電波は届くが
プロバイダ:
J-COM 160M
比較対象:
PLANEX MZK-750DHP
PLANEX MZK-750DHPを2年程度使っておりましたが、
以下の様な問題が、今年1月くらいから頻繁に発生する様になりました。
特に④は致命的でした。
① リビングに要るときにスマホへの電波が弱い。
② 5Ghz帯域を使っているが気づくと2GHzで接続されている。
③ 電子レンジの影響を受ける。
④ 勝手にルータが再起動する。
簡単にですが、我が家の間取りです。
ルータの設置場所は、同じ場所としております。
リビングへの途中に電子レンジがあります。
今年の大型連休を使ってルータの入替を実施。
3LDKの間取りに於けるWN-AX1167GRの電波状況は下図の様な感じになります。
(入替前に電波測定するの忘れてました)
奥に行くにつれて電波は当然ながら弱くなっております。
部屋中を満遍なく網羅はしておりますが、速度は入替え前とあまり変わらずです。
測定場所は、リビングで下3行の値が入替前。上3行が入替後となります。
因みに測定日は異なりますが、上3行がルータ付近の値は下記の通りです。
ルータからリビングまでの間に問題の電子レンジがありますが、
測定中に電子レンジの使用がありましたが、今回は問題なしです。
最も、致命的であったルータの再起動問題は
2週間程度使っておりますが、ログを見る限り再起動はない様です。
これについては、引き続き経過を確認させて頂きます。
結果として何とか環境は改善したのですが、思いの外、性能アップにはなっておりません。
ただ、設置場所がちょっと込入った場所になっているのが原因かもしれませんので、
有線LANケーブルが用意出来次第設置場所の変更をして再測定してみようかと。
OAラックの下は流石に遮蔽物が多いので、リビングまでの減衰の要因になっていそうです。
設置場所環境の変更は、また夏休みあたりに行い結果を報告させて頂きます。
設定画面は分かり易い
Wi-Fi設定コピーついては、我が家の環境では使えませんでした。
ただ、設定画面は分かり易いので、特に迷う事なく設定完了です。
設定にあたり、弱電波切断機能は十分に確認をしてから使う事を推奨します。
自分は、弱電波切断機能が電波の弱くなるリビングで働いてしまいLTE接続で
パケットを消費してしまった為、今は弱電波切断機能を無効にしております。
設定画面が非常に分かり易い為でしょうか、マニュアルがWebでの提供のみとなっているので
Webが見れないとマニュアルが見れないという状況になります。
せめて、PDFくらいダウンロードさせて欲しい。
ビームフォーミングについては、これを期にWN-AC433UMを購入し、
手持ちのPCを5GHzに対応させました。
対応させたPCで上記の電波状況は測定していたので、こちらについては
想定通り機能しているのでは?と思われます。
これの機能の明確な測定方法・確認方法が分からないので、
何か方法ないかと思案しております。
さて、5/9に最新版のバージョン2.0が公開されたので変更履歴を確認し、
早速マニュアル通りに更新しようとしたのですが、
Magical Finderでルータが検出できなかったので、通常通りIP指定で
設定画面を表示させて更新ファームを指定して適用。
約180秒くらいで適用完了。無事にバージョン2.0にアップデート完了。
因みに更新内容は、
①ファームウェアの自動更新機能に対応しました。
②無線LANの動作安定性を向上しました。
③ペアレンタルコントロールの動作安定性を向上しました。
④APモード時のネットフィルタリングの動作安定性を向上しました。
⑤インターネット接続の動作安定性を向上しました。
⑥設定画面の表示を修正しました。
との事です。
①については、この様な設定項目があります。
因みに初期値は、自動更新です。
③・④については使う予定がありませんが、
②・⑤については今後経過を見て報告させて頂きます。
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