HUBは1ポートはGiga。残り4ポートは100base-T。これで問題ない人にはお勧め!
めっちゃ安いのに866M通信可能です。
安い理由①
USBポートが無い!だから簡易NASの機能もない。
USB3コネクタによる電波障害の影響も受けないので、簡易NAS機能を使わない人にとっては逆にありがたいです。
安い理由②
WANの1ポートのみGigabit。HUB部分の4ポートは100baseです。
コストダウンに頑張った結果なんだと思います。
これをWi-Fiルーターとして運用する場合にはHUBに繋いだところは性能が出ませんので、子機はWi-Fi専用と割り切る必要があります。
しかし、アクセスポイントで運用するなら1ポートだけあれば充分です。
下記のスピードテストでもわかるようにGigabitに接続すれば100Mbpsを超える速度が出ます。
価格が安く866M通信が可能。
最新のファームウェアを使用していますが電波も安定しています。
アクセスポイントとしての用途ならば非常にお勧めな機器です。
1GBのファイルの転送スピード 802.11ng
1GBのファイルの転送スピード 802.11na
電波の届き方 802.11ng
電波の届き方 802.11na
電波の強さ
廉価版なのにメモリを128MB積んでいるのが高評価
スペックは廉価版なのにメモリを128MB積んでいるのが高評価。
なお、WHR-1166DHPの後継のWHR-1166DHP2はメモリが64MBに半減しました。
発売日:2014/1/26
型番:WHR-1166DHP
5GHz(ac):866Mbps
2.4GHz(n):300Mbps
有線LAN:WANは1Gbps。他の4ポートHUBは100Mbps。
メモリ:128MB
フラッシュ:16MB
CPU:MediaTek MT7620A@580MHz
参考サイト
コスパがいい
HUBを全ポートGigaではなくて、1ポートのみGigaにしてコストダウンしてるのが、有りだと思います。
アクセスポイントとして使用するなら、1ポートで良いからこれでいい。
また、中継器&無線コンバーターにもなります。
公式HPにも書いてありますが、自社だけで無く他社との接続もOK!
※ただし、「中継機能を使用する場合、送信元の無線LAN親機がWPSもしくはAOSSに対応が必須」と書いてありますが、手動モードでの設定も可能な事を確認済みです。
実際にWHR-1166DHPを2台用いて親機と子機にして無線コンバーターモードにしました。
親機と子機の接続は5GHz帯域を使用して866Mbpsでリンクアップしています。
その状態で、子機のGigaポートにHUBを繋いで、8台程度のPCを繋いでいますが各PCに安定してリモートデスクトップで接続して仕事ができます。
ファイルサーバーからコピーしてみましたが、実測で300Mbps程度出ました。
Open WRTやDD-WRT化もできる。しかし、5GHz帯が無効
この廉価版の機器はOpen WRTやDD-WRT化の情報がなかったのでできない機種なのかと思っていました。
ところが、5chの情報で
今更だけどWHR-1166DHPへOpenWRT18.06.5を入れたのでそのメモ。
WHR-600D用の純正ファームを経由してOpenWRTやDD-WRTにするとの伝承が残ってるけど、
以下にWHR-1166DHP用のTFTPブート用OpenWRTファームが置いてあったので、それを使ってすんなりOpenWRT化できた。
https://forum.openwrt.org/t/how-to-flash-lede-onto-buffalo-whr-1166d/458/7
いったんOpenWRT化されてしまえば、あとはDD-WRTにもOpenWRTにもweb画面からのupdateで行ける。
なおDD-WRTの場合、12-06-2019-r41664だと5GHzが死んでて使えなかったので
OpenWRT18.06.5を入れてkmod-mt76を足したら5GHzも使えるようになった。
というのが投稿された。
こりゃいいやー。
いつ適用できるかわからないけどファームのダウンロードだけしておこう。
WHR-1166DHP用のTFTPブート用OpenWRTファーム
●アップデートの仕方
①PCのIPアドレスを192.168.11.168に設定します。
②tftpサーバを起動し上記でリンクしたgoogleドライブからfirmware_WHR-1166DHP.ramを入力します。
③WHR-1166DHPのaossボタンを押しながら電源を入れるとtftpブートモードで起動する。
AOSSボタンを押し続けると、数秒以内にtftpサーバからファームウェアファイルの取得が開始されます。ログを見てください。それが終わったら、AOSSボタンを放します。
④完了するまで少し待ち、今度はWebブラウザを使用して192.168.1.1にログインします。
これを行うには、ネットワークインターフェイスの設定をDHCPに変更するか、192.168 .1.Xの範囲のIPをネットワークカードに追加する必要があります。
⑤ログイン後、System
=>Backup/Flash Firmware
=>Keep settings checkbox
=>flash openwrt-...........の順に選択します。
バージョン番号............。-ramips-mt7620-whr-1166d-squashfs-sysupgradeを使用します。
ビン(このページの「ファームウェアOpenWrtアップグレードURL」という行から得ました:https://openwrt.org/toh/hwdata/buffalo/buffalo_whr-1166d17)
しばらく待ってフラッシュが完了したら、Webインターフェイスに再ログインし、openwrtダウンロードサーバからダウンロードしたバージョン(ステータス=>概要=>ファームウェアバージョン)を使用していることを確認します。
⑥完了。OpenWRTファームウェアは、電源を切って再び入れた後も存在し続けます。
TFTPサーバーについては、ここを参考に以下の3cdaemonを使用した。
https://drive.google.com/open?id=0Byf30eD0ZzXcV2dtQy1OSGt3YVk
一通り準備して、いざやろうかと思って再確認したら、 OpenWRTだとkmod-mt76を足したら5GHzの電波が出るらしい。
しかし、DD-DRTは5GHzの電波が出ないとのこと。
俺はDD-WRT派なんだよ。。。
断念。
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購入金額
5,980円
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購入日
2016年04月18日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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