一寸遅くなりましたが登録されました。
今回は纏めることよりも更新スピードとやる内容に重点を置いてレビューしてみたいと思います。
今回他に使用する(事が確定している)パーツは;
1155というかDDR3系自体が初めての環境なので専用に準備しました。
HDD…今回レビューでの様子見はこれで行いたいと思います。
余裕が出来ればWD2002FAEXをIYHして本格的に移行出来るように進めたいです。
電源…本運用になればTFX300Wになりますが、現状では
まだ775環境が走っています。交換出来る状態になるまではこちらを使っていきます。
なお、ケースについては購入無し、バラック状態で行っていきます。
#本運用の775構成もバラックで走ってますので。。
#ケース作成の折は別項で立てたいと思います。
CPUクーラーについては、最初はリテールで運用してみて、適宜交換も視野に入れていきます。
<written at 2:00 PM>
Memtest(86+)回してる間に書いてきます。
12時25分ごろに宅配便で到着しました。
箱で到着すると思いきや、紙の包装。これを取るとエアキャップ緩衝のみのエコロジックな
梱包でした。ヘタに緩衝材一杯詰められているよりはマシですよ、ええ。
ボードサイズが小さければ箱も相応に小さいものです。ESETの試供版は最近のIntelにありがち
裏面には組み立てマニュアルが付いていました。今回初めてや久し振りの方もこれで安心!
中は前ページフルカラーで、シンプルながら丁寧に解説されています。
Intel製の各ボードの配置図も掲載されています。
マニュアルを取り去った所にはこれまた英語ですがボードの特長解説が。
付属品は最低限の物のみに留められています。
黄色い紙は1156と1155の誤装着注意喚起の内容が記されています。
自分は使い慣れつつありますがそれでも小さい!こんな持ち方してもヨユーですw
早速組み立てていきましょう。
775時代とは異なり、LGA1156・1366・1156ではCPUの固定部分が変更されています。
接点保護もソケットの上ではなく、プラスチックと一体になって保護性が高くなっていますが、
取り外しはやや堅いです。リムーバが有っても良いですがIntel内部にしかないレアモノだとか…
まあ何だかんだ言って手で外すんですがね。。
CPUを載せ、ぐらつかないことを確認してレバーを降ろし固定。
相変わらずの堅さですが、これはギチギチ言わないので焦ることはないですね。
ファンも固定穴にすんなり入るので楽。775は(遊びが大きすぎてか?)嵌りにくく苦労しました。
メモリ装着。間隔が狭いのでやはりOCには向かないでしょう。ちなみに両側ラッチです。
電源や入力デバイスを取り付けて緋を入れる準備万端です!
起動ディスクの要求をされていますが、この状態では何も付けていないのでこれでOK。
初期不良チェックは大丈夫そうですのでひと安心。
あと、BIOSの様子を別途日記の方で纏めておきます。こちらも参考にどうぞ。
<written at 6:00PM>
もっと進めるつもりだったんですがね…
Memtestの方は2passを2h22mでノーエラーだったので、テストがてら一旦Win7を入れるつもり
だったんですが…
というエラーが出てしまってインストール出来ません。さぁてどうしよう…
<written at 11:38PM>
一応インストールの方に入ってく事が出来ました。
・内蔵eSATA(ヨクワカランですがそう記述されている)からSATAⅢ端子→×
・USB機器(KB/M)取り外し→×
・逆転の発想:DVDドライブをUSB接続(via 裸族の頭)→別エラー
・メディア交換→○
という手順で漸く解決。メディアの相性の可能性がありますね。
そも、ウチには2枚のインストールメディアがあるんですが、相性が出やすいんですよねー
インストール終了後にDVDをSATAで繋ぎ直して問題がないか確認する事とします。
<written at 0:06AM, Apr.23>
OSインストールが終わり、先にサクッとドライバ群をディスクから入れてます。
パスワードを設定していても放置状態でインストールを進行させるステキ機能付きです!
これは地味に便利そうですねw
その反面気になった点が。
こういう表記が画面にまず表示されます。
以前、社用PCの不調でドライバのアップデートが必須だが、リムーバブルメディア持込禁止かつ
ネット接続不可のため、アップデートのしようがなくどうしようもないという状況があったと聞いて、
ネットでしか入手出来ないプログラム、というものに少し批判的な思いを持っています。
(少し過敏だとは思いますが。)最低限必要なドライバは取り敢えず一通り入ってはいますが、
なんだかなぁという心境です…
<written at 0:46AM>
先程のDVDの問題はメディア相性の可能性が高いです。内蔵SATAで問題が起きない事を
確認しました。
OSのほうはWin7が問題なく入って使える事を確認しました。エクスペリエンス・インデックスと
メモリ使用量のSSを撮りましたので参考までに。
ここからはSolaris+ZFS環境でのシステム構築をしていきます。 Windowsでは無いような難関が
幾つもあるでしょうけど、なんとか期限内に乗り越えて行ければと思います。
難しい思いをしてまでも何故Solarisに拘るのか?それはZFSにあります。
ZFS(Zetabyte File System)の特長は最大論理容量の大きさとデータ管理能力の高さにあります
データは、ストレージプールという“貯蔵室”に入り、部屋の中の“タンス”(これがHDD/アレイ)
に保管される、という感じの構図になります。貯蔵室内に“タンス”は自由に追加出来る為、
領域拡張が格段に容易です(切り直しの必要がない)。その許容量は、“タンス”(=ボリューム)で
1600京バイト、“貯蔵室”(zpool)が2560垓バイトでそれを1600京個作れるので…トータル幾つ??
#655不可思議バイト…6.55x10^66バイトです
それでいて且つ、スナップショット機能や差分アクセス、更に自己修正可能なソフトRAID機能まで
標準で押さえているというスグレモノです。
¶(要追記