レビューメディア「ジグソー」

カーボンが美しいマザーボードです。

更新: 2018/03/18
デザイン性

カーボン地がさりげなく主張

AMDⓇRYZENシリーズプロセッサのレビュー募集でツイートし、それにより頂いたマザーボードですが、頂いてから1ヶ月以上もアップしないのは申し訳ないので、秘めた機能・性能について取扱説明書記載の値等からレビューさせて頂きます。

 ゆくゆくは1台ディスクトップPCを組上げたいのですが、今は年度末+懐事情+体調もあるので手が出せない状況です。

 夢の構想は際限なく突き進んでしまいますが、最低限やってみたいのは、M.2 SSDを組み込んで見たいのが最優先です。・・・確か、現在使用しているメインPCのmsi Z170A GAMING PRO CARBONにもM.2 SSD用のスロットはあった様に記憶していますが・・・

 普通にSATATのSSDでもとても快適であることは言うまでもありませんが、これがM.2に変わるとどれ位快適になるのか想像も出来ません。

 やりたいことをあげれば、ありすぎて困ってしまいますが・・・それでも、組んでみたいですね。

現状の最大スペックとしてはAMDⓇRYZENシリーズプロセッサではRyzen 7 1800Xの8コア16スレッドと言うことになりますかねぇ・・・使ってみたい気もしますが・・・流石に現状は手が出ないのが事実ですね。

 

 このmsiのX370 GAMING PRO CARBONはその名に冠されたCARBONをマザーボードに使用した物になります。

 カーボンと言えばその昔はレーシングマシン(バイクやF1)のディスクブレーキやフレームに使用されその耐熱、剛性に優れた素材で有ることが実証されてきました。

 そのカーボンは見た目の美しさがあるのは確かですが、加工となると結構手間の掛かる素材では無いかと思ってしまいます。

 

今回はこのX370 GAMING PRO CARBONについて書いていきますのでよろしくお願いします。

更新: 2018/03/18
スペック

ハイスペックなPC構築が期待できます。

このマザーボードの仕様は以下の通りです。・・・取扱説明書記載の内容から。

CPU:

ソケットAM4 AMDⓇRYZENシリーズプロセッサ、および第7世代A-シリーズ、Athlon(TM)プロセッサをサポート

チップセット:

AMDⓇX370チップセット

メモリ:

・DDR4メモリスロット4本搭載、最大64GB搭載可能

 ・DDR4 1866/2166/2400/2667(OC)/2933(OC)/3200(OC)MHzをサポート

・デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ

・Non-ECC UDIMMメモリをサポート

・ECC UDIMMメモリをサポート(non-ECCモード)

 ・第7世代A-シリーズ/Athlon(TM)プロセッサは最大2400MHzまでの速度をサポートします。最新の

  メモリモジュールの対応状況については、下記Webサイトをご参照ください。

  WWW.msi.com

拡張スロット:

・PCIe3.0x16スロット ×2(PCI_E2,PCI_E4)

 ・RYZENシリーズプロセッサはx16/x0,x8/x8モードをサポート

 ・7世代A-シリーズ/Athlon(TM)プロセッサはx8/x0モードをサポート

・PCIe2.0x16スロット ×1(PCI_E6,x4モードをサポート)※

・PCIe2.0x1スロット ×3

 ※M.2PCIe SSDをM2_2スロットに取り付ける場合にPCI_E6スロットは無効になります。

オンボードグラフィックス:

・DVI-Dポート ×1、最大解像度1920×1200の60Hzをサポート

・HDMI(TM)1.4ポート ×1、最大解像度4096×2160の24Hzをサポート※

 ※第7世代A-シリーズ/Athlon(TM)プロセッサを搭載している場合にのみサポートします。

マルチGPU:

・RYZENシリーズプロセッサ

 ・3-Way AMDⓇCrossFire(TM)テクノロジをサポート

 ・2-Way NCIDIAⓇSLI(TM)テクノロジをポート

・第7世代A-シリーズ/Athlon(TM)プロセッサ

 ・2-Way AMDⓇCrossFire(TM)テクノロジをサポート

ストレージ:

AMDⓇX370チップセット

・SATA 6Gb/sサポート ×6※

・M.2ポート ×2(Key M)※

 ・M2_1スロットはPCIe3.0(RYZENシリーズプロセッサ)またはPCIe3.0x2(第7世代A-

  シリーズ/Athlon(TM)プロセッサ)およびSATA 6Gb/s 2242/2260/2280/22110ス

  トレージデバイスをサポート

 ・M2_2スロットはPCIe2.0×2.0 ×4とSATA 6Gb/s 2242/2260/2280ストレージ

  デバイスをサポート※※

 ※最大2xM.2PCIe SSD+6xSATA HDDをサポートします。M.2,SATA&PCIeデバイスの組み

  合わせの実例については後ほど説明

 ※※M.2 PCIe SSDをM2_2スロットに取り付ける場合に、PCI_E6は無効になります。

  SATA SSDカードをM2_2スロットに取り付ける場合に、SATA3ポートは無効になります。

RAID:

AMDⓇX370チップセット

・SATAストレージデバイスにて、RAID 0,RAID 1とRAID 10をサポート

USB:

・ASMediaⓇASM2142チップセット

 ・バックパネルにUSB3.1Gen2(SuperSpeed USB 10Gbps)Type-Cポート ×1

・AMDⓇX370チップセット

 ・USB3.1Gen1(SperSpeed USB)ポート ×4、内部USB3.1Gen1コネクター経由で利用可能

 ・USB2.0(High-speed USB)ポート ×6(バックパネルに2Type-Aポート、内部USB2.0コネ

  クター経由で4ポート利用可能)

・AMDⓇCPU

 ・バックパネルにUSB3.1Gen1(SuperSpeed USB)Type-Aポート ×4

オーディオ:

・RealtekⓇALC1220コーデック

・7.1チャンネルHDオーディオ

・S/PDIF出力をサポート

LAN:

・IntelⓇ1211AT Gigabit LANコントローラー ×1

バックパネルコネクター:

・PS/2キーボード/マウスコンボポート ×1

・USB 2.0 Type-Aポート ×2

・DVI-Dポート ×1

・HDMI(TM)ポート ×1

・USB 3.1 Gen1 Type-Aポート ×4

・LAN(RJ45)ポート ×1

・USB 3.1 Gen2 Type-Aポート ×1

・USB 3.1 Gen2 Type-Cポート ×1

・OFCオーディオジャック ×5

・光角型S/PDIF出力コネクタ ×1

内蔵コネクター:

・24ピンATXメイン電源コネクター ×1

・8ピンATX 12V電源コネクター ×1

・SATA 6Gb/sコネクター 6

・USB 2.0コネクター ×2(4基の追加USB 2.0ポートをサポート)

・USB 3.1 Gen1コネクター ×2(4基の追加USB 3.1 Gen1ポートをサポート)

・4ピンCPUファンコネクター ×1

・4ピンウォーターポンプコネクター ×1

・4ピンシステムファンコネクター ×4

・TPMモジュールコネクター ×1

・フロントパネルオーディオコネクター ×1

・システムパネルコネクター ×2

・ケース解放スイッチコネクター ×1

・クリアCMOSジャンパ ×1

・4ピンRGB LEDストリップコネクター ×1

I/Oコントローラー:

MUVOTON NCT67950コントローラーチップ

ハードウェアモニター:

・CPU/システム温度検知

・CPU/システム回転速度の検知

・CPU/システム回転速度のコントロール

寸法:

・ATXフォームファクタ

・12in.×9.6in.(30.5cm×24.4cm)

BIOSの機能:

・128Mbフラッシュ ×1

・UEFI AMI BIOS

・ACPI 5.0,PnP 1.0a,SM BIOS 3.0

・多言語対応

ではここから現品を見ていきましょう。

まずは製品パッケージから

<正面>

<裏>

<X370 GAMING PR CARBON全景>

レイアウトは一般的です。PCIソケットに挟まれる形でM.2ソケットが2カ所あります。

<CPUソケット:AM4>

<M2ソケット右はカバー付き、左はカバーなし>

右がM2_1,左がM2_2です。

なお、SATAとM2の使用組み合わせには少し注意が必要な様です。

<メモリースロットは最大で64GB搭載可能です>

<SATA1,2,5,6>

SATA3,4は上面の左側にあります。

<パックパネルの様子>

<付属品>

拡大写真が無いので2点について

① 保証書

② SATAケーブル2種各1本・・・片側Lコネクターが1本添付されています。

<バックパネル>

<グラボ用接続ケーブル>

拡大写真が無いのでこの写真で追記します。SATA接続ケーブルは2種類1本ずつ添付されています。

<LED用電源延長コード>

電飾に使用できる電源供給用です。

<取扱説明書・CPUファン取付説明書>

<ケーブル表示用シール×12枚>

SATAケーブルを6本接続した場合に2枚ずつ使用可能なようです。

<アプリケーションCD-ROMとカード>

<クイックインストレーションガイド>

製品構成的には一般的な感じですね。

ただ、マザーボード内の機能としては結構、多いので使いこなすのは大変そうですね。(^_^)

時間が出来て、組むことが出来る状況になったら、詳細を書いていきたいと思います。

  • 購入金額

    25,920円

  • 購入日

    2018年01月30日

  • 購入場所

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