思いがけずレビューアーに選ばれました。技術的なことについては詳しくありませんが、本製品にご興味のある方の参考になれば幸いです。
リビングと書斎間にAterm WR9500Nの親子子機セットを使用しており、リビングにセットしています親機をレビューいたします本器WN-AX1167GRに置き換えました。
私の自宅は64戸のマンションで各部屋にLANコネクタが設置されていますが、タブレットやスマホなどWiFiでないと繋がらないツールも増え、またプリンターやBDレコーダーなど無線LAN機能が内蔵されている家電も増えましたので、この数年での親機の性能向上に期待を持って作業を開始しました。
作業開始直後の写真です。左手にある1TBのNASが電源内臓とはいえ大きいです~。
箱の裏に特許出願中という[WiFi設定お引越し]から作業を始めました。
ちょうど妻がVAIOを使っている最中でしたので、「ほれどうだ?」と切り替えましたら繋がっていません(涙)。
3回ほど繰り返しましたが妻のご機嫌が悪くなってまいりましたので、設定ガイドに従い暗号キーを入力しましたらすんなりと繋がりました(バンザ~イ)。
妻のご機嫌が戻りましたので、そのままリビングにありますBDレコーダーREGZAも同様に開通。そのあとは私のペースでじっくりとその他の機器との設定を進めます。
私のFMVも同様に設定して親機に接続しブラウザーで本体の設定を覗きに行きましたら、箱に小さな文字で注意書きしてあります「既存ルーターの仕様により、どちらか片方のSSIDしかコピーできないことがあります」の”既存ルーター”がなんと私が使っていたAterm WR9500Nでした・・・
ちょっと無駄にエネルギー使っちゃいましたねぇ・・・
ノートパソコンが2台とも11aに対応してなかったですし、仕様ですから仕様がないかと・・・(汗)
このようにCopySSID(5G)として堂々とステータスに載っていま~す!↓
古いVARDIAとBRAVIAは有線LANポートしかありませんので同社のテレビコネクションを使ってネットに繋いでいますのが、こちらはすんなり繋がりました。
書斎のAterm WR9500N子機でチャンネルの状態を見ますと、2.4G帯ではAterm WR9500N親機の時よりも電波が強くなっているのがわかります。
なお5G帯でより強いチャンネル電波は、書斎にネット・オーディオのコントロール用とHEMSのアプリを入れているiPad air2専用ですので、さすがに同じ部屋置いています親機には勝てませんでした。
ここでもAirPort活躍しています!
最後に残念な点を一つ。
こちらも箱の裏にネット詐欺をブロックするという売り文句として記載されています「ネット・フィルタリング」機能ですが、iPad air2とiPad2を使ってSMART NEWSアプリで世の中の動向を探っていますが、同機能を使うとSMART画面が使えなくなってしまい、仕方なく全体制限を「無効」とせざるを得ませんでした。
せっかくついている安心機能、ぜひともファームウェアのアップデートの際に改善していただきたいと思います。
体感効果はありました!
Aterm WR9500Nの親子子機セットを使い始めて4年余り、当時のハイエンド機を超える性能を今回は確認することが出来ました。
2.4G帯で使っている機器に関しては、全く関心のない妻の「早くなったみたい」という言葉通り、実際に体感できるだけのスピードアップを実現出来ました。
ですので、夜間等みなさんが帰宅してスマホやテレビを見ているであろう時間帯は、マンションの大本に来ています光回線さえ替えられればネットの快適さが格段とアップする事と思います。
ちょう管理組合で回線業者を替えるとのことですので、待ち遠しさが増しました。
一方、リビングと書斎間にはキッチンがあって、電子レンジを使った際のリンク切れ防止のためにAterm WR9500N子機とは5G帯を使っていますが、こちらのスピードは子機のスピードがボトルネックになっているのでしょうか、残念ながら以前と違いは数値的にもありません。
243Mbpsから最大で405Mbpsの間をうろうろしています。
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