この度はロクナナ！トリオレビューにて「BOXDH67CFB3」のレビューの機会を頂き
ありがとうございました！
初めて貸し出しレビューします。
今回はmini-ITXマザーボードという事で小型のPCを組上げてみました。
今回使用したパーツです。
CPU[intel core i3 2100T]
CPUクーラー[純正]
メモリ[Cetus DCDDR3-4GB-1333]
SSD[AS596TB-32GM-C]
OS[windows 7 64bit]
ケース[自作]
まずは開封。
マザーを見て思った事
電池が初めて見る形で取り付けられています。
黒いカバーに入れられていますが、これって取替えは難しい?かな。
電池カバー
CPUソケット近くにシールの破片が付いていました。
個人的には気になりませんが、こういったチェックもしっかりお願いしたいですね。
シール破片
箱には自作組み立てマニュアルという冊子が付いていました。
初めての人には心強いアイテムです。
詳しい人にももう一度基本を思い出せるアイテムだと思いますので嬉しいです。
内容物
SATAは6.0 Gb/sが2つで3.0 Gb/sが2つです。3.0 Gb/sはeSATAに1つを使います。
CPU廻りに背の高いものがないのでCPUクーラーは取り付けやすかったです。
今回は純正を使いましたが、大型のものは取り付けにくいかも。
メモリは2スロットでDDR3 1333/1066 MHz DIMM をサポートし最大16GBまでです。
今回は2GBを取り付けました。
OSはwindows7のhome premiumの64bitを入れました。
インストール後、ドライバーを入れましたがCDを入れると自動で入れられます。
入れたくないものは除外できます。
ESETというところのセキュリティソフトの体験版がついていましたが入れませんでした。
ディスプレイとHDMIで接続していたのですが、ドライバをいれて再起動すると写らなくなる現象がありました。
DVIで接続すると平気なんですが、原因が良くわかりませんでした。
解決しないので今はDVIで繋いでいます。
windowsエクスペリエンスです。
プロセッサ 6.9
メモリ 5.5
グラフィックス 4.6
ゲーム用 4.6
プライマリ 5.9
アイドル時での温度は27度でした。
温度計測ソフトでみるといろいろな所の温度が計測されていたのには驚きました。
温度計測
負荷を掛けてみました。
負荷はCINEBENCH10です。
1CPU 4134
2CPU 8864
最高温度は42度でした。純正クーラーではまずまずだと思います。
続いて、TMPGEnc Video Mastering Works 5でのエンコードテストしてみました。
入力ファイル AVCHD 1920X1080 17秒 510フレーム
出力ファイル MP4 1920X1080設定はノーマル
設定はいじらずにデフォルトでエンコードしてます。
x264 1分51秒
QSV 40秒
ちなみにCore i7-2600K(マザー違います)では
x264 1分18秒
QSV 35秒
でした。
短い時間のエンコードでしたが安定して出力していました。
USB3.0は今回は対応製品が無いので使用していませんが、のちのちの事を考えても付いているのは嬉しいです。
intel純正ではおなじみの3年保証もありますので長く使う人には安心です。
小型のPCで安心(3年保証)なPCを組みたい人にはお勧めできます。
Core i3にのみ対応なのでゲーミングPCを作るなどハードなPC製作には向かないかな。
リンさん
2012/02/14
最近Intelの公式HPを見に行ったらBIOSが去年の暮れ付けで更新されていました。
Intel公式最新BIOS
更新してみたのですがサウンドにノイズが載る不具合が解消されました☆
タイミングがあれば更新してみて下さい～＾＾