このお話の流れ。
急遽必要になったので、ヤフオクで送料無料の品を落札。
最初は2GBのものを探してたが、この4GBの方が安かったのでこちらにした。
送料無料、ヤフオククーポン使用で7,000円。
未開封、未使用品とのことで、ヤフオクだと怪しい感じはしていたが、間違いなくその通りの品だった。
ケーブルとか全然用意していなかったが、手持ちのケーブル類を集めたらなんとかなった。
ひとまず技適マークがあることは確認済み。
なお、表示画面の確認に下記を使用しました。
スペックが高くなるのは良いが低発熱仕様にしてほしい
単純にCPU性能が上がって爆熱になるのは従来のCPU(IntelやAMD)が辿ってきた道と同じです。
やるならスペック上げても低発熱を維持したものを採用してほしい。
ARM系も次は仮想化対応を目指すのでしょうか。
GPIOについてはこちらを参照。
https://raspberry-pi.ksyic.com/page/page/pgp.id/8
- CPU
ARM Cortex-A72 アーキテクチャーを採用
動作クロックはPi3の1.2GHzから1.5GHzへ。 - RAM
2GB、4GB、8GBのモデルがラインナップ。この製品は4GB。 - ビデオ出力・GPU
搭載GPUは、4Kp@60をサポートし、新たにH.265デコード、OpenGL ES 3.0などにも対応。
ビデオ出力は、micro HDMIが2つ搭載され、2画面出力にも対応。 - USB 3.0
- ネットワーク
Gigabit Ethernet(有線LAN)も、Pi 3B+の300Mbpsから、1000Mbps(論理値)へ。
Bluetoothも対応バージョンが5.0へ。 - 電源入力コネクター
電源入力コネクターがUSB type Cに変更された。
電源要件は5V 3.0Aと高くなった。 - 動作温度範囲
動作温度範囲の目安が0~50℃
USBブートまでの下準備
とりあえず電源を入れて画面出力してみる。
映らない・・・。
初期状態の場合、ブートローダー等が無くて空っぽ状態なのかもしれない。
Raspberry Pi Imager にて OS を用意してみる。
Pi 4 の裏面にある MicroSD スロットへメモリを入れる。
ふたたび、電源をオン。
映りました。
少し待つとGUI画面が表示された。
このままセットアップ作業に進む。
しかし・・・爆熱までは行かないが発熱がひどい。
途中で家で余ってるヒートシンクを追加。
セットアップが完了した。
ブートローダーのバージョンを確認してみる。
ここの日付が2020年12月以降であれば、USBブート可能らしい。
続いてUSB SSDの準備をする。
Raspberry Pi Imager を使用して普通に専用ストレージを作成する。
サックサクとインストールを終わらせる。
SDメモリより早い。
問題なく、USB SSD から稼働しました。
準備は完了。
KVM-over-IP 対応製品が10月頃に届くので、それを待つだけ。
基板の配線確認
テスターで調べたところ、赤丸で囲った場所にハンダ付けすれば Type C 接続時に電源がとれる。
5Vファンの電源はGPIO側ではなく、こちらから取得した方がよいかもしれない。
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購入金額
7,000円
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購入日
2021年09月23日
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購入場所
ヤフオク
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