■キッカケ
自転車の消耗パーツとして挙げられるのは材質的に云うとタイヤなどのゴム系が有ります、その一つが左右のハンドルグリップ!身体に直接常に触れる唯一のパーツですので気を遣いたいトコロ!
今までのはハンドルに無理やり押し込む100%ゴムのタイプでしたがハンドルに挿入するのが結構大変で、うまく装着出来たとしてもグリップを強く握ると微妙にねじれてしまいダイレクト感が薄くなるのがデメリット、また一度装着すると外す時にカッターとかで切り取るしか無くて、ブレーキレバーとかの交換時に同時にグリップも交換するはめになってしまいます。
今使っているグリップが擦り切れてしまい交換する事に…
劣化の為か表面がヌメヌメして来たようにも感じられます。
今回は装着方法の違うネジ留めのタイプをポチりました、こちらの方が何故か安い!
ネジ留めなのは初めてで、少し不安が有りましたが…
■装着方法
ハンドルバーのにぎり径は一般的なΦ22.2mm専用になります、カラーはブラック以外のものもセラーによってはある様ですね、構造は簡単です、グリップと一体化したブラケットの左右の切り欠いたプラ部をリング状のアルミの留め具をネジで留めて固定すればOK!
左右の金属リングをグリップ本体にセットした状態でハンドルバーに入れる。
取り付け順序なんですが、商品ページの説明では〜
先にグリップをネジで固定してから最後にエンドキャップをする方法
が紹介されていますが、この方法だとグリップの端とエンドキャップとの隙間がわずかに開く事が有ります、スマートな方法は〜
先にエンドキャップをハメて固定し、次にグリップ本体をエンドキャップに当てるようにしてからネジを締めると隙間(ギャップ)が確実に無くなるので良いです!
考えれば誰でも分かると思いますが…
勿論ブレーキレバーやベルの固定も忘れずに!
因みに、工具(3mmアーレンキー)とエンドキャップ(2個)付属しています。
✋最初、エンドキャップをハンドルバーに装着しようとしたのですが、どうしても押し込めず焦りましたが、ゴムブッシュ(エンドキャップ)を熱湯で煮て柔らかくして、熱いうちにハンドルバーに挿れると気持ち良くピシッとハマりました。
エンドキャップも、固くてプラっぽいヤツとか今回の様に柔らかいゴムっぽいのとか有ります。
エンドが金属のタイプも使った事が有りますが、こけた時に傷が目立ってしまいまして本末転倒…
結局は、シンプルなブッシュタイプが良いように考えます。
グリップそのものは、どちらの方向でも装着できますが、グリップの模様がグリップ真ん中を境に順列柄とクロス柄に別れていたので、私はクロス柄を外側になるようにしました、ネジ部は普段は見えない下向きで固定。
■レビュー
やはり新品のグリップは違います、グリップ力も高くなりましたし、強く握ってもグリップ部が捻れることもなくダイレクト感も良いです、経年劣化によるヌメヌメ感も無くなりました。
使用感はホント良好です!ポチって良かったモノの一つになりました。
交換サイクルですがワンコインで気持ち良くなるので、歯ブラシじゃ無いけど擦り切れる前に積極的に交換して行った方が良いかな⁈と思いました。
エンタープライズ号(ママチャリ)のくたびれた部分の新調予定!
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購入金額
434円
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購入日
2022年11月29日
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購入場所
AliExpress
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