レビューメディア「ジグソー」

コンパクトでパワフルな性能。カスタマイズ可能な項目が多い事が一番の決め手でした。

  • by
    L2さん
  • 2024/06/28
  • (更新: 2024/06/28)

Windows8.1がサポート終了した結果、上記の日記に書いてあるように、steamで購入したゲームが次々にWindows10以降のみの対応になっていくという流れで、起動できるゲームが減り始めてきました。

ハードウェア的には、まだ、ポテンシャルが残っている状況でしたが、OSを入れ替えざるを得ない出来事がありました。

 

幾度かのWindows10へのアップグレードの試みも破れ、クリーンインストール以外の手段では解決しなさそうだな、となった段階で、ストレージをシステムSSDのみにした上で試行するか、新規購入をするのか、悩みました。

大きな買い物としては、今年二番目のお品物になるので、L2さんの2023年一番大きな買い物の支払い計画等が纏まったタイミングで、新規にPCを買う、という決断をしました。

 

元のモデルとしては、クーポン適用で22万強だったのですが、カスタマイズして約30万円(クーポン込み)という金額になりました。

更新: 2024/06/28

マウスコンピューターのカスタマイズ性が決断理由の一つ

完全に自由に組み合わせは出来ないものの、マウスコンピューターのカスタマイズは自由度が高いものもあり、ある程度の基本形から好きな形に出来るのが良いですね。

 

・Windows 11 Pro 64ビット
・KINGSOFT WPS Office 2 Standard ダウンロード版
・Core(TM) i7-13700F

・グリス Thermal Grizzly Kryonaut                 ☆
・水冷CPUクーラー (240mm長の大型ラジエーターで強力冷却)
・64GB メモリ [ 32GB×2 ( DDR5-4800 ) / デュアルチャネル ]  ☆
・SSD (M.2) 1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
・光学ドライブ ・・・ 光学ドライブ非搭載
・850W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD )                ☆
・NVIDIA GeForce RTX 4070 / 12GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 )
・Wi-Fi 6E
・B760 チップセット ( MATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx2 )
・ブラックミニタワーケース ( ケースファン 前面×2 / 背面×1 搭載 )

☆を付けているところが、私がカスタマイズした項目です

グリス、メモリ、電源は、交換可能ではありますが、後から変更するには難易度が高すぎますので、奮発しました。

CPUも「i9」に変更できますが、先代リヒトくん3号が「i5」でも、2023年で十分戦えている事を踏まえて、デフォルトにしました。

 

このモデルに決めた理由は、簡易水冷搭載である事と、ケースの大きさ(ミニタワー)です。

・24時間、365日、ほとんどPCの電源を切らない生活をしているL2さんとしては、冷却能力と静穏性を確保したいという事。

・リヒトくん3号のリプレイスの為に、同じ場所に設置する必要がある事。

(ラックの棚の高さを変更するには部屋のリフォームレベルの労力が掛かる為)

 

性能比やコストパフォーマンスを考えると、実際にはベストバイではないかもしれません。

同じマウスコンピューターでもサイズの大きなフルタワーモデルの方が、同じ性能であれば、一割位は安いのは理解していました。

他社も含めて比較するならば、ドスパラのイラストレーターコラボモデル(フルタワー)の方が特典も含めてお得でしたし、ツクモであるとか、フロンティアも比較対象として挙げていたのですけれども。

ミニタワーでなければ、そもそも、ラックに収まりませんので、検討対象からは外れます。

その上で、私の部屋のラックに入る大きさのケースで探すとなると、カスタマイズの幅が狭い(私が触りたい項目が固定だったり、触れても希望するレベルまで変更できない)ものが多く、マウスコンピューターが理想に一番近い性能までカスタマイズ可能で、且つ、分割手数料などを含めた支払い総額が安くなりました。

 

性能の部分で実現したいと思っていた部分は、上記のカスタマイズした項目。

・メモリはマルチタスク好きで、デュアルモニタで生活しているL2さんの用途的には重要度高いです。もともとが32GBであるので、交換コストも安め。

・グリスは、静穏性に寄与するので、数千円程度なら、十分なコスパが見込める事。

・電源は、容量を750Wから850Wにすることと、GOLDに上げることで製品寿命の延長が期待できる事。これは、まあ、1万円プラスなので、なんとも、微妙な選択ですけれども。

 

ミドルタワーの拡張性の薄さや、内部配線、パーツ配置の複雑さは想像できたので、将来的に部分交換が必要である状況を減らせないかな、という目論見。

全部が上手くいって、且つ、コスパ最高、といえるかは、自信がないですけれども。

こんなはずではなかった、という部分は今のところ存在しないので、満足度は高いです。

更新: 2024/06/28

古のベンチマークを回してみましたよ。

リヒトくん3号に搭載した「GTX1660Ti」の性能評価で、それ以前と同じソフトを使って検証しました。

今回の新PC「リヒトくん4号」の内蔵GPUである「RTX4070」についても、同じソフトにて、数値の変化をみようと思います。

 

単体での性能については、価格コムであるとか、ドスパラなどのPCショップでのGPU比較記事には最新ベンチマークテストの数値が出ていますので、ここは、L2さんの中での満足度を測る意味でも古のベンチマークを回します。

すなわち、FF14エオルゼアとモンスターハンターフロンティア大討伐の二つです。

古すぎて、入手しなおすのに手間取りましたw

FF14エオルゼアのベンチマーク、1280x720の解像度で最高品質での結果。
SCORE:34185【14514】(8313)
評価:非常に快適

MHF大討伐ベンチマークのスコアは、
1920x1080が、94623【29992】(18441)

 

()内がXFX R9-280X+A10-5700の数値。

【】内が1660Ti+Core i5-4690です。

現在の構成は、4070+Core i7-13700Fですね。

 

今回も、firefoxを2窓、Youtube再生しつつもタブ二桁開いたまま、艦これ起動したまま、レビュー用にPENTAXのフォト編集アプリ開いたまま、と実際の使用環境のままでの測定となります。

本来は比較するレベルではないものですので、こんな状態でも当然のように格差は大きいですね。

古すぎて、参考にならないのですが、私としてはリヒトくんの進化の歴史となりますので、感慨深いものがあります。

更新: 2024/06/28
満足度

理想の性能に近く、静穏性も高い。良き相棒!

カスタマイズ可能な部分が多く、欲しいと思う性能にかなり近いものを購入出来ました。

PCケースのサイズが、私の生活環境上の最大の要望であったので、それ以外の部分を妥協が少なく組めた事は、本当に素晴らしいです。

 

PC通販系のサイトをほぼ全て、毎日、ブックマークしながら何度も往復して一か月以上検討しました。

冒頭に挙げたもう一つの大きな買い物よりも見積、検討に費やした時間は数倍ではききませんw

 

ここまで要望に応えてくれたマウスコンピューターさんには感謝しかありません。

満足度はMAXです。

  • 購入金額

    292,580円

  • 購入日

    2023年11月06日

  • 購入場所

    マウスコンピューター

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