頂き物の無線LAN親機です。
この「WHR-1166DHP2」の前モデルの「WHR-1166DHP」を持っています。
新しい変更点としては、新規にビームフォーミングに対応しました。
それ以外は、ほとんど変わりません。
むしろメモリに至っては128MBから64MBに半減。
ほとんど同じなので、レビューは「WHR-1166DHP」を参照ください。
前モデルよりもメモリが半分にダウングレードしてる
前モデルのWHR-1166DHPはメモリを128MB積んでいました。
しかし、後継のWHR-1166DHP2はメモリが64MBにダウングレードしました。
うーん、後継機なのにひっそりダウングレードは良くないなぁ。。。
それ以外はビームフォーミングの機能が追加になりました。
ビームフォーミング対応の子機(スマホやPC)ならば受信感度が上がるかもしれません。
他は筐体とかも一緒でハードウェア的にはまったく変わりありません。
ただ、ソフトウェアが変わっており、設定画面がシンプルになりました。
これが良いかどうかは微妙なところです。個人的には以前の画面の方が設定しやすいなぁ。
発売日:2015/5/26
型番:WHR-1166DHP2
5GHz(ac):866Mbps
2.4GHz(n):300Mbps
有線LAN:WANは1Gbps。他の4ポートHUBは100Mbps。
メモリ:64MB ※前モデルは128MBだった。
フラッシュ:16MB
CPU:MediaTek MT7620A@580MHz
その他:ビームフォーミングあり
中継器モードで使えるのがいい
まぁ、ぶっちゃけ使い道はあんまり無いです。
とりあえず、親機と言うよりは中継器モードで使えるのがいいですね。
会社はWi-Fi前提の作りにしてあり、会議室とプリンターの場所位しか有線LANのコネクタを用意してありません。
ですが、たまに無線LANを搭載してなくて有線LANしかない機器を繋ぐ事があったりします。
その機器を繋ぐために中継器モードで使うってのが良いですね。
無線チャンネルが自動の場合、チャンネル変更時に瞬断が発生らしい
ちょっとネットを見ていて、
という記事を読みました。
どうやら、この機種は無線チャンネルを自動に設定すると、チャンネルを空いてるところに切り替えるタイミングで瞬断がある模様。
対策としては
・無線チャンネルを手動に変更。
・Key更新間隔を「大きい数字」、または「0 分(更新なし)」に変更。
個人的にはWi-Fi機器は常に固定で使ってるから、この現象に遭遇することは無いけどメモ。
※電子レンジと同じ周波数(7ch付近が電子レンジの周波数と被るんですよね)になって、お昼にWi-Fi切れるという現象を体験してからは、固定でしか使わない人になってます。
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購入金額
0円
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購入日
2020年10月14日
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購入場所
頂き物
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