おまけの雑誌から載せておきましょう。
機能
定番のTI PCM2704によるUSB-DAC + ライン出力用のバッファアンプとして、デュアルチャネルOPAMP 4558、ヘッドフォン出力に 4556ADを使ったヘッドフォンアンプです。
再生できるフォーマットは、32/44.1/48KHz 16bit 2ch PCMです。
PCM2704といえば、これら二つのおまけが先行していますが、今回のstereo誌のものは、昨年1月のD級アンプがありますので、メインアンプ機能は切り捨てて、代わりにヘッドフォン出力を独立して設けていることが特徴になります。
ヘッドフォン用とラインアウトでは必要な利得も違いますし、インピーダンスの違いもあるので、カップリングコンデンサの容量も変わってきます。
さらにヘッドフォン出力にはボリュームをつけた点はとても便利です。
端子
- USB-B (IN)
- RCA L/R (OUT)
USB-DDC として 48KHz16bitの出力が欲しい人がどれくらいいるのか疑問ですから、
- オペアンプ交換
- USBケーブル交換
- ヘッドフォンアンプの駆動電圧アップ (12V→16V)
- ヘッドフォンアンプの出力に直列で入っている抵抗交換
- ラインアウト、およびヘッドフォンアンプのカップリングコンデンサ交換
- 外部電源供給
スタックしてみた
LXA-0T1とスタックしてみたんですが、スペーサーの高さがスピーカー端子より低いために、ねじ込むと基板がたわみます。仕方ないので緩く取り付けています。
また、1本だけスペーサーのネジがうまく切れていないようで、はめていません。
音質は?
エージングが進んでいないのですが、今のところヘッドフォン出力についてのみ試したところで、結構きれいな音で聴き易いです。
ソースを選んで評価してみようと思います。
なお、無音時にフルボリュームでノイズが載りますが、そこまでボリュームを上げることはないと思いますので、問題にはならないかと。
-
購入金額
2,800円
-
購入日
2012年12月19日
-
購入場所
楽天ブックス
atsuo@tokyoさん
2012/12/23
結局私は、スピーカー出力メインです。
はにゃさん
2012/12/23
確かにスタックする順序が逆ですね!
ひっくり返してみます。