iPhone 15 Pro
の保護フィルム。
画面側はガラス並みの透明度を持つプラ系フィルム
を貼ったので、それで写真の色合いを損なわない画面保護が果たせたのだが、バンパータイプのケースを使うつもりなので、背面も保護しなければならない。
で、こちらが近くの店になかった。
一つだけ、ガラス系の表裏両面フィルムセットというのを見かけたが、これだとせっかく気に入っているプラ系のディスプレイ側の保護フィルムが余ってしまう。
一方(2024年4月現在は別の選択もあるが)購入当時は、iPhone Xの時に使ったいた硬質プレート状のもの
がなく、さりとて保護しないとあとあと後悔しそうだったので、選択条件を変えて、
・即納品出来るもの
・元々のブラックチタニウムの表面がツルツルではないので、あえて透明性を求めず
・透明性を求めないなら指紋が付きづらい反射防止の半透明タイプでも可
ということにした。その条件で探すと比較的目的に合致する保護フィルムが見つかった。
それが、「made in JAPAN」が特徴の保護フィルムの老舗、株式会社ミヤビックスの「OverLay Plus Lite」シリーズのiPhone 15 Pro用製品、OTIPHONE15PRO/B/12。
ミヤビックスにはいろんなタイプはあるが、これは「高精細液晶対応・低反射タイプ」
OverLay PlusのLiteの方なので、単なる低反射タイプではなく、高精細液晶対応タイプで、透明度がやや高いタイプ。本来は、液晶画面に貼ってもアンチグレアの度合いがマイルドなので、にじみが少なく、色彩変化が少ないという特徴を持つフィルム。
今回、液晶面でなく、背面に貼るので、そこは大きな問題ではなく、単なる低反射タイプのOLIPHONE15PRO/B/12でも良かったのだが、貼り付け面の「色合いに影響を与えづらい」というのが、どれほどチタンの風合いを表現するのか興味もあって選択。同価格だし。
クリーニング用クロスが①湿式と②乾式の2種類があるのがマル
内容物はフィルムの他に、貼り付け面清掃用の使い捨てクロスが「2種」付いているのが特徴。最初に湿式で油脂汚れや固まった埃などをとって、乾式でその薬剤を吹き上げる感じ。相当に綺麗になるので、これは良い形式(なぜかHPや商品の説明には「拭き取りクロス1枚入り」と書かれているが、これは間違い⇒湿乾2枚が正しい)。
貼付は...主にiPhone側の問題だが、明確に「角」や「基点」がないデザインなので、位置が決まらず斜め貼りになりかけて、何度か貼り直した。
ただ、完全に貼り付けして押さえてしまった後ならわからないが、押さえてなければ貼り直しは容易。
貼り付け結果は...ちょっと微妙か?
高精細液晶対応タイプで、下の色を着色しないとは言っても、流石にノングレアタイプフィルムのサラサラ感と、「素の」チタンボディの手触りは大きく違うし、色も若干白けた感じになる。そして、iPhone 15 Proは背面のリンゴマークの周囲が若干の段差になっているのだが、そこが完全にはフィッティングしていないのが気になる。
一方、手触りは流石のアンチグレアなので、さらさらで良好。ただ使用中に裏返してみると、皮脂が付いたりして一様な感じではない。ま、クリアの「指紋ベタベタ」よりは遙かにマシだし、常時表示機能のおかげで、以前より「iPhoneを伏せて」置くことが少なくなったので、裏が目に入る頻度が圧倒的に減ったので、マ、いいか。
ただフィルムの厚さなどは、液晶側のレイ・アウトのRT-P42FT/T12より「薄い」感じがするので、耐久性は??
このあたりは長期に見ていこうと思います。
【OTIPHONE15PRO/B/12仕様】
背面保護シート1枚
画面拭き取りクロス1枚入り←上記レビュー参照
MIYAVIX OverLay Plus Lite for iPhone 15 Pro 背面用保護シート OTIPHONE15PRO/B/12
リンゴマークの周囲の「浮き」は気になる
iPhone SE(2nd)と違って、15 Proは背面のリンゴマークが、ごくわずか段差があるので、周囲が完全には密着せず、「浮いている」感じになっている。
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購入金額
998円
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購入日
2024年01月23日
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購入場所
株式会社ミヤビックス(Amazon)
れいんさん
04/26
私のiPhone15Proも背面フィルムを搭載させたのですが
聞いたこと無い怪しいメーカの
しかもiPhone14Pro用のものを貼り付けております
Appleロゴ周辺はiPhone14Proと同様に(↑)レビュー写真のように
目立たない状態に落ち着いております
ひょっとしたらiPhoneの色違いで
Appleロゴ周辺の解りやすさの差が出るのかもしれませんねぇ
cybercatさん
04/27