5.25インチベイ用のフロントパネル。
今となっては5.25インチベイを持つPC自体が少数派で、アクセサリ類もめっきり減ってしまった。ただ海外だとまだ需要EはあるのかAmazonの海外発送品等も候補に入れれば一応それなりに出てくる。
自分は未だにAntec Soloなのでわりと重要なポジションなのだが…
追々使ったパーツのレビューか何かで書くと思うがメインPCがWindows11ギリギリ未対応のX99世代。がっつり現行品で組んで対応させるか無理やりいれるか悩んだが、折衷案として「ギリギリ対応のX299世代の中古品にマザーとCPUを更新し、それ以外はOS環境含めて極力そのまま使う」という方向の更新に。無事それは上手くいったのだがマザーを更新したことで現在使っているフロントUSB3.1が使えなくなってしまった。
ASRockのUSB3.1パネルなのだが、当時まだUSB3.1のフロントヘッダが規格化されていなかったのでSataExpressコネクタを使って増設するという徒花的なフロントパネル。
今回X299になったのでUSB3.1 TypeEコネクタがついた一方SataExpressは(大半のユーザーが使う機会を得ないまま)廃止。
最近はスマホのデータ転送等地味にフロントにUSB3.0以上のタイプCがないと困る。そこでまあ入れ替えを検討することに。
で、冒頭に戻るが主に中国系メーカーと思われるノンブランドフロントパネル類、フロントオーディオヘッダを備えたもの、電源ボタンを備えたもの、カードリーダーを内蔵したもの、USBハブを備えたものなど結構いろんなものがある。
要件としては
・Type-Eと19Pinを備えている事
・出来れば9pin USB2.0も余っているのでほしい
・使わないボタンとか残したくないので電源ボタンやオーディオヘッダがないもの
・カードリーダーや内部的なハブがない純粋にフロントに出すだけのもの(重要)
これがなんで重要かって特にUSB3.0黎明期、ハブ付きやカードリーダータイプのものには苦労させられたのだ。ハブは動作不安定の要因になるし、カードリーダーは実はUSB2.0接続だったり、そもそもSDカード以外つかわんから邪魔だし。
で、要件にピッタリだったのがこれ。
余計な機能が無い分安心
パッケージというか箱。
フロントポートは
Type A USB2.0 x2 (9pin接続)
USB3.0 x2 (19pin接続)
USB3.1 TypeC (Type E接続)
の5ポート。それ以外無し。
基盤側を見てもなんも基盤がない。まさにフロントポート。断線以外こわくない
それ以外なにもない。パーフェクト。
Amazonの海外発送品だったので届くまでに時間がかかったがそれでも9日程だったので思ったより早い。
これでまだまだSoloで戦える。ちなみにこのSolo、奇跡的にUSB3.0コンバートキットを手に入れられたので、既にケース純正のフロントは3.0になっている。
なのでフロントだけで3.0が4ポート、3.1が1ポート、2.0が2ポートと山盛り。しかも全部マザー直結。あんしん。
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購入金額
2,649円
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購入日
2024年08月10日
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購入場所
Amazon
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