レビューメディア「ジグソー」

やっぱり私の好きな仮面ライダー

昭和46年4月3日放映、我らが「仮面ライダー」記念すべき第1話「怪奇蜘蛛男」の1号ライダーを可能なかぎり細部にわたり正確に立体化したフィギュア。
CIMG4502.JPG
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頭部は今まで以上に丸みを帯びた成型。薄いピンク色の複眼は欠けることなくきれいな楕円形に。
身体のバランスも言われてみればイイ感じ。
圧巻なのはクラッシャーの噛み合わせが悪く、マスクの下の本郷猛の口元が見えているところまでをも再現しているところ。
このフィギュアが発売された当時、ここまでやる必要があるのか??と思った方も多かったようです。
「ここまでやる必要があるのか」は第1話本編においても同様。
終盤の小河内ダムにおける蜘蛛男との死闘シーン、ここでライダースーツを着けているのは、なんと藤岡弘氏御本人とのこと。
番組を成功に導こうとするとても熱い意気込みを感じるお話しです。
劇中、藤岡氏が(変身後も)バイクで疾走するシーンがとても多く見受けられます。
タイトルの「仮面ライダー」を地で行っております。
CIMG4484.JPG
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CIMG4457.JPG
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RAHデラックス版では、この後さらにVer.3.5までが発表されております。
メディコム・トイ製の仮面ライダー1号、初期の脚長モデルから220mmシリーズに至るまでいったい何種類あるのであろう?
このメーカーのモノ造りへの徹底さ?執着心?が伺われます。
そうなったらこっちも全部集めてやろうかーっなんて考えてはおりません・・・多分。
CIMG4487.JPG
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私のオモチャの殆んどは中古ですが、欲しいモノを見つけ→資金を調達→いざ買いに行く・・・までの期待と不安(・・・まだ待っててくれるかなぁ~のドキドキ感)、そして「いたぁ~っ」に至る昂揚感がたまらなく好きです。
この1号も、前回の1971Ver.もそんなドキドキ感を胸一杯に感じて入手。
君たちいつまでも大切にするからね。
揺りかごから墓場まで(笑))
*とてもお買い得な価格で購入(パッケージに擦り傷、破れなどのダメージが理由)。
パッケージはあった方がいいけれど所詮箱・・・くらいの私にとっては嬉しい価格でした。
  • 購入金額

    9,200円

  • 購入日

    2011年01月頃

  • 購入場所

34人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (10)

  • N-DRさん

    2011/01/21

    素人の私が見てもよく出来てるな~と思います。
  • Neroさん

    2011/01/21

    撮影上手ですね~。
    僕はvingt-et-unさんの一連のもちもので初めて仮面ライダー1号のベルトの側面にコントロールボックスが付いていた事を知りました。
  • vingt-et-unさん

    2011/01/21

    N-DRさん、「我が家に仮面ライダーが来た~~!!」←少し大袈裟すぎましたが、そんな感じがするほど精巧なオモチャ(あえてそう言っておきます)です。
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