※Plextor製SSD 『PX-256M5Pro』--- PX-256M5Pの品名変更
・先日逝ってしまったHDDの代わりにSSD化を遂行。
※SSDもベンチマーク値の競争が一段落、円安で値上がりも続いていて
ちょっと買い難くなっていましたが、メーカー改装品ということで限定特価でした。
【定番のCrystalDiskMark】
【実際のOS起動時間】 ・BootRacerにて測定
【使用機種】
・ドスパラのPrime Raytrek-V
サクサク動き文字通り生き返りました。
・メインPCは「MZ-7PD256B/IT」を使用していますが、
R/W:400MB/sあれば 起動時間はほとんど変わりません。
★CrystalDiskMarkでも524.6MB/s:485.3MB/s=1.08:1
8%しか変わらないんですね。
・ちなみに比較的安価な SSDの中には コスト削減のために SLC、MLCの区別で言うと、TLCという種類があり 製品としての寿命は SLC、MLCよりさらに短いようです。(OS用としては2年くらい??) SSDファンの皆さん 用途に応じて選択は あなた次第!
・SLCは1セルに対し1ビットの情報量だが、 MLC、TLCはそれぞれ2ビット、3ビットの情報量となるので、 1セル当たりの書き換え回数が2倍、3倍となるため
寿命も 1/2以下、1/3以下となる模様。 ご注意を!
・コスパを考慮すれば「MLC」ですね。
★オウルテックの2.5型→3.5型変換ブラケット を使って取り付けました。
【独り言】
【FeRAM/MRAM製品が出ないのは企業の陰謀か?】
・FeRAM : Ferroelectric Random Access Memory
超高速な不揮発性の強誘電体メモリ
・MRAM : magnetoresistive random access memory
超高速な不揮発性の磁気抵抗メモリ
★寿命といえば、MRAM製品が産業分野向けに 8GBで10万円程度であるが、
128GB、256GBが10万円程度なら飛ぶように売れるでしょう。
★FeRAM/MRAMが開発されて10年以上、現在の量産技術なら既に売り出されていても
当然の状況だと考えられますが、、寿命が長く超高速なFeRAM/MRAMのSSDを
もし売り出せば、寿命の短いフラッシュメモリを使用したSSDは売れなくなり
3~4年で買い替えることもなく、企業としての将来が見通せなくなりますね。
敢えて、FeRAM/MRAM製品が出ないのは企業の陰謀/作戦だと思う今日この頃です。
★この新々世代SSDの次は、インターフェースとなるでしょう。
thunderbolt でも遅いかもしれない。
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購入金額
17,800円
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購入日
2013年07月20日
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購入場所
リンクス
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