大西順子 meets 京都市交響楽団 ロームシアター京都
終演後 CD購入者限定のサイン会が催されておりましたので、新譜のGrand Voyageを購入。
大西順子さん 歌うベーシスト井上陽介さん 凄腕ドラマー吉良創太さんが並んでおられましたが
ステージではあんなに大きく見えた大西順子は 意外や意外にとても小柄で華奢な印象。
これがミュージシャンの放つオーラというものなのか!
ちなみに 右の下が大西順子さん その上が井上陽介さん 左が吉良創太さんのサイン
楽屋見舞いには京都二条駿河屋の松露をお持ちしました。
曲よし 演奏よし 録音よし
6曲目のハーヴェスト・ハーヴェストは コンサートの1曲目でした。
Amazonの販売頁によりますと
大西順子トリオにパーカッション大儀見元が加わった最強グルーヴィング・カルテット、
待望の初レコーディング。描かれる壮大な冒険譚。
ゲストに小野リサ(vo, g)参加!
7曲目がそれです。
この数年、
セクステットやビッグバンドといったアンサンブル企画に果敢に取り組んできた大西順子。
絶えず新たな挑戦を続け蓄積してきたその力を最大限に発揮した、
トリオ+パーカッションによるNEWカルテットの初アルバムが生まれた。
2017年『Glamorous Life』以来となるトリオ・プロジェクトをベースに、
パーカッションの大儀見元が加入し
かねてよりその強靭なグルーヴが特長の大西順子がさらに強力に進化。
そしてスペシャル・ゲストして、小野リサがFlor de Organdiに参加している。
物語を描くように強く美しいメロディで紡がれるオリジナル曲を中心に、
敬愛してやまないピアニストたちの
名曲(ダラー・ブランドやジェリ・アレン、アーマッド・ジャマルで有名な)がその展開を彩る。
ライナーノーツは村上春樹氏が執筆。
現在Amazonプライムミュージックでも このアルバムを丸ごと高音質で楽しめますが
昭和の人間としては このように 村上春樹さんのライナーノーツが楽しめること
それが配信の世の中でも CDを買い求める意味につながると考えます。
大航海をイメージさせるこのデザイン
どこかで見たような気もする
あ!そうか! 直近のユーミンのドームツアーのデザインに似てたのよ。
男は船 女は港 という表現もありますが
男どもを引き連れて 大きな海原に出る 特別な女性ミュージシャンの心には
大航海のイメージが共通するのかもしれません。
まだ聴き込んだというレベルには届いていないのですが
楽曲の良さ 演奏の素晴らしさと共に
とにかく録音が良いことをお伝えしたいです。
音楽ファンにも オーディオファンにも オススメしたいです。
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購入金額
3,000円
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購入日
2024年12月21日
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購入場所
ロームシアター京都 大西順子コンサート 手売り
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