購入時にはCeleron 533AMHz(Coppermine-128K FSB:66MHz)を搭載したモデルだったが、マザーボードのBIOSのアップデートによって追加投入されたFSB100MHz版に対応させ、CPUのアップグレードをしながら延命を図ったが、このCPUが最終でした。
このCeleronは、Coppermine Celeronでは最高クロックであり、800MHzからはFSB100MHzとなり、それまでのFSB66MHzから大きくパフォーマンスアップしました。
810チップセットマザーに搭載していましたが、最大メモリーが512MBということもあり、Windows XPを動かすのにも限界を感じ、Socet478に移行しました。
Coppermine-128K [Wikipediaから転載]
Coppermine-128K(カッパーマイン-128K)は0.18μm版Celeronで、128KBの2次キャッシュをコア内に内蔵する。実態はPentium III第二世代のCoppermineの2次キャッシュ量を半減し、レイテンシを意図的に高くしたものである。Pentium IIIをベースとすることでCeleronでもSSE命令セットに対応するようになった。Pentium IIIには存在していたSlot 1版は発売されず、全製品がSocket 370版である。また、このバージョン以降はSMP動作は不可能になっている。Coppermineのうち、初期のPentium III自体に本来備わっているはずのSMP機能が実装されていなかった。
プロセスルール: 180 nm
FSB: 66 - 100 MHz (MT/s)
L2 cache: 128 KB
MMX, SSE
パッケージ: FC-PGA370
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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