さて2011年お正月企画第2弾は~藤岡本郷猛復帰モデル!
素晴らしい出来栄えの220mmリアルアクションヒーローズ。
ショーケース内に未開封箱の状態で陳列したあったモノを見つけ、中身をブリスター越しに拝ませていただき購入。
帰宅してブリスターから出した途端、生命が吹き込まれたような気がしたくらい実物の存在感が優れております。RAH220シリーズは他に数点持っているのですが、さすがDXはちがう。
暗い配色が夜の撮影時にカメラ写りしづらいことで明るいカラーが用いられたり、スーツ素材には耐久性の良いジャージが採用されたりと、なにせ40年前の特撮番組ゆえ、仮面ライダーはずいぶんとマイナーチェンジを余儀なくされてしまいます。
バイク転倒事故で大怪我をし、傷もまだ癒えぬまま復帰を遂げた藤岡1号ライダーも気づけば新しいスーツで(強化タイプとして)登場。
体側のラインは2号の1本に対して2本に。
そして一文字2号より、あの変身ポーズも手に入れ「新1号」としてパワーアップ。
↑今さらナンですが、旧1号、新1号の意味(違い)が良く分からずにいて(昭和世代ファンのくせにすいません・・・)。
舞台裏の逸話って結構面白いものです。藤岡弘氏が怪我のために、一時降板していなければ仮面ライダーの(というよりヒーローモノ全てにおいて)変身ポーズは生まれていなかったのかもしれません。
主役の急遽交代で、制作現場の試行錯誤と想像を絶する苦労によって視聴率も徐々に上がっていったとの話しもあるようです。
あの「ダーティハリー」も主演予定のフランク・シナトラが事故か何かのために急遽、当時TVスターだったクリント・イーストウッドに白羽の矢があたったなんて話しも有名ですよね。
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購入金額
3,150円
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購入日
2010年11月頃
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購入場所
いつものホビーオフ
yookano794さん
2011/01/02
しかしこうして新旧続けて見ると、新1号はまさしく「ヒーロー」な趣ですね。
vingt-et-unさん
2011/01/02
「おはようからおやすみまで、揺りかごから墓場まで仮面ライダー。」
zigsow入会のきっかけが仮面ライダーでしたので、三元日は仮面ライダーで。
これだけは心に誓っておりました(笑)
>新1号はまさしく「ヒーロー」な趣ですね。
マイナーチェンジによって、侘び寂びが感じられる旧1号の暗さが無くなっておりますね。