レビューメディア「ジグソー」

指揮者になった気分

このたびは、本件のレヴュアーに選んでいただきまして、zigsow事務局並びに関係各社さまありがとうございます。

とりあえずファーストインプレッションにて公開しておきます。

使用している機器は、以下のシステムです。
DVD/SACDプレイヤー パイオニアDV-800V
アンプ 自作6CA7 3結シングルアンプ
スピーカー JBL 4312D
イヤースピーカー/ドライバー STAX SR-407/SRM-407

SACD/従来CDのハイブリッド構造になっていて、フツーのCDプレイヤーでも再生できます。
SACDで再生したときのほうが、より滑らかな音で聞くことができました。
曲目は
ボフスラフ・マルチヌー (Bohuslav Martinů)「リディツェへの追悼」
ギデオン・クライン(Gideon Klein)「パルティータ」
バルトーク「管弦楽のための協奏曲」

演奏はフィラデルフィア交響楽団、指揮はエッシェンバッハですが、
ドイツ人のエッシェンバッハが、ユダヤ人収容所の露と散ったクラインの曲を指揮する…
色々と心中複雑なものがあると想像します。

かけっぱなしで聞き流していても、音がきわめて自然な出方をするためか、あまり疲れない音です。疲れないどころか、気分が落ち着いてくるようです。
ただし、バルトークの最終楽章だけは書く楽器がドンドンと前に出てきてこれでもか、と主張を始め、グイグイと盛り上がったり一休みしたり、やっぱり盛り上がってラストへ突き進みます。
この迫力は確かにCDを超えていると感じます。

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