手持ちレコード・フォノカートリッジの一覧を作りました 製造後30年~40年も経っており、既に壊れて要・廃棄状態になっているものも有ったり、最初から破損していたものとか多種多様 針折れ品を修理したものもあります 周波数特性などは正常品と違うのも有りますので参考程度に願います 高級品は無いですから...残念!
歌声がハッキリ聞こえて、高音の切れや繊細さ、それにダンピングが効いた低音が好みです それはデジタルだろうと言われますがアナログで育った世代ですからね。
企業説明はヘッドフォン近代博物館-別館様の文章を一部無断でコピーさせて戴いています。
カートリッジ画像をクリックすると、そのカートリッジ詳細に飛びます!
最新登録品は JMTEC V-Ⅲ です 2024-11-13
もちものフォノカートリッジ リスト
記事中で周波数特性グラフが出てきます私のアバウト測定なので参考程度にしてください
殆ど針とカンチレバーを移植したものなので正規なカートリッジ周波数特性DATAではありません。
使用中&所持しているオーディオ機器 2024-11
ADC :(Audio Dynamics Corporation )
アメリカ・東海岸ニューミルフォード近辺の会社でした 1990年頃日本の販売は停止してます
ADC社は初期にはMM型カートリッジを生産してましたがSHURE社がELAC社からMM型カートリッジの特許を取得したのでアメリカでは販売できなくなりました この為、IM型(INDUCED MAGNET CARTRIDGE)に舵を切りました。
AKG : Akustische und Kino-Geräte Gesellschaft m.b.H
AKG(アーカーゲー、エーケービー)1947年にオーストリア、ウィーンで設立され、音響機器の設計と製造を行っているメーカーです マイク、ヘッドフォン、他 音響機材で有名。
AUDIOTECHNICA : オーディオテクニカ
1962年(昭和37年)に資本金100万円で設立 MM型ステレオ・カートリッジ「AT-1」、「AT-3」が最初期の製品である 当初はカートリッジの専業メーカーとして、オーディオマニア向けの自社ブランド製品、NHKをはじめとした各放送局向けの業務用製品、民生用では国内メーカーのステレオセットやレコードプレーヤーの標準添付品または相手先ブランドでの純正カートリッジの納入まで幅広く手掛ける。1967年(昭和42年)には独特な形状のマグネットを内蔵したVM型カートリッジを開発し独自の特許を取得。欧米メーカーが持つMM型カートリッジの高額な特許使用料を回避できる事から、国内メーカーの輸出用セットや一部の海外メーカーにも採用され、自社および相手先ブランドにて製品を輸出する。
AT33ML LC-OFC No2 2021-5-1 追加
AT-OC7
AT33PTG
AUREX : 東芝
1970年代オーディオブームの頃、AUREXブランドでオーディオ製品を販売してました 東芝は
総合家電メーカーであり、高度な技術をもつ企業でかなりな製品を出してきましたが、それがイメージアップにならず、ちょっと残念な結果でした 光電型ピックアップとかコンデンサーカートリッジなどあります 面白い製品は出しますが独善的という部分もありました。
C-550M
C-210
DENON : デノン 或いは 旧デンオン
日本コロムビア(現 コロムビアミュージックエンタテインメント)の電機部門が分離独立した会社で、現在はディーアンドエムホールディングスの音響機器ブランド。
ELAC : エレクトロ アコースティック(日本ではELAC)
ドイツのカートリッジで有名なブランド。フィリップスと共に欧州におけるMM型の特許開発者。
一般には「エラック」のブランド名で流通しているが、日本国内では商標登録の関係で「エレクトロ・アコースティック」で販売されていた。
ENTRE : アントレー
1970年代後半に登場した㈱ソルティア・アコースティックのブランド MCカートリッジを主力とし、その他昇圧トランスなどを手がけた 1980年代末には姿を消したとの事 ヤフオクではヘッドシェルをよく見かける。
FIDELITY-RESEARCH:フィデリティ・リサーチ
1963年に池田 勇氏が設立したカートリッジ・トーンアームのブランド。池田氏はかつてグレースに勤務し、F-8シリーズの前身のF-7シリーズを手がけたようだ。MC型カートリッジでは鉄芯を排除した空芯型カートリッジで有名。またブランド後半には重量級のカートリッジ・トーンアームの製品も多かった。後に池田 勇氏が立ち上げたのがマニアの間で有名な「イケダ」ブランドである。フィデリティ・リサーチ自身は最終的に1980年代末に消滅した模様。フィデリティ・リサーチ製品のメンテの一部は現在イケダ・サウンド・ラボズが行っている。
GLANZ : グランツ
カートリッジのOEM供給を主体としていたミタチコーポレーションが1970年代後半にスタートした自社製カートリッジのブランド。MF(ムービング・フラックス)型と呼ぶ独自の発電形式のカートリッジを販売していた。またユニークなデザインのシェル一体型カートリッジでも知られている。1990年代半ばに撤退した。なお最近の情報ではミタチコーポレーション自体による「GLANZ」ブランドは平成15年に解散し、2010年に「ハマダ電気」という会社により復活したらしく、現時点(2018年1月)では、トーンアームを販売している。
G-20
GMC-20E
G-20 No.2 2個目です
GRACE : グレース(品川無線)
MM型カートリッジ・アームなどで有名な品川無線㈱のブランド。NHK放送技術研究所と共同開発したF-8シリーズなど国産MM型カートリッジを代表するブランド。現在はオーディオの第1線からは退いているが、会社自体は存続している。2009年には創立60周年記念事業として、自社製品ユーザー限定ながら、交換針などの再販売を行った。なおLINNのMC型カートリッジのOEM受託をしていたスペックスとは創業者同士が兄弟という関係にあった。
F-8L
RS-8C
jive9821様 提供品のF-8C交換針です Cはカスタムらしいです ↓無断リンクです
http://mtomisan.my.coocan.jp/newpage1.html
F-9L
JELCO : ジェルコ (市川宝石)
市川宝石株式会社は大正9年(1920年)市川由知により宝石精密研磨を技術のコア(芯)として設立され、創立以来、摩擦抵抗ゼロ(Zero Friction)をモットーとして、時計・音響・測定器、電力業界等に従事してきました さらに機械式時計の宝石軸受け、オーディオのカートリッジのダイアモンド針、精密測定器の軸受、積算電力計のサファイアの軸受等を製造し、その技術が今日まで継承されております。 市川宝石は伝統に培われた精密加工技術で即座にこの要求に応え、伝統のZero Friction技術をレコードプレイヤーに搭載してカートリッジを動かすトーンアームを開発・製造しアナログオーディオ業界においても役割を果たしてきました 、更なるトーンアーム・ヘッドシェルを中心としたアナログオーディオアクセサリーを開発・提供し続けて参りたいと考えます 現在休業中 (at 2022)。
JMTEC :ジムテック
ネット情報で知った会社ですが、1970年代後半? SPやアンプなども販売してた会社です
ヘッドフォン博物館さんの資料では、
JMTEC(ジムテック); ジムランとアルテックをくっけてブランド名としたメーカー。スピーカー、アンプなどの他にカートリッジも発売していた
カートリッジはMM方式でVⅡ、VⅢが有ったようですhttp://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDothers/others-ctJAP.html
MICRO : マイクロ(マイクロ精機)
糸ドライブなどマニアックなアナログディスクプレーヤー等で知られた、オーディオメーカー。アナログプレーヤーに変わる主要商品を生み出せず、現在では少なくともオーディオのジャンルからは完全に消えている アナログ関連製品に関しては、凝ったフルオプション式のベルト・糸ドライブプレーヤに特化したのは1970年代末以降であり、1970年頃はカートリッジやアームも盛んな総合的なアナログディスク関連ブランドだった カートリッジについては、早くから多彩な陣容を持っていた。1970年頃で、MC型、MM型、さらにマイクロがVF(バリアブルフラックス)型と呼ぶMI型の一種が存在した。他にないユニークな点はカートリッジ本体のコイルから直接同軸のリード線を引き出した機種が存在すること。MC型のSLC-80WXとMM型のSLM-10Xが該当する。なおシェルについてもアーム側のコネクターにケーブルを直結したタイプがある。1985年頃撤退。
NAGAOKA : ナガオカ (JEWEL TONE)
戦前は時計部品、戦後は1971年に株式会社ナガオカとしたアナログレコードの交換針など生産
オーディオ関連では現在(2018年4月時点)でも国産メーカーを中心に各社のアナログディスクプレーヤー・カートリッジの交換針の供給を続けており、自社名でもカートリッジ等を供給ししている。ただし現在の「㈱ナガオカ」はかつての会社の主力工場だった山形ナガオカが業務を引き継ぎ社名を変更したもののようだ。なお「ジュエルトーン」は当初はリボン型カートリッジなど高級機用のブランドであったが、その後、製品全般に使われるようになった。しかし、現在では使われていない。
ORTOFON : オルトフォン
デンマークのオーディオメーカー。創立は1918年で、レコード関連のブランドとして成立したのが1948年、当初はSP/LP盤/ラッカーディスク再生用のカートリッジの製造を行っていた。1959年にSPUシリーズを商品化。ほとんどのMC型カートリッジはSPUの発展形とする者もある程で、カートリッジの名門。また普及機~中級機ではMI型の一種、VMS型のカートリッジを多種発売していた。またメインの製品がMC型であるため昇圧トランスも多い。さらに一般アームにはやや重い重量30gを越えるSPUシリーズを持つ都合上、アームも伝統がある。
MC-20
MC-1 turbo
PIONEER : パイオニア
国内の大手オーディオメーカーに良くある1970年代中盤まではMM型、70年代後半よりMCに進出するパターンをたどった。ただしMC型は単品商品としては2機種出したのに留まる。型番はカートリッジ単体のものは「PC」、シェル付きのものは「PS」 オーディオ製品全般を製造販売。
SATIN : サテン
京都府に昔存在した会社で1990年頃に解散 MC型でありながら針交換可能、出力はMM型並みという独創的なカートリッジを販売してました 製品は1965年頃から販売されていますがそれ以前も何らかの製品は出されていたと思います M-21シリーズが最終製品です。
動作しません コイル固着
SONOVOX : ソノボックス
VOXはラテン語で音の意味らしいです SONOは不明
SONY : ソニー
XL-55 ヤフオク購入
ダンパーが駄目で0.9g位の針圧 現在再生不可
XL-55 2個目 針補修
XL-10
XL-88 登録1
XL-88 登録2
SHURE : シュアー
SHURE M24H (No2)
TEAC : ティアック
FIDELITY-RESEARCH:フィデリティ・リサーチ FR-1 MARKⅡのOEM
TECHNICS : テクニクス(現・パナソニック 旧・松下電器)
EPC-205CⅡ
EPC-205CⅡL
VICTOR : 日本ビクター
Z1E & Z1S
YAMAHA : ヤマハ
パンドラの箱に残った最後のものは「希望」だそうです。
希望とか夢とか...若いときは持っているんですが段々目的喪失や、諦めたりする訳で、人生はそういうものなんでしょう 完全無比な人生なんてつまらない? 其処までの努力はするけど。
でも結婚して子供が出来たりするとまたまたお父さんは頑張らないといけないわけで、新たな目標や
夢が出来たりする がんばりや...おとうさん達..たまには音楽がいいよ 毎日でもか..
2018-1-21
ZIGSOW以前は 1975年頃購入したSATIN M117(破損品), SONY XL-15, SONY XL-35, TECHNICS 205C、AUDIO-TECHNICA AT-VM35 を所持
残りはZIGSOW活動中に通販とヤフオクで手に入れた物です。
普段使っている私の機材です 若い時から使っているプレーヤーとスピーカー、カートリッジなど古いものが多いですがこれで充分です マンションなのでスピーカーからは音をあまり出せません なのでプリアンプとヘッドホンでレコード聴いています レシーバーはパワーアンプとして使いますが殆ど使いません STAXのヘッドホンは一番安いものですが私には充分かなという感じがします コンデンサーヘッドホンにしては低音が出るようですが高音がイマイチかも...値段から言えば高望みというものですが。
オーディオはお金次第みたいな処もありますが、自分なりの機材で満足しています 人と競争する趣味でも無いので自分で楽しめれば良いかと思います 若い人にも良い音楽を聴いて欲しいと思います想い出が沢山出来ますよ 若いときに健康的な趣味を色々持つのは良いことです。
追記
2018-8-21 AT32E 追加
2019-1-15 GRACE , TECHNICS項目 追加
2019-7-21 ENTRE EC-15追加 EC-35等追加
2019-9-11 ORTOFON MC20追加
2019-10- audio-technica AT-33E追加
2019-11-28 DENON DL-103LCⅡ 追加
2020-1-31 誤字訂正 TECKNICA→TECHNICA , TECKNICS→TECHNICS etc
ADC-K8追加
2020-3-2 MICRO M-2100 追加
2020-7-13 AUREX C-280M追加
2020-8-15 GLANZ G-20 , AKG P6R 追加
2020-9-2 AT-10G追加 ヘッドシェルナシ
2020-9-23 SONOVOX SX-50S
2020-12-15 DENON DL-103R 追加忘れ分追加
2021-3-10 SATIN M-15 追加
2021-3-26 PIONEER PC-330 追加
2021-4-6 AUDIOTECHNICA AT27E JUNK 追加
2021-5-1 AUDIOTECHNICA AT33ML LC-OFC No2追加 JUNKは博打Ver
2021-9-6 SHURE M24H 追加
2021-10-21 SHURE M44G 追加
2021-11-15 TEAC TC-15追加
2021-12-08 FIDELITY-RESEARCH FR-1 MKⅡ 追加
2022-2-1 SONY XL-55 (No.2) 追加
2022-3-15 GLANZ GMC-20E故障品 追加
2022-7-14 DENON DL-103M 追加
2022-8-1 JELCO : ジェルコ (市川宝石) MC-14D追加
2022-9-10 GLANZ G-20 2個目追加
2022-10-10 TECHNICS EPC-207C 追加
2022-12-13 ORTOFON MC-1turbo 追加
2023-1-21 TECHNICS EPC-205CⅡ 追加
2023-2-12 AUREX C-550M 追加
2023-2-25 YAMAHA MC-7追加
2023-3-7 SONY XL-10 追加
2023-3-31 AUDIO-TECHNICA AT-OC7 追加
2023-7-25 テクニクス EPC-205CⅡL 追加
2023-8-27 ENTRE EC-35 追加 ( Jive9821様より戴き物)
2023-11-4 Aurex C-210 追加
2023-11-21 VICTOR Z-1E & Z1S 追加
2024-1-26 SATIN M-117Z 故障品追加
2024-1-29 SONY XL-88 針折れ , 補修済み品追加
2024-3-25 SONY XL-88 上記同様
2024-5-3 GRACE F-9L追加 品川無線
2024-6-25 AUDIOTECHNICA AT33PTG
2024-9-8 誤字訂正
2024-10-1 SHURE M24H No2 追加
2024-11-13 JMTEC V-Ⅲ 追加
パンドラの箱、現在はⅡになってます
中のカートリッジは上記のものです
フォノイコライザー NEW!
SUB機
A-755とCT-1000は退役です
↓ハードオフで購入、コンデンサーやリレーは交換したけどデザインや使い勝手のセンスはソニーかも、スイッチ切り換えのトルクや、feelingはソニーですね ソニーは下請け泣かせという言葉がありましたがこういう操作感はかなりの努力がないと出来ません その点、TRIOのアンプにはややがっかり。
トリオのこのアンプは無骨だよね 性能は良いんですけどね
退役済み...
最後に持ちものを何か登録しないと拙い訳なので45回転アダプターを登録します
ソニープレーヤーPS-2510に付いていたものです アルミ削りだしです。
箱に残ったものではないのです..
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
aPieceOfSomethingさん
2018/08/24
一覧にしてみるとものすごい数のカートリッジですね。
その中でもSATINの多いのが目を引きます。
タコシーさんの音の好みに合っているんでしょうかね?
僕も昔気になっていたスピーカーとかいろいろあるのですが、何しろ大きいのが多いので
安いからといって飛びつくわけにもいかないんですよね..。
タコシーさん
2018/08/24
お世話様です カートリッジは暇つぶしにやっています
場所もとらないし、かみさんにもバレないので至極便利です!...w
もとはアンプとプレーヤーとカートリッジ3個くらいで、チューナーと
スピーカーが持っていたものです マンションなのでヘッドホンで聴くだけです
若いときオーディオに熱を入れましたが結婚以来殆ど触っていませんでした
SATINはM117が最初で、そのとき聴いたあべ静江のレコードが良かったですね
切れのある繊細な高音と澄んだ中高音、低音もダンピングが効いた低音がいいですね
今では若いときの音を感じる耳ではないのですが自己満足の趣味ですからね 勘弁してもらいます ですがSATIN製品は40年近く経つので音がまともに出ないのが多いです 結構購入しても壊れているのも多いです(ジャンクを買うからですが)...w 良品は少ないですし高いです。
スピーカーも欲しいですが置く場所がありませんし音を出すと大変なことになります
マンションの光と影ですよね たまに小音量で音を出しますが周りを気にしながらでは
なんかさびしいものです 戸建てだと郊外になるし、子供たちの学校なども有ったので
街中でしたね 今思えば、戸建てが欲しかった 宝くじか!