上記のマザーボード編に掲載いたしました。そちらでご覧ください♪
まだまだ未熟かもしれんませんが
さらに、更新もアリの最終版の公開です!
そしてこのたびzigsow様、ならびにIntel様、おものだち様、いつも来てくださる皆様のお力によって、
このようなプレミアムレビューという機会を頂けたことに、大変嬉しく皆々様に大大感謝です。
zigsow様、ならびにIntel様には既にお礼のメールお送りいたしましたが、
改めてこの場をお借りして、レビューに選出頂きましたことを御礼申し上げます。
レビューインフィニティー第7弾、Z68星雲児ということがとても誇りです、Z68チップセット搭載マザーボードDZ68DB上に載せるCPU、Intel Core-i7 2600Kのレビューを行いますよ~。
久々にPC組みました。
OverClockするならまだ先になると思います。CPUはHD3000という2600Kです。
なお、末尾が「K」のi7 2600K/i5 2500Kは、
倍率フリー対応、いわゆるオーバークロックOCがしやすい製品として知られていますが、
内蔵しているビデオ機能も通常版と異なります。
通常版CPUのビデオ機能は「Intel HD Graphics 2000」、i7 2600K/i5 2500Kは「Intel HD Graphics 3000」です。
またi7は動作クロックがTurboBoost(以下TB)時に1350MHz、i5では1100MHzとなります。
ビデオ機能は、異なる「Intel HD Graphics」と動作クロックが2種類ずつ存在しているため、
分かりにくい方もいると思いますが、基本的な動作の違いをまとめましたので参考にどうぞ。
※ドスパラ八王子店参照 ドスパラ八王子店の皆さま、ご協力ありがとうございました!
・CPU動作の違い(HTテクノロジ対応はi7のみ)
i7 2600/2600K :4コア8スレッド 動作クロック:1600~3400MHz TB:3500~3800MHz
i5 2500/2500K :4コア4スレッド 動作クロック:1600~3300MHz TB:3400~3700MHz
i5 2400 :4コア4スレッド 動作クロック:1600~3100MHz TB:3200~3400MHz
i5 2300 :4コア4スレッド 動作クロック:1600~2800MHz TB:2900~3100MHz
・ビデオ機能の違い(アイドル時はいずれも850MHz)
i7 2600K : HD3000 TB:1350MHz※
i5 2500K : HD3000 TB:1100MHz
i7 2600 : HD2000 TB:1350MHz
その他i5 : HD2000 TB:1100MHz
となります。
※HD3000は実行ユニットがHD2000の倍(12)あり、性能差は意外と大きく、
そのためi7 2600は動作クロックがi5 2500Kより高いものの、3D性能はi5 2500Kが勝るとの事。
他にもVT-dの有無といった細かな差がありますが、
この辺りはインテルのHPや大手サイトの記事をどうぞ
「Intel Core-i7 2600K」は、Core-i7というCPUが出るらしいという噂がでた当時から、「コリャすごいよ!オーバークロックOC耐性あるし買いだよ~!」と友達らに昔々よく言い聞かせるよう話してはいたのですが、しかし私は低スペックなPCという矛盾だらけな状態が今まで続くのでした・・・(笑)
いや本当に実話、お恥ずかしながらZ68星雲児に選ばれるまで、
人の組み立てやOCする友達の準備要因でした!!
そこに倍率フリーCPUという強者「Intel Core-i7 2600K」が
来ちゃったもので、浮かれまくりです!オーバークロックOC!!
まず開封した時は拝みましたねっ!
「Intel Core-i7 2600K様、ありがとうございます」
いや、ほんとっ拝まずにはいられなかったんですよ。
そりゃ、神々しかったのなんのって・・・
いまでもまだ顔が嬉しくてニヤニヤしていますが
そんな写真はモザイクかけても載せられません※
さてLGA1155CPUソケットを採用しているマザーボード。LGA1155とLGA1156は違います。
私ぐらいうっかりしている人、注意です!
すでに価格的2万円台で依然のCPUに比べコストパフォーマンスがすばらしくスペックの割には非常に導入しやしCPUといえのではないかと。オーバークロックOC耐性も含めて。
今回は、Z68星雲児としてのレビューとなりますので、基本的な動作についてはマザーボード側でのレビュー記載をご覧くださいませ!
こちらのほうのレビューも随時アップデートしていきますので、合わせてお読みください。
まずはこのCPUのスペックからです。※インテルホームページを参考にさせて頂きました。
※ちなみに長友選手が在籍しているクラブHPではない方なのでご注意ください。悪いですがほとんど私はこちらの方しかひらきませんね!
「うひょぉぉlナ・ガ・ト・モ!」
なぜか外国人目線・・・
では気を取り直していきましょい
【スペック - Core-i7 2600K】
CPUコードネーム:Sandy Bridge
コア数:4
スレッド数:8
クロック周波数:3.4GHz
ターボブースト時最大周波数:3.8GHz
キャッシュ:8MB
ベースクロック逓倍比:34倍
バスタイプ:DMI
バススループット:5GT/s
ソケットタイプ:LGA1155
最大消費電力:95W←最大ですよ
最大搭載可能メモリ:32GB
Intel HD Graphics 3000搭載※
家で使うCPUは、ついにここまできちゃった感がすごいです。こんなCPUが普通に買えて、それが当たり前になっていく時代・・・さらにIvyへとの進化し続ける。
このほんの先の3年の未来が想像できませんね。
さて、このCPUには、2600と2600Sがありますが、2600は倍率固定なのでオーバークロックOCの上限が決まります。2600Sは低消費電力ですが、クロック周波数が異なります。また、2600KにはIntel VT-dとIntel TXTがありません。
【検証機の構成】
検証機は、最初に紹介したレビューの中で組み立てています。そちらのレビューでは、CPUの話はこちらで行いたいと思います。意外と真面目に・・・
まずは届いたレビュー品を。
なお、i7 2600K環境で実際のゲーム「LineageII」を起動し、 人口が最も多いバーツサーバーのギランの街でフレーム数をチェックしたところ、
※ ドスパラ八王子店の皆さま、ご協力ありがとうございました!
解像度SXGA :テクスチャ品質を下げなくても、影や反射をなくし、
同時表示を落とせば25フレーム前後を維持しました。
解像度フルHD :より遠距離のキャラクターが見える設定でも15フレーム程度出ています。
これを見る限り、さすがに最新FPSは難しいものの、
それほど高負荷でないゲームなら設定次第でプレイできるでしょう。
LineageII(R) and LineageII(R) the Chaotic Throne are registered trademarks of NCsoft Corporation. Copyright (C) 2003 NCsoft Corporation. NC Japan K.K. was granted by NCsoft Corporation the right to publish, distribute, and transmit LineageII the Chaotic Throne in Japan. All Rights Reserved.
電源:500W(80PLUSスタンダード、コチラ
)
OS:Windows 7 Ultimate 64bit
です。
チェック項目は以下の通り。
・3Dベンチマーク
3DMark06※ 「3DMark06」3DMark05とは別の改良版シャドウマップ技法である
「カスケード・シャドウマップ」(Cascaded Shadow Maps,以下CSM)技法:解像度デフォルト、
Select Tests「SelectALL」
Final Fantasy Benchmark 3(以下FF11) :High
FINAL FANTASY(R) XIVベンチマーク(以下FF14):Low
MHFベンチマーク(以下MHF) :デフォルト
MHFベンチマーク「絆」(以下絆) :デフォルト
・消費電力(ワットチェッカーで計測)など
アイドル時 :OS起動後、2分ほど放置した状態の数値
CPUのみ負荷 :負荷ツール「Prime95」を実行し、約2分後の数値
CPU・ビデオ両方負荷 :「Prime95」とMHF(解像度デフォルト)を同時に実行し、
1周終わるまでの最高値
Superパイ(円周率計算):104万桁
●3D性能・消費電力共に優秀すぎっ!
友人知人が所有するPC従来のi5/i3で最強だったi5 661でチェックの結果、3D性能はHD3000搭載の2600Kが全然上をいく結果に!!友人知人ショック!
つまりHD3000は従来のi5/i3で最強だったi5 661の倍(3DMark06)となっています。
現行のビデオカードで例えると、i7 2600KはGeForce GT220 DDR2版の9割弱でしょうか(ゲームやベンチマークにより結果は異なります)。
他CPUはそれより下がるとはいえ、オンボードビデオとしての性能は今までの製品以上のため、
ブラウザゲームはもちろん、軽いネットワークRPGも十分プレイ可能です。
消費電力は、アイドル時がいずれも28W前後に収まっている点に注目(電源やマザーボードにより大きく変動します)。これは従来のi5/i3の半分です。友達知人ショック。
負荷時の消費電力は同等ですが、第2世代 Core i7/i5は、ここ大事です!従来のi5/i3よりTDPが高いのに、
マザーボードの消費電力が減っているためほぼ互角に持ち込んでいる模様なんですよ。
す。
結果として、この第2世代 Core i7/i5は、優れた3D性能と
アイドル時の消費電力激減というエコっぷりを兼ね備えた製品となりました。
これらの製品をオンボードビデオ機能前提で購入される方は、ぜひ今回の結果を参考にして下さい。
友人知人ショックを隠しきれていません!!
立場逆転してしまいました。
いやー、、若干大変だったかも(笑)。
何日間更新し続けたのでしょうか。まぁ~色々と思い出になり、こうして記録に残せてよかったです。
長い間、いろいろな方にコメント応援をもらい・・・とても面白く取り組めました!
また冒頭でも書きましたがオーバークロックOCに関しては
マザーボード編をご覧くださいませ♪(マザーボード編より一部抜粋)
「IntelのDZ68DBマザーではオーバークロックはTurbo Boost許容範囲内でさえ無理なのか・・・」と
諦めていたのでした。もう無理です的な><!!
まぁなんとなく諦めムードの中、基本に立ち返って、アレ?!そういえば
BIOSデフォルトではCPUクーラーが、CPUが80度を超えないようにFAN回転数を
制御するように設定されていたため、66度程度ではCPUクーラーのFAN回転数が
最低回転数1400 rpm程度のままになっているのね~っ?!。
確かにこれは静かでいいけど、ちょっとCPU温度が高くなりすぎるなと思い、
(CPUクーラー:ZALMAN CNPS9500ATに換装済み)64度あたりで
最高回転数になるように設定してみた。
続きはマザーボード編オーバークロックOCをご覧くださいませ♪(マザーボード編より一部抜粋)
無事に長時間オーバークロックOCは成功するのか!?
zigsow様、ならびにIntel様、おものだち様、いつも来てくださる皆様!
本当にありがとうございました。
ちょっと今日は充電します。(いつも充電ばかり・・(笑))
では次回がありましたらよろしくお願いします!
退会したユーザーさん
2011/09/19
高出力ながら低燃費、オイシイCPUですよね!
(^0^/
これならある程度のゲームも出来るでしょうし。スゴいですよねぇ。
自分も2600Kのパワーにビックリしておりますです!
くわいる24さん
2011/09/19
お疲れコメント頂けて舞い上がって小躍り中(笑)
ほんとっ!高出力ながら低燃費、オイシイCPUです!
さすがインテルさん、いい仕事してますよ~
私の頭の中もCPU替えたらなぁ、2600Kに!
makibisiさん
2011/09/20
HD3000は、本当に性能いいですよねー。
私は、3Dゲームやらないので、本当にこれで十分です。w
私は、完成してからアップしようか悩んでます。www
くわいる24さん
2011/09/21
レビューお疲れコメントありがとうございます!
確かにHD3000、本当に性能いいですよね。
あきらかにバランスいいCPUだなぁ。
makibisiさんの完成したレビューを
心より楽しみにしております♪
kenさん
2011/09/24
内蔵GPUのHD3000の事が、良く判るレビューですね。
これなら、負荷の高いゲーム以外の通常使用なら、
本当にストレスを感じずに、PCの操作ができますよね。
私もクリエイターPCで、レビューさせて頂いて、
快適さに本当に驚きました。
くわいる24さん
2011/09/25
お疲れコメントサンクスです!
>内蔵GPUのHD3000の事が、良く判るレビューですね。
純粋にありがとうございます!ますます精進します!
kenさんのクリエイターPCも是非っ見にいかせてもらいます。
私は皆さんに比べ、素人っぽくて(笑)
kenさんのクリエイターPCレビュー見て
勉強させて頂きます!!