レビューの機会をいただけたこと、zigsow事務局、関係各社に感謝いたします。

2枚目のレビューになります。

曲の感想の前に情報などを

●曲目
1. タンゴ・ツィガーヌ「ジェラシー」
2. レダと白鳥、愛の伝説 (1939)
3. 愛の組曲
4. 小ラプソディ
5. ロマネスカ、タンゴ
6. ヒメルピンの婚礼、田舎組曲
7. ワルツ・カプリッチョ(オーレ・ヘイヤー 編曲)
8. コペンハーゲンの生活、ワルツ
9. 甘い秘密、ワルツ・レント

録音：
1998年1月12日～16日　オーデンセ　コンサートホール

演奏：
ビャーネ・ハンセン (vn)/オーデンセ交響楽団/マティアス・エッシュバッヒャー (指揮)


●ヤコブ・ゲーゼ / JAKOB GADE
ヤコブ・ゲーゼ（Jacob Gade、1879年11月29日 - 1963年2月20日）はデンマークのバイオリニスト、ポピュラー音楽の作曲家である。
(wikipediaより)

●オーデンセ交響楽団
南デンマークにあるオーデンセ という街の1946年に設立された交響楽団です。
オペラ、ライトクラシックを得意にしている

●ODENSE KONCERTHUS / オーデンセコンサートホール
デンマークのオーデンセにある1982年にオープンしたホールです。
カールニールセン国際音楽コンクールはここで行われています。
カールニールセン博物館の横にあるようです。


●ODENSE DENMARK / オーデンセ
オーデンセの名前の由来は 北欧神話の主神odinの名に由来しているそうです。
アンデルセンの生家とかもある古くからある有名な都市のようです。
ストリートビューとかでみると、すごくいい場所ですよ。
一度行ってみたい場所です。


長くなりましたが、曲の感想です。

現在一通り聴いているところですが夜間のため、1曲目を聴いたあとで、ボリュームを落としているので、1曲目だけレビューします。

このCD全体に通していえることですが、すごく聴きやすいです。少々疲れているときにオーケストラを聴くと結構つらいときもあるのですが、このCDは比較的激しい1曲目ですら、落ち着いて聴く事ができます。


1. タンゴ・ツィガーヌ「ジェラシー」
　聴いたことがあるなぁ、と思っていたら、この曲は、昨シーズン女子フィギュアの鈴木明子選手が使っていたんですね。
　音の表情といったら、いいんでしょうか？演奏者の動きが見えるようです。

このCDは私にとっては当たりでした。
それと重要なことですが、SACDでなくとも音質は良いです。それなりの環境で十分になりますよ。
レビューはCDすべて終わってから追加したいと思います。