現行品と　レビュー品との違いは

使用電池

現行品　　UM-3X2　あるいは　UM-4X2　　　　　　　　レビュー品　UM-4X4

機能面

現行品　電池蓋にストラップホールがあり吊り下げ可能　　レビュー品　ストラップホール無し

また現行品にはUM-3X1の小型モデルもあるようです。

レビュー品も防滴仕様で、おそらくポリカボネート系樹脂ボディも共通だと思われます。

何度も硬い床に落下させており、少しの欠けはありますが　ひび割れなどはありませんので

十分アウトドアでも活躍してくれると思われますが

この製品の最大の特徴は、スタイリッシュであること。

このように伏せて設置することで　停電時に屋内で利用しやすいんです。

使わない時に　この状態で置いておいてもインテリアとして違和感を感じさせません。

サイドに備わるボタンSWは　オフ〜強〜弱〜オフ　のサイクルシフト。

写真では分かりづらいかもしれませんが、半透明ポリカボネートボディの傘から

周囲に柔らかい光を供給します。

もしも停電が長引きそうな時は　弱駆動で　時間を稼げる仕組み。

発光部にはレンズが無く、LED光源が持つ直進性の強い光を　メガホン型シェードで制限する形

LED式懐中電灯が普及し始めた頃の製品で、私にとっては初めてのそれでした。

最初は、その強い光に驚きましたし、明るいな！　と感じていましたが

その後　良い製品がたくさん世に出ている今となっては　取り立てて明るい　

取り立てて電池寿命が長い　と感じるものではありません。

非常用として玄関口に　非常袋に入れておく　アウトドアでガシガシ使う

そんな用途には　良い製品がたくさんあります。

でもね　普段使いできて、災害時にも役立つ製品　という特集レビューにイチバン相応しいのは

この無印良品のスタイリッシュな懐中電灯だと思うんです。