第2回まではナクソス及びナクソス・ジャパンが制作した様々なCDをレビューしていただきましたが、第3回は少々趣向を変え、ナクソス・ジャパンが国内流通を手がける独立系レーベルの中でも「高音質ディスク」に力を入れているレーベルから、5枚をセレクトしました。題して「HD（※）クラシックス」。今回ピックアップしたのはドイツ音楽を追求する"cpo"、北欧のクラシック音楽を牽引する"dacapo"と"ondine"、期待の新進レーベル"myrios classics"、そしてオーディオマニアの間で定評のある"First Impression Music"。いずれのレーベルも意欲的な音源をリリースしています。

※ HD音源とは「High Definition（ハイディフニッション）音源」の略称であり、従来の録音環境よりビットレートやサンプリング周波数を増やして音質を向上させた音源を指します。

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