はい、今回は、アウトドアにはかなり縁遠い私には珍しく、スポーツカメラのご紹介です。
本製品、かなりの小型化がされており、確かにスポーツやアウトドアなどでも持ち運びしやすい大きさ/重さになっています。
私のあまり大きくない手のひらに乗せるとこんな感じ。
防水は30mまで。
一般の人間であれば、シュノーケリングはおろかスキューバダイビングまで出来る範囲ではないでしょうか。
動画撮影の解像度は1080p 30fpsと720p 60fpsの2種類。
個人的には特にこれ以上は必要ない感じです。
静止画撮影は
12MP 4608x2592
8MP 3760x2120
5MP 2976x1672
3MP 1920x1080
の4種類から選べます。
特筆すべきはその付属品の多さでしょうか。
画像をご覧いただけると分かると思いますが、マニュアルの付属品説明と照らし合わせてすべてそろってるのを確認するだけでも大変です。(^_^;)
でもってこれらを組み合わせることによって、自転車用ヘルメットやラジコン、自転車/バイクのハンドル部分に取り付けて、ライディング動画を撮影することも出来るようになっています。
ま、この使い方は皆さんの想像力/応用力次第というところでしょうか。
自分では自転車と海辺くらいしかアクティブな用途は今のところ思いついていませんが…
あ、サーフィンする人なんかは面白いかもしれませんね。
話が前後してあっちゃこっちゃになってしまいそうなので、ここいらで撮影画像を交えていきたいと思います。
先ずパッケージはこちら。
この、スカイダイビングをしている人の写真の裏に、大量の付属品が隠されているわけです。
あ、スカイダイビング時ってのもいい用途ですね。
パッケージの横にはこのような表記がございます。
モニター画面は2インチ。170度写せる広角レンズ。HDMI出力あり。フルHD規格。防水30m。そして1.5時間連続使用可能。
もう一方には…
防水ケース。バッテリー。USBケーブル。各種マウント用部品。
この、最後の各種マウント用部品ってのが結構多いんです。
箱の裏面はこうです。
撮影にはmicroSDカードが必須なので、用意する必要があります。
「多言語対応」とありますが、これが本当に「多」言語でした。
日本語・韓国語・タイ語・ロシア語・トルコ語・ポーランド語・チェコ語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・スペイン語・イタリア語・中国語(恐らく簡略化されていない台湾系の文字)、そして英語が設定できるようになっており、はっきり言って世界中どこへ持って行っても販売できそうなくらいです(そんなことはないか)。
普通の静止画撮影の他に3枚連続撮影も出来るようになっていますし、タイムラプスモードというモードでは、シャッターボタンを押すと、その2秒後/3秒後/5秒後/10秒後/20秒後/30秒後/60秒後に撮影が行われます(このモードについてはまだ用途を模索中)。
また、動画撮影ではループ撮影が出来るようになっていますので、車に取り付けてドライブレコーダーとして使うことも出来ます。
個人的にはこれが結構嬉しいですね。
ドライブレコーダーって結構なお値段しますし、その他に使い道ありませんからねぇ。
こういう風に、別の物にも結構使えるんだけど、使いたいときにはドライブレコーダーに変身できる製品というのは助かります。
Wifiでスマホやタブレットにつなげば、そちらから各種設定や撮影ができるようになっています。
おおっと、またもやすっかり画像を利用しない流れになってきましたので、ここらで無理やり流れを戻して、先ほどから言っている付属品を見ていただくことにしましょう……
これが付属品だっ!!
ねぇ?多いでしょう?(^_^;)
充電用USBケーブルや清掃用クロスはもちろんのこと、マウント時に利用できるケーブルタイ(ライレップとかインシュロックとか言ったりしますね)まで少し入っております。
「これだけ入ってれば、絶対にどれかしらは使いたいものがあって、何かしらの用途が思いつくだろうっ?」的な充実度。
旅館の朝ごはんで、メインの焼き魚の他に納豆と生卵と焼き海苔とつくだ煮と梅干が出てきて、旅館の「これだけあれば絶対にどれかは食べられるだろうっ?」という姿勢が感じられるのとどこか似ている気がします(似てないか)。
これらの物を、↓の取説左ページの記述に照らし合わせて、付属品に漏れが無いかの確認をします。
私は一回では確認できずに繰り返して確認し、3回目でようやくすべての確認が取れました。(^^;)
↑右ページでは、早速使い方の組み合わせ例が書いてありますね。
さらに取説の次のページを見るとこんな風に書いてあります。
御本尊の本体はこちらになります。
これはパッケージから出しただけの状態ですが、既に防水ケースに入っていて、マウント用部品も取りついています。
本体前面についているのは電源ボタン。上面のボタンは撮影ボタン。
本体右側面のボタンは↑↓ボタンです。
正面から見るとこんな感じ。
反対の側面を見ると、防水ケースのロック部分の構造が分かると思います。
ちなみに透明ケースの中に見えているのは、USB・HDMI端子とmicroSDカードの差込口です。
ケースから出してみるとこんな感じ。
microSDスロットは結構小さめですが、爪の先でカードを押してやるとピコっと出てきますので、それさえ分かってしまえば挿入/取り出しは楽でした。
さてさて、こんな御託を並べていてもしようが無いので、ここらで実際に撮影した画像を見ていただきましょう。
静止画はこんな感じになります。
ん~~~。
ちょっと左端に指が入ってしまっていますね。
ちなみに元画像の撮影は、最高画質で行っております。
これは初めての撮影だったうえに、小さい本体の左上にレンズがついているので入り込んでしまったんですね。
しかしながら、ほぼ同じ場所で撮影したスマホの画像がこちら↓ですので…
結構な広角(ワイド)ぶりであることがお分かりいただけると思います。
そして肝心の動画ですが、静止画と同じく京都八坂神社にて歩きながら撮影したものがこちら↓になります。
本製品入手時は、たまたま京都へ出張しておりましたゆえ、このような動画でしか試せなかったのですが、無事帰宅して試せる自由度が上がりましたので、自転車に取り付けて撮影してみたのがこちらです。
画質も結構なめらかで、自転車のハンドルが揺れるのに合わせて画面がどれくらい揺れるのかも観察いただけると思います。
私もまだまだ使いこなしてはおりませんが、今後も自転車に乗せてアクション動画で遊んでみたり、車載してドライブレコーダーとして使ってみるつもりです。
そういうのが撮影出来たら、また追記していこうかと志だけは高く持っていきたいと思います。
ぷるけんでした。(^皿^)
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購入金額
6,350円
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購入日
2016年07月頃
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購入場所
Amazon.co.jp
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