だいぶ遅くなってしまいましたが、やってみました。
第4回~第7回レビューです。
第4回 骨格情報の利用 http://kinection.jp/post/58
骨格情報を利用して、頭の位置に画像を重ねるところがゴールでした。
骨格情報はKinectが情報をもっているので、リアルタイムにそれを取得し、
頭の位置へ画像を描画するという流れでした。
1回~3回にくらべて、高度になってきたなという感じがありますが、
かといって飛躍するでもないので、じっくり見ていけば理解できる内容でした。
単純ですが、頭に画像があるのは割と楽しかったです。
ソースは以下
https://github.com/sugasaki/KinectionJp/tree/master/4/KinectCameraSample
第5回 深度情報の利用 http://kinection.jp/post/71
今回は画像の位置情報+深度情報を扱うがゴールでした。
深度情報も骨格同様にKinectが情報を持っているのでそれをリアルタイムに扱う方式です。
XY情報にZ情報が足されているので、より高度な印象です。
ここでBit演算が出てくるので、Bit演算を知らない人はちょっと苦労するかなといったところ。
知ってる人には簡単な演算なのでスムーズに進められると思います。
深度が足されることで、よりいろんなことに使えそうだなという印象でした。
第6回 音源の方向の取得 http://kinection.jp/post/75
今回から音声を扱うようです。
人がすでに検出されているので、その方向から声が発せられたかどうかを検知するのが
目的でした。
結果を取得するための、ふきだしがいい感じです。
できればふきだし画像をダウンロードできるようにしてくれてたらよかったのになと思います。
第7回 音声認識 http://kinection.jp/post/77
さらに音声認識が加わりました。
だいぶ本格的なアプリになってきました。
同時に驚きも大きいです。
このような処理が簡単にできるKinectに驚きです。
やっぱり、ふきだし画像をダウンロードできるようにしててほしかったなと思います。
nekosogiさん
2012/08/17
とっても遅くなりましたが、末尾に吹き出し画像をアップしました。
これで、またまた、ページのアクセス数が増えるかもしれません。