数ヶ月ほど前からプリンターの調子が悪く幾度となくノズル清掃やメンテナンスをしても印刷品質の改善がみられず問題があったのはカラー印刷のみで白黒印刷やスキャン品質も問題は無かったのですが店内POP等カラー印刷も求められるのですが何とかだましだまし使っていた訳であります。黒インクも使い切りとうとう完全に印刷出来なくなったので買い替えました。2017年1月に購入し今迄頑張ってくれたbrother PRIVIO DCP-J567Nこんなに長く壊れずに使えたプリンターは初めてでそれまではキャノンとエプソン交互に割と短いサイクルで買い替えていました「安いから仕方が無い」と諦めていたんですよね。

インクタンクは4色、交換や給紙も前面からで使いやすいです。L判～A4一般家庭で使用頻度の高い一般的なサイズの用紙にはだいたい対応し普通紙（薄手）で100枚まで給紙トレイに入れられるので楽です。背面給紙も可能ですレーベル印刷には対応していないみたいですが最近光学メディアもあまり扱わないですし問題無いです外付けの光学ドライブを最後に使ったのはいつぞや？と思い出せないくらいには使っていません。レンタル屋でCD借りてきてせっせとリッピングしてレーベル印刷して車で聴くように用意していた頃が懐かしい。

電源を入れると初期設定が始まります画面の指示通りこななしていけば簡単です印字ズレやスキャン精度の微修正とネットワーク接続。PC側では公式サイトに最新ドライバー＆ユーティリティソフトをダウンロードしてきて一括インストールすれば完了です。

数年前に初めてブラザー製プリンターを買ったときに前面給紙でたっぷり用紙が入れられる事に感動したんですよね凄く使い易いと。前のモデルと使い勝手の良さは同等で満足しています。操作も簡単でPC用のユーティリティも使いやすさに重点が置かれているようで好感を持ちました。ウチは写真印刷なんかはほぼしないので問題ないのですがそのへんはどうなのか分かりません印刷品質を重視するのであればそういう機能に特化した製品を買ってくださいとしか・・・

あとホントにどうでもいい事なんですが以前にも増して筐体が安っぽい感じに良くも悪くもビジネスライクな見た目で多分なんですが同価格帯のキャノンやエプソンの方が見た目に気を使っている印象です私は気になりません機械は要件さえ満たせば良いんです。

家庭用プリンターが単体でネットワークに接続出来るようになってからはブラウザ上でステータス確認や設定が行える製品が増えてきて前のモデルもそうだったので特に気にしてはいなかったのですが、ある用事でスキャンしていたら本体の操作画面に「セキュリティ設定云々カンヌン・・」と警告が表示されていたので自室でPC画面上からやったほうがやりやすいだろうと考えプリンターのwebguiに入ろうとしたらパスワードを求められ「はて？そんなもん設定した記憶ないが？」とググってみたら本体背面に初期パスワードが書いてあるらしい

あーありました、確かに書いてありました。全然知らんかったよ・・

初期パスワードでログイン出来たので新たにパスワード設定しました。結構細かく情報取得や設定が可能なようですがブラザー謹製のユーティリティ群を一括インストールしているのでそちらの方でも設定や操作が可能ですしWindows11標準の設定からでもある程度デバイスの調整が可能ですし、ド素人的には「どれで操作するのが良いの？」となる訳であるますよ・・('A`)