レビューメディア「ジグソー」

色んな意味で初期のPentium4より優秀だった鱈セレ!せめて2GHzまで出して欲しかった・・・

IntelのSocket370向けCPU「Celeron1.2GHz」です。
10年ほど前に友人にPCを組んで、数年後不要になり戴いたモノです(;=゚ω゚)=333

【モデルナンバー(実クロック)】1.2GHz (FSB100MHz)
【コードネーム】Tualatin(テュアラティン)
【製造プロセス】130nm
【L1/L2キャッシュ】16KB/256KB
【コア電圧/TDP】1.475V/29.9W
【主な拡張命令】MMX/SSE
【Socket/Slot】Socket370(FC-PGA2)
【sSPEC】SL5XS
【リリース時期】2001年10月
【発売時の記事】akiba pc hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011006/etc_...

Tualatin(テュアラティン)コアのCeleronで、通常、鱈セレと呼ばれていたものです。

詳しい説明は同コアのCeleron1AGHzをご参照ください(^^;



当時、PCパーツの低価格化が凄まじく、十分な性能を持つCPUが低価格で売られていました。まだ、当時PCを持っていない人もそれなりに居たため、組立依頼が多くきました。

その中で鱈セレとDuron(或いはMobileAthlonXP)が安くて人気が高く、よく使用しました。特にVIAのApollo PLE133/KLE133搭載の格安マザーを使うと、ネット、Office、エ○ゲー程度なら十分に動作するマシンを3万円台で組むことができ、貧乏学生の御用達でした。
(まだ、当時はWindows98SEを使っていました。その頃は2000の良さを知らなかったので・・・)

20台近くは組んだのですが、数年経つと、アップグレードするから・・・ということでいっぱい引き取りました(^^; なのでこの世代のパーツはウチにたくさんあります。かなり思い出深いCPUですね。

WinXPで頑張ればまだ使えますが、もはやネットのリッチコンテンツ(←死語かw)やワクチンソフトの重さに耐えられなくなると思います(^^;
  • 購入金額

    7,000円

  • 購入日

    2005年頃

  • 購入場所

    友人からの戴きもの

21人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (6)

  • いぐなっちさん

    2012/12/17

    このころはAthlonXP派でした。
    たしかパロコアの1700+。
    換気扇に頭突っ込んでるかのような爆音がしましたっけ・・・。

    マザボのコンデンサがお漏らしして、自力で交換しようとしたんですが、ベタパターンのせいで全然半田溶けなくて捨てちゃいました。
  • ふっけんさん

    2012/12/17

    いぐなっちさん

    私はMobileAthlonXP1400+(35W版)を長らく使っていましたね。
    静音ファンは高かったので爆音ファン使っていましたが。

    サブPCではコンデンサパンクはかなりありました。
    でも、コンデンサパンクジャンクは交換できるならかなり美味しかったです。
  • リンさん

    2012/12/18

    これも下駄をはかせて遊んだような記憶があります。

    あの頃はカッパが欲しかったような記憶があります(>_<)

    間違ってるかな(汗)
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