アクションカメラというジャンルが出来て、この類いの小型のビデオカメラは高機能化、小型化が進み今や通常のTV番組でさえ使われる様になってきました
TV局が使う様な高価な物は必要ないと思っていましたが、遊び程度で買える物はないかと探していたら、見つけたので買ってみました
Full HD で4000円位と、遊んで見るには良いかもという感じです
充電してメモリーカードを挿せばすぐ使えます
メモリーカード等は付いていないので、一緒に買う必要があります
64GのmicroSDカードをついでに買って挿してみました
microSDカードも今はすごく安くて大容量ですから非常にお手軽に始められます
さて、家に持ちかえって、まずやることは充電です、microUSB端子から充電します
箱を開けると、オプションの取り付け用の部品がいっぱい入っていて、改造用のパーツをパーツ取りだけに買っても4000円なら元が取れそうです
便利なんですが、マグネットベースは付いていないので、早速これらの治具を使って、マグネットベースを作りました
マグネットの土台は、媒体を取付けるマグネットの台座を加工することにしました
ボードとかを取付けるマグネットの土台(壊れている物)の土台部分だけを利用しますので、出っ張りをマキタのマルチツールを使って平らに加工します
この頃私の工作の道具にマルチツールが良く出番が回ってきますが、あれば便利なツールです
別に、グラインダーでも、サンダーでも、ノコギリでも問題ありません
フラットになったら、セットの中の
これを貼り付けて完成です
裏にはあらかじめ両面テープが貼ってありますから、剥がして張るだけです
こんな感じで完成です
これで、車に取付けて映像を撮ることが出来ます
改めて本体を見て見ましょう
本体前面に電源スイッチがあります、長押しすると電源が入ります
電源が入ると背面のモニターの電源が入ります
写っている画角がモニター出来ます、モニターはしばらく付いた後、操作がなければ暗くなり見えなくなります、もう一度シャッターボタンを押せば画面がつきます
上部にシャッターボタンがあります、シャッターのON/OFF以外に、設定ボタンのON/OFFにも使われます
メニューはこんなにありますが、全く説明書は無しです・・・
付いてくるマニュアルはこのペラ1枚です
まあ、使っていればなんとかなりますが、もう少し親切にしてくれても良いのかなあと思います
○実際に使って見ました
サンプルに動画をUPしてみました
未編集でYouTubeにUPしてありますから参考にしてみてください
北海道の道南の知内の海上です
当日天気は曇り、午前10時くらいの映像です
散々、マグネットベースを作っていましたが、漁船なので手持ちになりました。そして船上なので防水パックを使用していますので密封されており、本体に付いているマイクでの音はほとんど入りません
まあ今回は船の上なので使用していますが、普段に使うには防水パックは必要ありません、この場合はクリアに音声が入ります
防水パックを使った場合はアフレコが必要になりますね
無駄に15分ありますので、適当に流してください(^^;)
7分40秒あたりから野生のアザラシが写っています・・・
ちなみに上の写真はiphoneXSで撮った物です、半島の木の枯れ枝と新芽の感じを比較してください
パイナップルのアクションカメラの露出は中央1点限りで、ここがどこになっているか、水面になっているか、島(地面)になっているかで明るさが変りますので、配慮が必要です
作品を作る上での構成上の画角はどうしても制限が出てきます
まあ、見ての通り最低限の事は出来ますので、この価格なら満足です
画質などを追い求めるのであるなら、もっと高い機種を選ぶと良いと思います
資料
販売HP:あきばおー
http://www.akibaoo.co.jp/c/01/4528483149451/
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購入金額
4,200円
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購入日
2019年03月22日
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購入場所
あきばおー
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