パソコン暦は長いですが、表面的な知識しかないので、他の皆さんと違って素人目線でのレビューに努めたいと考えています。
まず、箱は10cmほどで、まあまあの重さはあるのですが、中を見ると、CPU自体は非常に小さいものでした。箱の中の大半はリテールクーラーで占めています。
このところのCPUは、中身の進化がすごいものの外見の変化は反対にほとんどわかりません。
こんなに小さいのにすごい計算能力があるのが本当に不思議ですね。
今回このCPUと同じくインテルのDZ68DSという出たばっかりのマザーボードで新たに自作しますが、基本は今までのパソコンから流用してできるだけ安価に作成します。とは言うものの、幸い今年3月に最新SSDを手に入れていたので、インテルのCPU・MB・SSDのセットで、中々できのよい自作パソコンが作れそうです。
オーバークロックも対応できるということなので、リテールクーラーでは少し心もとない。ファンの小ささや音も気になって、サイズ「峰2 SCMN-2000」のCPUクーラーを新たに導入しました。3千円を切っているし、これぐらいなら気になりません
マザーボードもセットで頂いているので、これ以降はインテルのマザーボードDZ68DB
の方でレビューを追加記載していきますね。
CPUでちょっとした事件があったので追記します。
事情があって、リテールクーラーで動かしてみたところ、クーラーの装着を失敗してCPUが焼ける状態になって起動不能になってしまいました。一旦は諦めたのですが、よく調べてみると今はほとんど焼けることがないとのこと。事前に安全装置が働いてCPUの動作を遅くして発熱を抑え、それでも上がるようだと、焼ける前に強制的にストップするそうです。実際に別のマザーボードに挿すと動いています。CPUは動作が早くなるだけが進化ではないのですね。
インテル®Core i7 2600K
アーキテクチャ Sandy Bridge
CPUパッケージ(対応ソケット) LGA1155
対応チップセット インテル6シリーズチップセット
CPUコア製造プロセス 32nm
CPUコア数 4
定格動作クロック 3.4GHz
ターボ・ブースト・テクノロジー 最大3.8GHz
ハイパースレッディング・テクノロジー ○
最大スレッド数 8
GPUコア製造プロセス 32nm
GPUコアクロック 最大 1350MHz
L3キャッシュ(ラスト・レベル・キャッシュ) 8MB
対応メモリーモジュール DDR3-1333MHz
メモリーチャンネル数 2ch
TDP 95W
Kitaさん
2011/09/16
・私の場合、Intelマザーは初めてでしたのでBIOS関係で戸惑いましたが
問題なく動作しています。S-ATA6Gbpsが2個しかないのは
チップセットの限界でしょうか?
・峰2は良く冷えてくれます。オーバークロック中のエンコード時でも
70度を超えませんでした。安いし良い選択ですね。
X5さん
2011/09/17
ちなみに、オーバークロックはどんな方法でやられているのですか?
Kitaさん
2011/09/17
【Intel Extreme Tuning Utility】というユーティリティがダウンロードできました。
DZ68DBについて IntelのHP
http://www.intel.com/cd/channel/reseller/ijkk/jpn/product...
を見てみても、BIOSアップデート、ドライバー・アップデートなどはありましたが、それらしき
ユーティリティがありません。
◎まずは普通に組んで、Win7をインストールされることをお勧めします。
私も、DZ68DBについては不案内のため、はっきりしたことは言えませんが、
付属のDVDにドライバーやユーティリティが入っていると思われます。
ドライバーやユーティリティのすべてにインストール用のチェックが入っていない場合が多いので、インストール時によく見てください。Win7、ドライバーインストール確認後、BIOSを見られた方が安心です。
X5さん
2011/09/19
あるような感じですが、英語が苦手でよくわかりません(^^ゞ。
機械翻訳しようとしても、撥ね付けられて出来ないんですよね。