これまで使用していたボディバッグが機能的には問題無いものの、見た目的にはボロボロになってきたので買い替えました。
使いやすそうなのを探して「これ良さそうやん!」って思って良く見たら、それまで使ってたanelloのボディバッグの後継品だったってオチが……
不満点が改善されてた!
先ずは anello GRANDE GH-J0165 の外観。
でも、実際には表のラインの部分だとか、底の部分だとかの素材自体が変更になってたり。
旧製品ではラインや底の部分にフェイクレザーが使われてて、経年劣化でボロボロに。
以下は、底面の部分。
表面のラインの部分も一部が剥げたりして、見て目的に宜しくない感じ。
後継品の方は、旧製品でフェイクレザーが使われてた部分も全てポリキャンバス生地に変更されているので、フェイクレザーのように経年劣化でボロボロになるのを避けられそうです。
ポリキャンバス生地になった事で、底面等が少々擦れても剥げること無く末永く使えそうです。
後継品のロゴ。
新旧のロゴ比較。
旧製品から後継品に移るまでの間に「GRANDE」というシリーズ名が付いたようです。
一方でanelloのロゴ自体はシンプルな物になったようですね。
今回選んだのはネイビーですが、他にベージュ・グレー・ピンク・ブラックの4色があり、計5色のカラバリになっているようです。
収納しやすく使い易い
使い易そうなのを探して、結局同じ型のに行き着いてる時点でお察しですが……
先ずはサイドポケット。
フロント部分のサイドが上から下まで開くので、必要に応じて物がサッと取り出せます。
個別写真は用意してないですが、フロント部のロゴの少し上の部分はオープンポケットになってます。
次に手前側の収納部。
フロント側に少し薄めなオープン仕様な小ポケットが2つ。
収納部本体は見た目以上に物が入ります。
奥側の収納部。
こちらは背中側に少し薄めなオープン仕様のポケット。
収納部本体は手前側同様。
ちなみに旧型。内側の布地の色が違うだけで、基本的には同じです。
サイドポケット。
手前側の収納部。
旧型ではフロント側のオープンポケットに切りがなく、奥側同様1つのポケットになってました。
新旧での使い勝手の違いは、手前収納内側にあるオープンポケットに仕切りが出来て2つに分かれた事くらいですかね……
仕切りができて小さいポケット2つに分かれた事で、それまで1つのポケットの中でごちゃっとなってた物を、それぞれに分けて収められるようになったので便利になりました。
まぁ、でも、この辺は使い方次第なので、一概にどちらが良いとも言えないんですが……
背負う際に背中に当たる部分はメッシュ素材になっているので通気性は良いです。
何度も出てくるけど、底面部までポリキャンバス生地になった事で、生地の剥がれを気にせずに使えるようになりました。
ある意味、ここが一番の進化ポイントですね。
とは言え、生地が剥がれないから擦りまくって良いか、って言うと別問題ですが……
旧製品買った時もそうだったんだけど、anelloってブランドで探したわけではなく、自分に使い易いものを探してて行き着いたらanelloだった、ってのが……
特に今回は新しいのを買おうと思って探したのに、結局同じ型の後継品に行き着いてる辺りが、余程anelloのバッグと相性が合ったんだろうなぁ、って言う(w
これは運命!?
「私がなぜか選んでしまう メーカー&ブランド特集」と言う事で「無意識レベル」のレビュー視点がピックアップされた訳ですが……
正にコレだっ!って感じですね。
メーカー&ブランドの目指す方向性と、購入者側の意識・価値観が一致した、と。
一度認識してしまえば、そのメーカー・ブランドを起点として商品を探したりする訳ですが、漠然と「こんな商品が欲しいな」で探して行き着いた先が、手持ち分の後継品ってのは、なかなか……
ガジェット系だと、そういう事も珍しくは無い気がしますが、私的に普段無頓着な服飾系で行き着いてしまったのは、もう運命!?でしょうかね(w
使いだして、そろそろ9ヶ月になるわけですが……
お出かけの際には必須のアイテムとして便利に使用しています。
ご時世的に常にエコバック携帯しておかないと余計な出費を強いられる事になりますし、スマホもサイズ的にポケットに入れておくにはちょっと……って感じなので、ボディバッグが丁度良いのです。
前の型で問題になったフェイクレザーの剥がれについても、耐久性に優れたポリキャンバス生地に素材が変更された結果、雑に扱っていても変わらず綺麗なまま、ってのが嬉しい所です。
anelloというブランドについては、前の型を使用していた際には全く認識しておらず、娘が通学用のリュックを求めた際に、こちらもたまたま行き着いた先がanelloで、それを見た時に「あれ?どこかで見た名前だなぁ……」って思って確認したら、自分が使ってたボディバッグがanelloだった、と言うオチまであったりします(w
anello公式のコンセプトから引用すると……
2005年に誕生した【anello®】は、イタリア語で『年輪』を意味します。「こだわりすぎず、ちょっとしたポイントがあって、直感で欲しいと感じてもらえる」をコンセプトに、 流行/性別/年齢にとらわれないモノづくりを目指しています。
さまざまなシーンに合わせることができるよう、バックパックを中心とした数多くのデザインと、 幅広い素材で展開しています。
グローバルブランドとしても成長し、世界各国でも愛用者が増加中。
これからも年輪(anello®)を重ね、よりよいものを生み出していきます。
との事で、我が家の状況を見ると「流行/性別/年齢にとらわれない」というコンセプト通りのブランドになっているんじゃないかと実感する次第です。
なお、メーカーとしては「株式会社キャロットカンパニー」だそうで、大阪は南船場にある会社のようです。
縫製関係もしっかりしている感じで、余程無茶な使い方をしない限りはブランド商品全般的に耐久値も高そうな気がします。
前の型についても、フェイクレザー部分の剥がれが起きたために見た目の問題で買い替えを余儀なくされただけで、バッグ本体そのものには一切支障をきたしていませんでしたので。
また、娘が3年間通学で使用していたanelloのリュックサックの方も、良くあれだけ詰め込んで大丈夫だったな、と言うレベルの、どちらかと言えば無茶な使い方をしていましたが、破れやほつれが出たりすることもなく、卒業後の今でも使える状態ですね。
まぁ、次にバッグ系探すにしてもanelloの商品を、と言う起点での探し方はしない気がしますが、行き着いた先がまたanelloでした、ってオチは起こりえそうな気がします。
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購入金額
3,520円
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購入日
2022年03月27日
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購入場所
スーパーフロッグ(楽天市場)
れいんさん
2022/07/20
探してみたら
同じメーカの後継品でしたってこと
私も経験したことあります
特に意識したわけではないのですが
製品コンセプトに惹かれるところが
同じだったのでしょうか
製品に込められたスピリットってやつに
惹かれたのでしょうかねぇ
atsuo@tokyoさん
2022/12/27
初めて知ったのは兄嫁がうちの娘の誕生日祝いに買ってくれた
リュックが anelloで、上部がダレスバッグの様にガバッと開いて
使い易そうでした。
当時ちゃんとは探しませんでしたが男性用は見つからず、何年か
越しに去年他ブランドとコラボした anelloの口金リュックを
購入しました。
価格が安めでカラフルなモノも多く若者向けのイメージが
強いですが、店頭でたまたま手にした(目についた)バッグが
anelloなんて事が私もあり、なんだかんだ好みのデザイン
なんだよなと感じており、親近感を持ちました(^^
cougarさん
2022/12/28
服飾関係の流行り物は疎いので口金リュックの件は知らなかったのですが……
ぐぐってみたら、あの手のリュックを口金リュックって言うんですね(^^;
まぁ、こんな感じで詳しく知らなくても、使い勝手で何と無く選んじゃう、って所がanelloの魅力なんでしょうね。