軽さが売りなスティック型のサイクロン掃除機です。
自由自在に動かしやすく、
とにかく楽に掃除ができる
軽量スティック。
RACTIVE Air POWER
部品収納の手間が不要で嬉しい
先ずはパッケージ。店頭商品用化粧箱。
内容物一覧。左上から右下に向けて……
ハンディノズル、バッテリー×2個、充電器、パイプ、スグトルブラシ、吸込口、(掃除機)本体、すき間ノズル。
そして「使用上のお願い」と、取扱説明書。
(部品名称は取説より。)
掃除機本体にハンディノズル、パイプにスグトルブラシが くっついた状態で分解・合体出来る仕様になっています。
それぞれの用途でブラシを付け外しせず、それぞれのパーツの一部としてくっついたままなのが何気に便利ですね。
本体操作部。
左端にグリップセンサーの文字が見えますが、本体ハンドル(グリップ)の部分にセンサーが付いていて、電源Onの状態でもグリップを握っている間だけ動作し、グリップから手を話すと一時停止してくれる「グリップセンサー機能」が装備されています。
掃除中にちょっと物をどかせたい、とかで手を離す際に、いちいち電源Offにしなくても自動停止、再度手に取れば動作再開してくれる便利機能。
(この機能使わないわ、って時は、センサー機能自体を設定変更で停止出来るようです。)
※上記画像は公式サイトより引用
バッテリー外した所。
下の写真だと、ちょうどグリップ裏側のセンター部分も見えてますね。
サイクロンでくるくる回る、回りまくるよ!(ゴミが)
くるくる感「回る・周る・まわる アイテム」、との事で、回ると言えばサイクロン。
って事で、さっそくお掃除。
以下、動作音の確認用動画。
少しだけゴミを吸わせているので、動作中にゴミがくるくる回りまくっているのが見えると思います。
掃除してる最中に眺めることは無いので、こうやって改めて見てみると、本当に くるくる 回ってますね。(ゴミが)
さて、ゴミを吸い終わったら、ダストカップの掃除が必要です。
掃除後のダストカップは黄色い「ゴミ捨てボタン」を押しながら外せば簡単に取れます。
ごっそり取れたゴミ……
家の中一通り掃除したとは言え、1日でこれだけ溜まるのか……
(前々日に掃除しているので、丸1日分のゴミ)
ダストカップは、高性能プリーツフィルター、筒型フィルター、ダストカップの3つに分解可能。
筒型フィルターに髪の毛等が巻き付いてるので、手で取る覚悟は必要です。
使い終わったら予備のバッテリーと交換して、使用済みの方を充電。
うちの家の場合は、家全体をササッと掃除するとバッテリー1個がemptyになる感じ。
ハイパワーとかで使うとバッテリー1つじゃ足りない場合もあるので、2個付きのを買っておいて正解ですね。
キャニスターとの併用が現実的
サイクロン系の掃除機選ぶ際に、動作音が気になるって人が割りといるようです。
元々キャニスター使ってましたが、掃除のたびに出し入れするのが面倒で、嫁さんが出し入れしやすい軽いのが欲しい!の声で近所にあるリアル店舗のジョーシンへ。
ダイソンや日立、Panasonic等、各メーカー実機が試用出来るコーナーがあったので一通り試してみましたが……
正直、キャニスターの吸引力には遥か遠く及ばないです。
ロボット掃除機以上、キャニスター未満、って感じですかね。
と言う訳で、ガッツリ掃除したい時はキャニスター、手軽にサッと掃除したい時にスティックを使う、と割り切った上で、再度各社のを試し、重量と吸引力のバランスが一番良かったSHARPのコードレススティック掃除機 RACTIVE Air POWER EC-VR3SX を選んだ次第です。
決め手になったのは、本体・バッテリー・パイプ・吸込口を含んだ(ロングバージョンの形状で使う際の)重さが1.3Kgと以上に軽量である点。
他社のも1.5Kgくらいだったのですが……
実際に持ち比べてみると200gの差がかなり違うって言う……
使いたい時にサッと出して持ってきて使う事を考えると、持ったときの体感の差は大きいです。
コロナ禍以降、筆者も常時テレワークとなったため、空き時間にEC-VR3SXで家の中を掃除するようになりましたが、1Fから2Fに持って上がって2Fを掃除して、1Fも掃除して、って感じで持ち歩いても全然苦にならないですね。(おかげでロボット掃除機が休眠状態です。)
掃除後のダストカップの掃除が若干手間がかかりますが、慣れれば大して時間も取られないです。
カーペットに食い込んだ髪の毛等を取るのは苦手な感じで、そういうのが目立ってる時はキャニスター引っ張り出してパワーに物を言わせますが、そういうのは月に1回あるかどうかくらいですね。
普段の掃除はEC-VR3SXだけで十分事足りてます。
掃除する場所の広さや、電源On/Offの回数、等にもよりますが、筆者宅では概ねバッテリー1つフル充電状態で家の中全体を掃除出来る感じです。
ただハイパワーモードで吸引を繰り返したりすると、その分バッテリー消費が激しくなるので1つでは足りない場合も出てきます。
通常は掃除終えたら充電済みのバッテリーに差し替えて収納庫へEC-VR3SXを収納、emptyなバッテリーは充電器で次に備えて充電、って感じで回していっています。
サイクロン式のスティック掃除機1つだけで全てをこなそうとすると、吸引力が足りない、吸引力の強いものを、って感じになっていってしまうと思いますが、キャニスターと併用する事を前提にすれば、それなりの吸引力でOK、それよりも出し入れ・持ち運びが楽で使い勝手の良いものを、って感じになると思います。
手軽に掃除できるようになった、掃除頻度が上がった、の相乗効果で、以前よりも家が常に綺麗な状態になってますね。
1.3Kgの驚異、本当に僅か200gの差が大きく違いますよ。
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購入金額
45,000円
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購入日
2020年06月20日
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購入場所
ジョーシン
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