【2023年11月27日 一部、文章の修正と差し替えを行いました】
今回は『PIXUS XK120』です。
このXK100系・XK500系シリーズ共通の売り文句は
『低ランニングコスト』
となっています。
プリンタの場合の低ランニングコストというのは
「低ランニングコスト=インク代が安い」
を指す場合がほとんどだと思う方が良いでしょう。
では、今回も宜しくお願いします。
【要設定】印刷をクリックすると勝手に電源が入って排紙トレイが勝手に出てくる
これまで使っていた、PIXUS TS6230との大きな仕様の違いは
『①、印刷をクリックすると勝手に電源が入って排紙トレイが勝手に出てきてそのまま印刷してくれる事』
『②、インク代がとにかく安い(従来比45%オフ!!)』
『③、プリンター本体の色』
となります。
特に俺がビックリしたことは『①、印刷をクリックすると勝手に電源が入って排紙トレイが勝手に出てきてそのまま印刷してくれる事』です。
””プリンターは『電源を入れる事』『排紙トレイを出す事』はワンセットである””という(俺の中での)今までの常識を覆されました。
本当にこれは画期的だと思います。
XK120の仕様
モデル名:PIXUS XK120
メーカー:キヤノン
本体色:ホワイト
本体寸法(横幅x奥行x高さ):約372×345×142(mm)
本体重量:6.6kg
対応OS
・Windows7SP1 ~ Windows11(*Windows8のみ非対応)
・Mac(MacOS 10.15.7以降)
・Chrome OS
インク:独立5色
・XKI-N21(ブラック/シアン/マゼンタ/イエロー)+XKI-N20(顔料ブラック)
自動両面印刷:可能
・普通紙(A4、A5、B5、レター)、はがき(郵便はがき)、インクジェット郵便はがき、キヤノン純正はがきに限る
2Way給紙:可能
*例えば、12月に予想される使い方→後トレイ:インクジェットはがき
下部カセット:A4普通紙
使用可能用紙(背面トレイ)
・普通紙、光沢紙、マット紙、郵便はがき、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、郵便往復はがき、キヤノン純正はがき、封筒、シール紙、貼ってはがせるプリントシール、オリジナルマグネットシート、ファインアート紙、アイロンプリントシート
使用可能用紙(前面カセット)
・普通紙(A4、A5、B5)
PC等との接続方法:Wi-FiまたはUSBケーブル接続
操作方法:4.3インチタッチパネルでの操作 or PCからの操作
付属品:セットアップ用インクタンク(XKI-N21(ブラック/シアン/マゼンタ/イエロー)+XKI-N20(顔料ブラック))、Windows PC用セットアップCD-ROM、設置・基本操作マニュアル、マルチトレイ
プリンタの場合は長期間使用するため(*人によっては10年以上使用する)『ボディが変色する』ことが予想されます。
長期間使用する事が想定される及び変色することが気になるという方は
『PIXUS XK500』
の購入に切り替えることをお薦めしたいかなぁと思います。 ダークシルバーなら(ホワイトよりは)変色も目立たないはずです。
XK120にもダークシルバーのモデルを用意して欲しかった。
5色独立インクなので写真は綺麗(しかもインク代が安い!!)
開封の儀を一応。
プリンターなので箱が無駄にカラフルです。
ちなみに、プリンターは”タイ王国製(タイ製)”です。 カメラ本体は日本国内、レンズは台湾と『堅実な製造』をしているように見える・・・・・・・・気がします。
箱を開けるとこんな感じです。
段ボールには
””セットアップマニュアル、セットアップCD(Windows専用)、インクタンク、電源ケーブル””
などが入っています。
段ボールを取り出すと本体が出て来ます。
テープとか色々取ってから、インクタンクを取り付ければ基本的なセットアップは完了です。
『プリンタはワイヤレス(Wi-Fi)接続にしたい!!』という方は、自宅のWi-Fiルーターへの接続を忘れずに。
諸々の設定・接続が完了したらプリンターで用紙の調整をしたら完了です。
先日のB.B.BASE号と209系の撮影会(@JR東日本 銚子駅)のチケットを取ることが出来たので撮影してきました。
撮影機材
EOS R7 + RF-S18-150 IS STM + LP-E6NH(←バッテリーパック)
【SDカード①】ProGrade Digital COBALT 128GB(SDXC UHS-II V90)
【SDカード②】SanDisk ExtremePro 256GB(microSDXC→SDXC変換 UHS-I V30)
撮影・印刷した写真を、XK120のスキャナーで読み込んだもの ①
(左:209系 C423編成 / 右:209系 J1編成)
『場所が空いてるからスキャナをオマケにつけてみたよ!』感があります。高級モデルだからスキャナの性能が良くなるって事は無いのですね・・・。
撮影・印刷した写真を、XK120のスキャナーで読み込んだもの ②
何とも言いにくい、雑味と言いますか・・・1枚目以上のザラザラ感があります。ちょっとプリンターの性能を見せるレビューには使えないかな。
209系 C423編成以上に『塗装が綺麗な車両が多かった』です。
撮影会だから塗装がボロボロの車両は総武本線(銚子~成東~千葉)、成田線(銚子~佐原~成田or千葉)の運用に出来るだけ回さないように指示してくれたんでしょうか?
JR東日本の『房総色』は色々目立つ(*特に色落ち)のが残念。。。
このままだとカメラ及びJR東日本 千葉支社 成田統括センター主催イベントのレビューになってしまうので、戻しましょう。
キヤノン製品をまとめて管理出来るって良いことなんだけど・・・
EOS R7、XK120に関する「撮影した写真の取り込み及び確認」「印刷やスキャナに関する事全般」がまとめて管理出来るというのは個人的に楽だと思っています。
色々なツールがあるんですが・・・設定をしてしまえば、あまり使わないんですよ。。。
特に使わなそうなツールは「Printer Assistant Tool」です。
『自動電源設定 → 自動電源オン(有効)』
と設定するだけです。
設定が済んだらPCで印刷ボタンを押すだけ。
「勝手にプリンタの電源が入って、勝手に排紙トレイが出て来て、勝手に印刷までしてくれます」
なにもしなさすぎて、何をどう設定したのか忘れるんじゃないか???という不安があります。
Scan Utilityであれば『画像を取り込んだり』などなど、何かの機会に使うことは出てきそう・・・な気がします。
『キヤノン製品をまとめて管理出来るって良いことなんだけど・・・これって何に使えばイイの??????????』と思う方もいると思います(例:オレ)。
なので動画などで
「当社の社員はこのように使用しています」
「このような使用も出来ますのでご検討ください」
という紹介動画があると便利・・・・・・・かなぁ~と考えます。
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購入金額
43,208円
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購入日
2023年11月12日
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購入場所
ケーズデンキ
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