家屋内照明だけでなく、非常用懐中電灯なども、徐々にLED仕様に買い替えております。
手持ちの白熱球仕様懐中電灯の球切れを受けて、代替品を探していましたが
パナソニック製品の中に面白い製品を見つけましたので買ってみました。
単4・単3・単2・単1 どれか1本あれば使えます。
この製品も、ほぼ同価格帯のパナソニック製品ですが、光源になるLEDが4個装備されており単1電池を4本使う設計です。
今回ご紹介するBM-10も電池は4本入る構造ですが、同じ電池は入りません。
電池の収納部はこのような構造になっており、単1・単2・単3・単4 それぞれが1本づつ入ります。
どれか1本だけで使えます。
非常時に手持ちのTVでリモコン、置き時計、玩具、ラジオなどから流用できます。
ナイスアイデア!
単4であろうと単1であろうと、明るさは全く変わりません。
変わるのは点灯持続時間です。
持続時間は電池自体の種類によっても大きく異なります。
マンガン電池・アルカリ電池・エボルタ それぞれ概ね 1:2:2.4程度の差があります
メーカーによると
新シェード採用で、ランタンとしても使用可能に。
シーンに合わせて、懐中電灯とランタンを使い分けられる一台二役のLEDライト。
確かにLEDから発する光は直進性が強いので、拡散性に劣ります。
半透明シェードが周囲に光を拡散してくれるのだな、、と期待していましたが。
手持ちの同社製製品と比較してみましょ
右が1LED仕様の明るさ 左が4LED仕様の明るさ かなり差があります
これがランタンとして使った時に周囲に明るさが漏れる様子なんですが、、、
LED4個仕様の製品の方が周囲が明るく映っているでしょ。肉眼で感じる様子に準じてます。
ランタンとして使えるよ という宣伝文句には疑問が残りますね。
しかし電池4本を収納した状態でも半分以下の重量と体積を思うと、非常袋に入れておく用途などにとてもフィットする製品だと思えます。
どちらの製品も実売価格は1000円前後です。
置き場所・保管場所に応じて適材適所で利用すれば どちらも良い製品だと言うことができるのではないでしょうか。
科学的な理由は理解していませんが、LED仕様の懐中電灯は、電池の液漏れが無いように感じます。
また入れっぱなしの電池の自然放電も少ないように思えます。
長期保存可能で、尿を含めた水を入れることでいつでも使える保存用電池などと合わせて非常袋に入れておくと、いざという時に役立ちそうな小型懐中電灯をご紹介しました。
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購入金額
1,109円
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購入日
2017年02月22日
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購入場所
Amazon
kaerkiさん
2017/02/24
単二電池、最近見かけないなぁ
フェレンギさん
2017/02/24
サーチライトとしての性能は低いですが、電池に対する許容力の強さが売りです、
Amazonで偶然見つけた製品ですが、2台目・3台目にオススメです。
まこりんさん
2017/02/24
家に一個あると便利ですね!
フェレンギさん
2017/02/24
そ〜でしょ。 私もそう感じて買いました。
ただ重複しますが、サーチライトとしての性能は低いので、できれば多灯LED方式の製品とで
2重に備えられることをオススメします。
でも電池一本で済ますという発想を製品化したパナソニックはエライね。