レビューメディア「ジグソー」

ゲーマーには最低でもグラボは必要らしい

息子PC導入品。

 

息子PCはオーバークロックコンテスト

で5GHz超までぶん回したCore i7-2600K

を中心に組んだもので、M/Bは別途購入してゲーミング仕様を奢ったが、そもそもあまりゲームをしないcybercatが設計したので?、グラフィックは内蔵のインテル HD グラフィックス 3000だった。

 

最初はマイクラやっている程度だったのでさほどの描画性能は求められず、処理能力が2018年の今でもソコソコ使える2600Kということで満足していたのだが、最近友達と通信FPS/TPSをしているらしく、カクつくのでグラボが欲しいと。帰省直前の急なリクエストだったので、あまり出せんゾ、ということで、安価なグラボを購入してやることに。

 

息子のリクエストは、友人と合わせる&やっているゲームが最適化されているからということで「GeForce」がイイと。

 

自分的には、どちらかと言えばATiの時代からラデ派で、自分が購入したのはRadeonばかり

だったが、ありがたいことにZIGSOWで何度か選んでいただいてGeForceも使ったことがある。

正直自分のような、動きのあるゲームをほぼしない人間には、静止画重視・発色重視のラデで良いのだが、動きのキレはゲフォって言うしな、とツウぶって解った風なことを考えつつ、店へ。

 

性能的にはグラボとしてはさほどに高くなくとも内蔵グラフィックスよりは高性能なので、グレードはベーシックなもので良いかと。購入当時はGeForce 9XX世代に替わってから結構経っていたが、当時は「対抗馬」がふがいなく、ベーシックな960でもまだ2万を切る板はなかった。そこで、同じMaxwell世代だからと7XXの中からコスパバツグンの750Tiの載った板からセレクト。あとは微細な性能差よりも、息子のケースが少し内部が狭いので、「ショートであること」が重要だった。

 

その観点で選んだグラボ、msi N750 Ti-2GD5TLP

msiというと黒系のパッケージが多いが青&白のスッキリ包装
msiというと黒系のパッケージが多いが青&白のスッキリ包装

 

msiのGeForce GTX 750 Ti搭載グラボというと同社の特徴的な冷却ファン、Twin Frozrを積んだN750 Ti TF 2GD5/OCの方がメジャーだが、あれは結構長いボード(25cm)。ケースの内寸から全長22cm程度に抑える必要があったので、これは落選。でも同社にはコンパクトさにステ振りした、N750 Ti-2GD5TLPというGTX 750 Ti搭載グラボもある。

補助電源不要のコンパクトボード
補助電源不要のコンパクトボード

 

動作クロック自体は、オーバークロック版のN750 Ti TF 2GD5/OCの「サイレントモード」相当で、本気モード=「OCモード」とはベースクロックで6%、ブーストクロックで7%劣るが、15cmを切る長さで大幅に取り回しが良い。また外部出力端子をセパレートして2段出しすることで、ロープロファイルにも対応する。

D-Subは基板固定でなく、ロープロのスロットカバーを2段にして移動することが出来る
D-Subは基板固定でなく、ロープロのスロットカバーを2段にして移動することが出来る

 

「サイレントモード」固定のN750 Ti TF 2GD5/OCと考えれば、他は性能的には完全に同等で、それでいて大幅に小さく、安いので内臓グラフィックスからのアップデートとしては順当かと。

 

奇しくも秘宝PCのフクロウ(STRIX)と同じGPUのグラボとなったので、性能比較をば。

 

【環境】

 ・CPU:Intel Core i7-5960X
 ・CPUクーラー:CORSAIR H100i(CW-9060009-WW)(CORSAIR LINK制御)
 ・M/B:ASUS X99-A
 ・メモリ:Crucial CT8G4DFD8213 8GB DDR4-2133 ✕8 Total64GB
 ・VGA:今回比較対象
 ・システムドライブ:Intel SSD 730 Series 240GB SSDSC2BP240G4R5
 ・データドライブ:非搭載
 ・光学ドライブ:非搭載
 ・カードリーダー&USBフロントパネル:非搭載
 ・電源:CORSAIR RM850(80PLUS GOLD)
 ・PCケース:CORSAIR Carbide Air 540
 ・OS:Windows 8.1

 

対応DirectXとシェーダーモデルが旧世代だが、今まで一番データを採ってきた「3DMark Vantage」

と、最新の「3DMark」、

マルチスレッドベンチの代表格「CINEBENCH」、ファイナルファンタジーXIVは「(旧)ファイナルファンタジーXIVオフィシャルベンチマーク」

と「新生エオルゼア」、

「蒼天のイシュガルド」の各ベンチマークを回した。

差は大きくはないが、確実にSTRIX-GTX750TI-OC-2GD5の方が良い値
差は大きくはないが、STRIX-GTX750TI-OC-2GD5の方が良い値が多い

 

本品(msi N750 Ti-2GD5TLP)は、若干ながらSTRIX-GTX750TI-OC-2GD5の後塵を拝する。これはほとんど同じ仕様ながら、GPUのコアクロックとそのブーストクロックが、STRIX-GTX750TI-OC-2GD5ではオーバークロックされているからだと思われる(ただいくつかのスコアでは結果が逆転しており、両者の差が誤差+α程度にすぎないこともまた、表している)。

クロックは1割違うが、スコアはそこまで大きな差にはなっていない。
クロックはおよそ1割違うが、その分低消費電力で小型

 

スコアとスペックを見比べると、クロック比はベースクロック、ブーストクロック共におよそ1割増しなのだが、そこまで大きな差が付いているわけではない。

 

それなのに消費電力は2割減で、長さは3/4、幅は半分近いとかなり超絶コンパクト。

この2枚、同じGPUが載っているって信じられる??
この2枚、同じGPUが載っているって信じられる??

 

N750 Ti-2GD5TLPは標準ではスロットは1枚出し
N750 Ti-2GD5TLPは標準ではスロットは1枚出し

 

当時としてはかなりコスパが良いグラボだったと言えるだろう。

 

ま、これを入れた事によって、ソコソコの画像で対戦ゲームできてるみたいなので、ワカッタ、ヨカッタ...

更新: 2018/02/12
省スペース性

コンパクト!

寸も短いが、本体も細い。3つ並んだ外部出力のうち、D-Subが基板固定でなく、拡張スロットカバーを付け替えることによって、2段にする事ができ、ロープロのPCでも使えるようになっている。ただその結果、冷却ファンの径が小さくなったので、作動音が高音域で若干耳に付く。

  • 購入金額

    11,881円

  • 購入日

    2016年09月03日

  • 購入場所

    ツクモ名古屋1号店

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