最近随分実売価格が下がったことから、ハイエンドモデルとしては手ごろな価格で入手可能ということで試しに買ってみました。
パッケージはかなりコンパクトにまとめられているのですが、一応7mm→9.5mm対応のスペーサーなども同梱されています。
圧倒的とまでは行かないが、充分に速い
この製品に求められるのは何といっても速度性能でしょう。ですので、とりあえずデータドライブとして使った場合の速度を測定してみました。
ASUS P9X79のSATA1ポートに接続、CPUはCore i7-3930Kを搭載しているという環境での測定です。
▲Crystal Disk Mark Nano Pico Edition
さすがにあらゆる項目で安定して速さを発揮しています。
以前同じSanDisk製のX300sという業務ライン向けのSSDを紹介したことがありますが、このX300sから暗号化を取り去り、オーバープロビジョニングとコントローラーのクロックアップで高速化を図ったモデルがExtreme Proであるという海外サイトのレビューがありました。
確かにExtreme Proの方が殆どの項目で上ではあるものの、傾向自体は似ているように思います。もっとも、私のX300sのレビューはWindowsの起動ドライブとして使いながらのものですから、実際には測定条件を揃えればもう少し差は小さいのかも知れません。
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購入金額
12,549円
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購入日
2016年01月16日
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購入場所
e-TREND
Takahiroさん
2016/02/04
やっぱAMD環境だと上が・・・ ちなみにOSって入れる予定あります?入れるとスピードどんなもんか気になります
jive9821さん
2016/02/04
IntelといってもSATA6Gbps対応初期にあたるX79ですから、それ以降だともう少し上かも知れませんね。
実はここ最近買っているSSDは全てストック用ですので、今すぐにOSを入れる可能性は無いと思います。入れる機会があったらこちらのレビューを追記しますので、それまではお待ちください。