今回、はじめてレビュアーをやらせていただきます。

まず、自分が今回レビューするにあたって利用する機器を説明すると、以下になります。

【利用する製品】

・本製品（WN-AX1167GR）

・PSVita(PCH-2000)

メーカー：ソニー

・PS4(CUH-1000)

メーカー：ソニー

 ・テレビ（LC-32H11）

【利用環境】
７畳部屋になります。

【設置場所】
自室の下記の場所です。家の中心から見て東側の部屋に設置しました。

取り付け自体はとても簡単で、どこでも接続することが可能です。

ゲーム機などの接続においても、ゲーム機から電波を傍受するために

パスワードを入力するほか、ボタンを押すだけで接続できる場合もあり、

とても接続が簡単で驚きました。

【ゲームについて】
今回、本製品をはじめて利用させていただきましたが、以前よりも快適に動作し、PS4でも難なくゲームができることに気づきました。

↑今回製品を利用した際の接続状況。

検証してみると、今回のWN-AX1167GRを使用したほうがアップロード接続速度が上がっていました。

【リモートプレイについて】
PS4のゲームをPSVitaでプレイすることをリモートプレイといいますが、この場合も快適にプレイすることができました（下参照）。

↑画面上がテレビ、下がPSVitaでのプレイ

実際にゲームをプレイしてみても、PSVitaとPS4で遅延がほとんどなくて快適にプレイできました。
リモートプレイが可能になったことで、家のどこでもPS4のゲームをプレイすることが可能になりました。

具体的に言うと、メニュー画面での移動だけなら、だいたいルーターから8メートルぐらい離れたところまで接続できます。

ただし、ゲームで走ったりするなどの激しい動きが伴う場合や、背景全体が動く場合に限り、6メートルぐらいで動作が止まります。

つまり、ゆっくりの操作であれば、けっこう長い距離でも快適に動作します。

【動画再生について】
今回、ゲームのPVの比較にPS4とPSVitaの2機種を使用させていただきました。

PS4ではとても快適な速度でムービーを再生することができます。
そして、なによりも驚いたのは接続距離です。

PSVitaは、持ち運びが容易なので今回の検証に最適です。

7、8メートル離れたところでも動画を快適に見ることができます。
ただ、ドアを２つはさむと、5メートル程度の距離でもつながりにくくなります。

そして、両者とも最後まで動画再生することができました。

途中で止まったりすることがなく良かったです。

【インターネットライフがどう変わったか】
ひとつのルーターで家内の機器すべてがインターネットにつながるだけでなく、かなり離れていても使用可能なのでゲームライフに向いています。

今までは有線での接続が多かったので、回線が多くて絡まったりしていたのですが、今回はそれがなくなり、身のまわりがとてもスッキリしました。

インターネットライフがかなり快適になった実感があります。