こどもの頃 玄関に置いてあった 鼈甲柄の靴べら
父が仕事行く時に何時も使っていた。
家を離れる時
黙って持ってきた
憧れの品
自分もよい年を過ぎ 既に 息子も その時の私の年を越えた
シューホーンというのも近頃知った。
お洒落にもなれず、父のように道具として使うこともなく
過ぎていった。
たまたま見たネット そこでの シューホーン
鼈甲柄の靴べらがなぜか想起され ポチッと
今じゃ革靴なんて ほぼほぼ冠婚葬祭か、車での遠出でしかはかない。
車に積むことにした。
重みはいい、自分にはそりが幾分浅い
鼈甲柄の靴べらより軽やかさがない
でも これはいい感じ、
スッと シュッと 軽々と使える
そんなに使う機会はない
靴べらを日常的に使える大人になりたかった
既に老人の入り口に足をかけていますが
スッとはまり、スッと足を靴の中に引き込んでくれる。
控えめでありながら実用性が高い
目立つものじゃない 持っていて恥ずかしく感じる物でも無い
悪目立ちせず ゴールドでありながら、シックで控えめ
大人のツールという感じで好き
いつも入っている
普段は車に積んでる 鞄に入れている
日頃、手ぶら派 なので、鞄を持たない
帽子が小物入れになったり ポケットの多い服で間に合わす
それですまないような トラベルとなると 鞄は必須となるので
車から取り出す。
2，3日分の着替えとかも常備している
その中に この靴べら 入っている。
常にあるから、用意もしないが、存在が邪魔しないので、なんとも扱いしやすく
鞄のどこにあっても探れば、金属なので感触で分かる。
なんとも扱いしやすく、また使うにもよいものだ。
大人
玄関に置かれた靴べら
来客 使う。なんとも大人
憧れは 靴べらではなく
来客 いつも本をくれた。
10は 年が離れ
くれる本は 使い込んだ参考書であったり
年長のかたが読まれるような本
すべて興味そそられ
さすがのチョイス
色々助けられた
そんな大人にはなれなかったが
憧れは止まず
もっているだけで満足度は高い。
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購入金額
3,025円
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購入日
2021年07月26日
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購入場所
オンワード・クローゼット
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