レビューメディア「ジグソー」

初Sandybridgeで初仮想環境!

<written at 1:54AM, Apr.22>
一寸遅くなりましたが登録されました。
今回は纏めることよりも更新スピードとやる内容に重点を置いてレビューしてみたいと思います。

今回他に使用する(事が確定している)パーツは;

1155というかDDR3系自体が初めての環境なので専用に準備しました。

HDD…今回レビューでの様子見はこれで行いたいと思います。
余裕が出来ればWD2002FAEXをIYHして本格的に移行出来るように進めたいです。

電源…本運用になればTFX300Wになりますが、現状では
まだ775環境が走っています。交換出来る状態になるまではこちらを使っていきます。

なお、ケースについては購入無し、バラック状態で行っていきます。
 #本運用の775構成もバラックで走ってますので。。
 #ケース作成の折は別項で立てたいと思います。

CPUクーラーについては、最初はリテールで運用してみて、適宜交換も視野に入れていきます。

<written at 2:00 PM>
Memtest(86+)回してる間に書いてきます。

12時25分ごろに宅配便で到着しました。
箱で到着すると思いきや、紙の包装。これを取るとエアキャップ緩衝のみのエコロジックな
梱包でした。ヘタに緩衝材一杯詰められているよりはマシですよ、ええ。

IMAG0005.jpg
IMAG0005.jpg
ボードサイズが小さければ箱も相応に小さいものです。ESETの試供版は最近のIntelにありがち
IMAG0006.jpg
IMAG0006.jpg
裏面には組み立てマニュアルが付いていました。今回初めてや久し振りの方もこれで安心!
IMAG0008.jpg
IMAG0008.jpg
中は前ページフルカラーで、シンプルながら丁寧に解説されています。
Intel製の各ボードの配置図も掲載されています。
IMAG0007.jpg
IMAG0007.jpg
マニュアルを取り去った所にはこれまた英語ですがボードの特長解説が。
IMAG0009.jpg
IMAG0009.jpg
付属品は最低限の物のみに留められています。
黄色い紙は1156と1155の誤装着注意喚起の内容が記されています。
IMAG0010.jpg
IMAG0010.jpg
自分は使い慣れつつありますがそれでも小さい!こんな持ち方してもヨユーですw


早速組み立てていきましょう。
775時代とは異なり、LGA1156・1366・1156ではCPUの固定部分が変更されています。
接点保護もソケットの上ではなく、プラスチックと一体になって保護性が高くなっていますが、
取り外しはやや堅いです。リムーバが有っても良いですがIntel内部にしかないレアモノだとか…
IMAG0011.jpg
IMAG0011.jpg
まあ何だかんだ言って手で外すんですがね。。
IMAG0012.jpg
IMAG0012.jpg
CPUを載せ、ぐらつかないことを確認してレバーを降ろし固定。
相変わらずの堅さですが、これはギチギチ言わないので焦ることはないですね。
IMAG0014.jpg
IMAG0014.jpg
ファンも固定穴にすんなり入るので楽。775は(遊びが大きすぎてか?)嵌りにくく苦労しました。
IMAG0015.jpg
IMAG0015.jpg
メモリ装着。間隔が狭いのでやはりOCには向かないでしょう。ちなみに両側ラッチです。
IMAG0017.jpg
IMAG0017.jpg
電源や入力デバイスを取り付けて緋を入れる準備万端です!
IMAG0018.jpg
IMAG0018.jpg
起動ディスクの要求をされていますが、この状態では何も付けていないのでこれでOK。
初期不良チェックは大丈夫そうですのでひと安心。

あと、BIOSの様子を別途日記の方で纏めておきます。こちらも参考にどうぞ。



<written at 6:00PM>
もっと進めるつもりだったんですがね…

Memtestの方は2passを2h22mでノーエラーだったので、テストがてら一旦Win7を入れるつもり
だったんですが…
IMAG0028.jpg
IMAG0028.jpg

というエラーが出てしまってインストール出来ません。さぁてどうしよう…

<written at 11:38PM>
一応インストールの方に入ってく事が出来ました。
・内蔵eSATA(ヨクワカランですがそう記述されている)からSATAⅢ端子→×
・USB機器(KB/M)取り外し→×
・逆転の発想:DVDドライブをUSB接続(via 裸族の頭)→別エラー
・メディア交換→○
という手順で漸く解決。メディアの相性の可能性がありますね。

そも、ウチには2枚のインストールメディアがあるんですが、相性が出やすいんですよねー
インストール終了後にDVDをSATAで繋ぎ直して問題がないか確認する事とします。

<written at 0:06AM, Apr.23>
OSインストールが終わり、先にサクッとドライバ群をディスクから入れてます。
パスワードを設定していても放置状態でインストールを進行させるステキ機能付きです!
これは地味に便利そうですねw

その反面気になった点が。
IMAG0029.jpg
IMAG0029.jpg

こういう表記が画面にまず表示されます。
以前、社用PCの不調でドライバのアップデートが必須だが、リムーバブルメディア持込禁止かつ
ネット接続不可のため、アップデートのしようがなくどうしようもないという状況があったと聞いて、
ネットでしか入手出来ないプログラム、というものに少し批判的な思いを持っています。
(少し過敏だとは思いますが。)最低限必要なドライバは取り敢えず一通り入ってはいますが、
なんだかなぁという心境です…

<written at 0:46AM>
先程のDVDの問題はメディア相性の可能性が高いです。内蔵SATAで問題が起きない事を
確認しました。

OSのほうはWin7が問題なく入って使える事を確認しました。エクスペリエンス・インデックスと
メモリ使用量のSSを撮りましたので参考までに。

ここからはSolaris+ZFS環境でのシステム構築をしていきます。 Windowsでは無いような難関が
幾つもあるでしょうけど、なんとか期限内に乗り越えて行ければと思います。
難しい思いをしてまでも何故Solarisに拘るのか?それはZFSにあります。

ZFS(Zetabyte File System)の特長は最大論理容量の大きさとデータ管理能力の高さにあります
データは、ストレージプールという“貯蔵室”に入り、部屋の中の“タンス”(これがHDD/アレイ)
に保管される、という感じの構図になります。貯蔵室内に“タンス”は自由に追加出来る為、
領域拡張が格段に容易です(切り直しの必要がない)。その許容量は、“タンス”(=ボリューム)で
1600京バイト、“貯蔵室”(zpool)が2560垓バイトでそれを1600京個作れるので…トータル幾つ??
 #655不可思議バイト…6.55x10^66バイトです
それでいて且つ、スナップショット機能や差分アクセス、更に自己修正可能なソフトRAID機能まで
標準で押さえているというスグレモノです。

¶(要追記

35人がこのレビューをCOOLしました!