC以上に、メモリのOCが簡単なのが気に入りました。

  • 購入金額

    25,920円

  • 購入日

    2018年01月30日

  • 購入場所

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