さて、2019年の初旬ごろに4月までにはでるととある筋から聞いていたが
なかなか出ずにやっと出たOsmoシリーズのGoPro対抗機 OsmoAction
発表当日に購入、そこそこ使用できたので、とりあえず一旦まとめです。
とりあえず開封の様子です。開封はライブで実施しました。
RockSteady の実力とは?
発表と同時に著名なレビュワーから映像がアップされ、一様に言われたことが、この手ぶれ補正機能RockSteadyの優秀さ加減です。一部では、GoProHero7Blackよりはるかに優れている!なんてこえもありましたが、本当か?実際に検証です。
※撮影はどちらも1080p/60fpsで撮影
動画より抜粋
どうも前評判よりも差が少ない、確かに縦揺れに関しては、OsmoAcitonの方が優秀と言える
と言える・・と言えるレベルぐらいで、そこまで極端に差がない
また、動画より抜粋した画像をみていただくと揺れているシーンでもGoProの方が映像的にクリア感があり、対してOsmoActionは平均的にぼんやりした映像となっている。
映像や色味に関しては好みの差もあるが、個人的には映像はGoProHERO7Blackの方がいい印象です。
ちなみにOsmoActionをアクションカムジンバルに装着して撮影もしています。
動画のファイル情報を添付しておきます。
4K/30fpsと1080p/60fpsの動画ファイルです。
一般的な機能は網羅しており、無難な仕上がりです。
色々ありますが、特に良いいみで目新しい機能はなし!GoProでできることはOsmoActionでもできる感じですが、それ以上でもそれ以下でもないという印象です。
代表的な機能として、今回はタイムラプスとスロー撮影についてさくっと比較です。
とりあえず比較としてまずはタイムラプスです。
タイムラプス比較
動画より抜粋い
タイムラプスについて
これに関しては特に問題なしです。ただOsmoActionだけの話ではないのですが、全ての機種のセンサーがSony製となっているというのは・・・・なんと言いますかねぇSony以上にはならない感じ?
ただ、その肝心のSony RX0M2を今回は比較で使用していますが、自社のアドバンテージや1インチセンサーの強みはタイムラプス単体では感じ辛いところでした。
つづいてスロー撮影の比較です。
スロー撮影比較動画
動画より抜粋
この比較は映像をみていただくと一目瞭然で(静止画ではわかりにくい・・・)、SonyのRX0M2がその性能を遺憾無く発揮しており、圧倒的にいいです。撮影はミスっていますが(汗)それでも違いがわかるレベルで、その他が8倍スローにたいして、RX0M2は32倍スローという驚異の数値?です。
その分、光量や被写体との距離感などが大事にになってきますけど
それ以外は見劣りしてしまって、さほど差がない感じでした(汗)
おまけとして車載と水中撮影映像を添付しておきます。
噂ほどではないが、優秀なのは優秀
さて、今回は映像メインで書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
総評すると表題の通り、映像的に、機能的に抜き出たものはないものの
価格と前面液晶(こも機能といえば機能ですけど)、この点が優先されるのであればあり!と言えます。
ただ、手ブレがどれよりも優れている!画質がアクションカムの中で一番!という理由でのチョイスはできない感じです。誤解を招くといけませんが、どれもアクションカムとしてはとても優秀であるkとは間違いなしかと思います。
古参:GoPro、新参:DJI、それとも?の参考になれば幸いです。
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購入金額
44,820円
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購入日
2019年06月20日
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購入場所
DJIストア
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