まず、接続方法が非常に簡単です。

上記で作成したマニュアルのように「アクションセンターボタン」から「接続」をクリックするだけです。

また、技術的にはWi-Fi Direct（ワイファイ ダイレクト）を使って接続しているので、無線アクセスポイントなどに繋がなくても使えるというのが大きなメリットです。

会社にやってきたお客様でも無線LANに繋ぐこと無く映像を映せる。

また、プロジェクターを展示会場に持って行っても映像を映せる。

これって、凄く便利です。

誰でも非常に簡単に繋ぐことができるワイヤレスディスプレイ。

対応デバイスはWindows8.1、10が対応しています。規格ができてからしばらく経っています。

もうほとんどの人はWindows10のデバイスを使っているでしょうから問題なく繋がるのが安心ポイントです。

また、手持ちのAndroid6のHUAWEI honor6 plusやそれ以降のバージョンのSony Z4、Z5、L-03Kでも接続できました。

iPhone、Macは繋がらないですが、我が社では大丈夫そう。

長いHDMIケーブルを敷設するよりも安く購入できます。

それに、ワイヤレスだと便利ですよね。

会議の時にいちいち接続し直したり、席交換も不要。

お客さんが来社したときもスマートに使えます。

ついに4K版出た模様。

たった半年前にこのFull HD版買ったばかりなので悲しいよ。

■4K 対応ワイヤレス ディスプレイ アダプターが新登場。10 月 13 日 (火) より順次発売

ちなみにWindowsストアの接続アプリの更新情報によると、新しい4K版は以下が新機能

　・Wi-Fi接続でパフォーマンス向上の機能

　・HDCP対応

　・クイック接続

ファームウェアはストアアプリの「Microsoft ワイヤレス ディスプレイ アダプター」で更新可能！

最新のバージョンで未接続時の壁紙を自由に変更できるようになりました。

手順は簡単。ワイヤレスディスプレイアダプターに接続した状態でアプリを起動します。

あとは画像のアップロードボタンを押してアップロードするだけ。（JPEGかPNG形式）

　※アダプター本体内にはデフォルトの背景の４つの他に、好きな画像を１枚登録可能

下記がデフォルトの画面

変更した画面です。

Windows11にして、しばらくたった日にワイヤレスディスプレイに接続しようとすると繋がらないという症状が発生。

ちょっと調べてみると類似の症状の方を発見。

ファイアウォールで下記のポートを開ける必要があるようです。

5353 – UDP
7236 – UDP and TCP
7250 – TCP

ということで早速実行してみた。

しかし、結果は変わらない。

マカフィーとWindowsDefenderファイアウォールの両方を無効化しても繋がらなかった。

困ったぞ。。。

ドライバ系かな？