ジャンパピンを挿した後動作確認をしてみたところ、案の定全く問題なく、その後長らくメインPCの中で使われ続けることになります。
私のメインPCは大抵光学ドライブを2~3台搭載しますので、組み合わせて使ったドライブはNEC ND-3550A、TEAC DV-W516E、Pioneer DVR-112Dなどがありますが、感心したのは他のドライブと比べてメディアとの相性が出にくかったということです。
どのドライブを使っても、まともなメーカーのメディアを使う限り目立った差は無かったのですが、10枚100円などで買えるような粗悪品メディアを使った場合に他社ドライブとの差が大きく出ました。
他社のドライブでは書き込み動作は完了しても、書き込んだドライブ自身を含むどのドライブでもまともに読み込めず、使い道のない円盤を量産するだけなのですが、PX-716Aで書き込んだときだけは何とか他のドライブを含めて何とか読めるのです。この辺りはプレクスター独自の機構である「POWERREC」や「AUTO STRATEGY」といったメディアに合わせた記録を行う機能が効果を発揮しているといえるでしょう。
光学ドライブとしてはかなり長い間使った製品ですが、十分に高い満足度を持っていた製品といえるでしょう。
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購入金額
980円
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購入日
2006年09月09日
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購入場所
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