私の使用内容を簡単に説明します。

1）客先プレゼン・技術協議・施工説明等に使用。

• 　TVもしくはモバイルモニターに、本機をセット（モバイルモニターの場合、モバイルバッテリーを使用）
• 　動画等は予め編集したデータを、Thunderbolt対応M.2SSDケースに収録しておき、Surfaceの同ポートに接続する。＊主に加工関係や施工関係の説明のため。写真等の場合は下記と同様。
• 　基本SurfaceはモバイルW-Fiルータ経由で、会社のPC経由でサーバーにリモート接続しておく（データの管理に厳しい会社との取引が多いため、USBメモリー使用不可及び出張用PCにデータコピーも禁止のため）のが基本ですが、4Kモデルは可能ですが、P3Q-00009は不可能なので、事前許可をもらいPC本体（一応MAC登録を済ませることが前提）にデータ保存することで対応しました（これが減点1です）

この方法でほぼWEB会議同様の操作になります。WEB会議では画面の共有の簡易バージョン。

会議中には要望や合意点等即座にメモ入力し、それを添付資料として議事録をその晩には作成し、PW設定したPDFや圧縮ファイルで送っていました。

　また資材部等との協議では、積算資料を見てもらいながら説明。

　タイムリーな商談をすることができました。

2）地域の集会に活用

　　従来はプリントした資料を用意して、会を進めていましたが必ずTVがあるのでデータで説明したり、協議するようにしました。

　　LINEやPCメールアドレスを持っておられる方には、使った資料と修正した資料をPDF化して送るようにしました。

　ペーパーレスとＴＶ等にデータ等が表示されますので、参加者が同じ方向に向くことが大きい要素と感じています。また手元資料がないので、従来と比べ（個人の感想ですが）会議の密度が濃くなったと感じています。

　またワイヤレスですので、最大20名の会議をしたことがありますがＴＶ等と離れていても操作可能ですので、これも大きな利点ですね。

　＊記憶では本機とＰＣとの距離は20ｍ弱だったと思います。

いわゆるMiracastのMicrosoftバージョンと思います。なおAndoridデバイスも4.2.1以降は対応。

これはHDCP2.0/2.1が採用されていますので、著作権保護された動画配信（例：Netflix,Amazon Prime等）も視聴可能です。

基本はPCとMWDAとのダイレクト接続しかできません。

＊最近では他機種でこの問題を回避しています。このことを事前に知っていれば4Kモデルを購入していたと思います。

＊現在はMicrosoftが生産中止していますので、高価な価格になっています。

簡単に写真で接続を示します。

例：モバイルモニタに装着

MWDAに給電（5W　5V1A）必要。

PC側

接続完了

1分もかかりません♪あるサイトでストップウォッチをPCで動かし、MWDA設置のモニターとの遅延を調査していましたが、0.1秒程度でした。

ビジネス用途やゲームを除く趣味程度ならば問題ないですね。

他機種購入のため現在はほとんど使わなくなりました。

生産中止でファームウェアーやソフトのバージョンアップもないでしょうね。