包丁は学生(いや、児童w)の頃から鋼製。
なぜなら研げるから。
cybercatのウチには(実家時代から)砥石がある。
しかもトラディショナルないわゆる平砥石。
最近のなんちゃらシャープナーという感じの刃先を挟んで前後に動かすタイプの器具でもなく、ハンディタイプの刃先をこするタイプでもなく。
当然小さい頃からやっていたので(やらされていた?ww)研げる。
砥石の方は学生時代に買ってから使っているので、かなり減ってまっすぐでなくなったりしているので登録するほどのモンではないが、包丁はソコソコ。
ただシロウト研ぎなので錆などは落とさないので(どうせ玉ねぎ切ったら一発で酸化するし)、お見せできる状態ではなかった(^^ゞ
しかしかなり傷んできたので、本気で研いでもらおうと先日研ぎに出した。
「側面も軽く研いで錆を落としてイイですか?」
と聞かれたので「はい」というと...
見事に...!モノは木屋(日本橋木屋)の菜切り西型。関東型に多い黒打ち仕上げでないので刃の側面も黒くない刃と同色のタイプ。そしてそこに木屋独特の「墨流し」の技法で雲のような文様が入っている。持ち手は木柄で口輪は水牛。
研いだ結果は流石プロ。広告紙が横から(厚み方向から)も切れるくらい“目が立ち”ました。
これでネギとか繊維質のモノもスパスパ切れるようになりました。
日本橋木屋HP
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購入金額
7,500円
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購入日
1995年頃
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購入場所
退会したユーザーさん
2011/12/23
cybercatさん
2011/12/23
>ん〜! 日本刀が欲しい!
アブナイ!!ww
でもこの墨流しは日本刀でも使われる技法が元だそうですw
きっちょむさん
2011/12/23
cybercatさん
2011/12/23
>すげーーー!かっこいいーーー!
料理人でもないのに包丁自慢もどうか、と思って今まで登録してこなかったんですが、あまりにきれいに仕上がったのでw
つづく。
いぐなっちさん
2011/12/23
大半の人が切れない包丁を頻繁に買い換えてお金を捨てているのを見ると、知らないって罪だなと思います^^;
ところで、鋼は鋼でも、玉鋼ですか。
cybercatさん
2011/12/23
>大半の人が切れない包丁を頻繁に買い換えてお金を捨てているのを見ると、知らないって罪だなと思います^^;
そうですね。もう一つの木屋のは20年を超していますが(そして何度も研いだので細くなってきてますが)、まだまだ現役。
>ところで、鋼は鋼でも、玉鋼ですか。
能書きはなくしちまったので判りませんw
makibisiさん
2011/12/23
こんな包丁使ってみたいです!!><
cybercatさん
2011/12/24
>こんな包丁使ってみたいです!!><
切れる包丁は料理が楽しくなりますよ。
ウチは親の教育方針?が「刃物は持たさないのではなく、持たせて危なさを教える」「切れない刃物は切れる刃物より危ない」というものだったので、ステンレスはキャンプなどに持ち出すヤツぐらいしかないですね。
makibisiさんも料理してるみたいですから、どうです?おひとつwww
リーダーさん
2011/12/25
おちついたら刺身包丁あたりを買おうと思ってますが
その時はちゃんとした鍛冶師が作った包丁を選ぶつもりですんw
(砥ぐのもお願いするw
cybercatさん
2011/12/25
>その時はちゃんとした鍛冶師が作った包丁を選ぶつもりですんw
その方が愛着わいて長持ちしますよ!
>(砥ぐのもお願いするw
妹は兄(私)が研いでたので自分では研げず、研ぎ師に研ぎに出していますが、その方が包丁にとっては良かったりして...(^^ゞ