長文で画像多めなのでご注意ください。。。
スターマックス社製スマートウォッチ『GTS7 PRO』です。
愛用していた同社の製品である『S5』の調子が悪くなったので、全く同じ製品(第二世代から第三世代にスペックアップしていました)を購入したのですが、どうやらハズレを引いてしまったようなので、思い切って違う機種を購入しました。
形状やデザインなどについては、特にこれといった希望はなく、従来よりも表示が見やすく、オマケ程度で良いので血圧の測定をしてくれるものを探しました。スマートウォッチに採用されている血圧測定の方式の多くは光学式で、加圧式に比べて精度が微妙で信頼性が低いことから、有名ブランドのスマートウォッチには血圧測定ができるモデルは少ないようです。
そんな訳で、怪しいメーカー(メーカーの表記すらないものも多い)の製品からどれにしようか検討してみたのですが、どれも似たりよったりで選びきれなかったので、今まで使っていたスターマックス社の製品の中からチョイスすることにしました。
スターマックス社の製品は基本的にOEM・ODM生産を行っているメーカーなので、直接販売はしていないようなのですが、スターマックス社のHPで目星を付けておいて通販サイトなどで製品名で検索すると結構引っ掛かりますので、今回はその方法で手頃なショップから購入してみました。
今回はAmazonで購入しましたが、現在は在庫切れになっていて再入荷は未定になっています。まさか生産終了ってことはないと思いますが、同じショップからは入手できないかも知れません。ちなみにYショッピングサイトからは購入でるようですが、価格が倍以上になっているので要注意です。
パッケージ内容(本体、充電用ケーブル、取説)
あのスマートウォッチに似てるような似てないような...
まずは外観デザインについては、角型のスマートウォッチは基本的にアップルウォッチ(以下アレ)に似ているものが多いと思いますが、本製品も似ている部類に入ると思います。と言っても丸パクリという訳ではなく意匠権を侵害しない程度に似せているような感じかと思います。
まず本体ケースは角丸の四角形状ですが、アレと違ってバンドを取り付けるためのラグが露出したデザインになっています。ちょっと退化した印象ではありますが、おかげで一般的な腕時計用のバンドが取り付けられるので、機能美ということにしておきましょうw
バンドを含めて癖のないシンプルなデザインです
ラグ部分の張り出し部分が特徴的です
リューズのようなボタン”ノブリューズ”は右やや上に配置されていて、その下に長丸の薄いボタンがありますが、ノブリューズのデザインは斜めにギザギザをつけて差別化を図ろうとしていますし、長丸ボタンも出っ張り感がありますので、コピー品とは言えませんが、類似品という範囲には入ると思います。
特徴的な形状のノブリューズ
もうひとつのボタンは「アレ」よりもやや立体的です
マットブラックに着色された亜鉛合金フレームは金属特有の質感と艶があり、一見完成度が高そうに感じますが、よく見ると造形的に甘さを感じる部分もありますので、そういった部分では有名ブランドの製品には及ばないといった感じでしょうか。
2インチの画面はフラットで端部がラウンドした作りになっています。本体枠が狭いので、その分表示が大きいのも本製品の魅力です。
ラウンドエッジの2.0インチディスプレイ
端のラウンド部分まで保護フィルムを貼っています
付属のシリコンバンドはバネ棒につまみが付いたクイックリリースタイプで、癖のないフラットなタイプです。ラグ幅が22㎜と広めですが、本体が大きいので特に太くは感じないと思います。バンドは専用ではなく一般的な時計バンドが取付可能となっている点が魅力的です。
癖のないバンドですが、ちょっと安っぽく感じます
金具部分のみ銀色なのが残念?
取り外しが簡単なクイックリリースタイプです
肌に接触する本体の背面側にはセンサー類(デュアルカラー3チャンネル光学式心拍センサー)が並んだ丸窓があり、『GTS7 PRO』という機種名も印刷されています。また、充電用の接点もこの面にあります。
背面側、肌に当たる部分は全て丸くなだらかに仕上げられています
※裏面はポリカーボネートのようです
信号干渉を効果的に低減する(らしい)センサー配置
価格的には安物の部類ですが、意外と多機能です
本体はデュアルコアMCU(マイクロコントローラ)を採用し、OSはスターマックス社独自の「Runmefit OS 2.0」です。Bluetooth経由でスマホとデータを同期・管理するためには、同社製のアプリ『Runmefit 3.0(Android版・iOS版)』が必要になります。
本体側にデフォルトで入っているウォッチアプリもそれなりにありますが、「Runmefit」アプリを経由することで、本体側にウォッチアプリを追加することができます。また、「Runmefit」アプリで様々な設定や機能を利用できるようになるので、さらに多機能に感じます。
ちなみに「Runmefit」アプリや本体のアップグレード(更新)は時々あります。「Runmefit」アプリはアップデートしてもデータを引き継げるので良いですが、本体のアップグレードはそれまでの設定や数値がリセットされるので更新のタイミングには十分気を付けた方がよさそうです。。。
本体側の更新は専用のスマホアプリから実施します
■時計機能
時刻はBluetooth経由でスマホと同期しているので、スマホ次第ですが同じ時間を示します。時刻の表示はウォッチフェイスのデザインにもよりますが、デジタルとアナログどちらも表示可能です。(圧倒的にデジタル表示のフェイスが多い)
・現在時刻
・アラーム
・タイマー
・ストップウォッチ
・ポモドーロタイマー
・世界時計
・イベントリマインダー
これらの機能は基本的には本体側で設定・実行できますが、「Runmefit」アプリ側から設定が可能なものもあります。なお、現在時刻以外は必要に応じて「Runmefit」アプリからダウンロード&インストールすることで使えるようになります。
■健康とウェルネス
どのスマートウォッチにも大体似たような機能があると思いますが、こちらも結構色々な機能が盛り込まれています。医療機器ではないので正確さは微妙ですが、24時間モニターできるので、体調管理の目安にはなると思います。
・MAIヘルススコア
・血中酸素
・心拍数
・エクササイズ心拍数
・睡眠モニタリング
・ストレスモニタリング
・ムードトラッキング
・女性の健康
・血圧
・血糖値
・健康リマインダー
・生体検知
・MET(代謝同等量)
えーと、本機種には何故か「体温測定」という項目は無いみたいですね。
■スポーツとアクティビティ
距離やカロリーなどの数値は「歩数」と連動しているようなので、実際に歩いていなくても本体を振っているだけで歩数がカウントされて距離やカロリーが算出される緩めの仕様です。
・歩数
・距離
・カロリー
・100のスポーツモード※100種類は無さそうです(苦笑)
・スポーツ記録(本体内に7つの記録を保存可)
■スマホと連携
スマホとBluetoothで接続して通話や通知、音楽再生、カメラなどを制御できます。
・通話を発信する
・SMS、通知を受信する
・音楽制御(再生・曲送り/戻し・音量+/-・曲名)
・リモートカメラ制御(シャッターのみ)
・電話の音声アシスタントをアクティブにする
■その他の機能
・天気予報
・ウォッチフェイス(各種)※スマホアプリで切り替え
・カレンダー
・携帯を探す
・懐中電灯
・計算機
・呼吸(深呼吸エクササイズ用)
本体へのインストール可能なアプリについては、今後増えていくということです。どのタイミングで何が増えるのか分かりませんが、私としては機能よりもウォッチフェイスが増えて欲しいです。スターマックス社のHPで紹介していたウォッチフェイスで試したいのがあったのですが、どうやらこの機種には対応していないようです。残念。。。
画面が広くて文字が読みやすい!
◇充電
本体背面の充電用接点にマグネット式の充電ケーブルを装着すると充電されます。充電ケーブルは逆向きに取り付けようとしてもマグネットがはじかれるので+-を間違えることもなく安全に充電できます。
付属の柔らかいマグネット式充電ケーブル
マグネット式端子部分のアップ
ケーブルはこの向きしか吸着しません
※充電時間は最大で約2時間となっています
◇装着感
装着感については、本体が大きめなのでグラついたり邪魔になりそうな印象でしたが、バンドが薄く柔軟性のあるシリコン製のおかげなのか、肌当たりが良く装着感は上々です。また動き回ってもバンドの柔軟性が本体の揺れを最小限に抑えるので邪魔な感じはありませんでした。
本体が大きい割にフィット感はかなり良いです
ただ、シリコン製の純正バンドはムレ易いので、長時間着けたままでいると肌がふやけてしまいます。ちなみに現在はステンレス製のメッシュな時計バンドを装着していますのでムレはかなり軽減されましたが、ステンレス製の時計バンドはやや重たく感じますし、柔軟性がほとんどないため腕に伝わる振動や衝撃を吸収しきれず本体が暴れやすくなるような気がします。
通気性に優れたステンレスバンドを装着
滑りが良くなった分フィット感は落ちた気がします
◇サイズ感
サイズ感については、従来のS5よりも大きく重量も4倍以上(106g)とかなり増えていますので、以前のように装着しているのを忘れてしまうようなことはなさそうですが、思ったほど邪魔にならないし重くも感じませんでした。基本的には充電時と入浴時以外は着けっぱなしですが、特に不快感もなく、そのまま寝ても全く気になりませんでした。
S5(左)とのサイズ比較
S5の画面サイズが0.96インチだったのに対して本製品は2インチということで、画面が広く文字も大きくて読みやすいのが嬉しいです。画面も非常に明るく視認性は抜群です。明るさについては調整が可能で、100%だと眩し過ぎるので私は50%くらいの設定にしています。S5昼間の屋外では太陽光に負けて全く見えないこともありましたが、本製品はとても明るいのでスマホよりも見やすいと思います。
◇操作感
ボタンの操作性は良好で、小気味よいクリック感が好印象です。ノブリューズを押すと時計(ウォッチフェイスの内容に準ずる)が表示され、二回押すとアプリの選択画面になります。リューズはスクロール可能な画面の場合のみ動作します。デフォルトではリューズを回すとスクロールに連動してバイブが振動するようになっています。
もう一つの長丸形状のサイドボタンはをカスタマブルなアクションボタンで、初期設定ではカレンダーになっていましたが、一発起動したいアプリなどを登録できる便利なボタンです。(正確には何も表示されていない時に押すと先にウォッチフェイスが表示されるので、続けてもう一回押すことで設定したアプリ等が起動します)
画面はタッチスクリーンとなっており、ウォッチフェイスが表示されている状態で縦横方向にスワイプすることで画面を切り替えたりスクロールさせることが可能です。画面の操作感も良好で割とスムーズに動作しますが、画面上の小さい決定ボタンなどはやや反応が鈍い場合があります。
縦方向はウォッチフェイスを中心に上に設定画面、下に通知履歴画面があります。横方向は右側の画面に切り替えていくとウォッチフェイス→アクティビティ→音楽→天気→ウォッチフェイスとロータリー式でエンドレスに表示されます。
スワイプ動作はスムーズです
左側の画面を表示するとMAI(健康状態をスコアで評価)が表示され、下にスクロールするとアクティビティ→イベントリマインダー→天気→音楽→履歴→ヘルス→睡眠の要約が表示されます。(表示内容や順番は入れ替えが可能なようです)
だらだらと適当に弄っている動画(操作がぎこちないw)
私の場合、通常は現在時刻と歩数が分かれば良いので、ウォッチフェイスのデザインを時計と歩数が表示されるものの中からチョイスしています。歩いている時に時刻や歩数を確認する時は「腕上げ点灯」をオンにしておくことで、ボタン操作なしで情報を確認できます。ただ、腕上げ認定されると不用意に画面が点灯してしまい鬱陶しいしバッテリーが勿体ないので、普段は「腕上げ点灯」はオフにしています。
「腕上げ点灯機能」は便利ですが、私はオフにしています
本製品はスマホに電話が掛かってくると通知(画面とバイブレーション)してくれるだけでなく、その通知画面から通話ボタンを押せば電話に出ることもできます。(私の場合は通話はスマホで行います)ただ、通知を放置したままスマホから電話に出た場合、通話が開始したことを認識できないようで、いつまでもバイブが振動し続けてしまうので、ちょっとウザいです。
改めて画面の「通話」ボタンを押せばバイブは止まりますが、操作する時にスマホを持つ手を耳から離さないとならないので、ちょっと面倒です。そうなるとこの機能は便利なのか便利じゃないのか微妙なところです。
また、実際に試してはいませんが、電話の発信や通話、SOS緊急通報もできるようです。私としてはスマートウォッチに電話機能は不要と考えているので、通知してくれるだけで十分です。※Bluetooth通話は電話アプリからオフに出来ますが、気が付くとまたオンになっています??
とりあえずBluetooth通話はオフにしています
画面の点灯時間は5~20秒まで1秒刻みで設定可能(Runmefitアプリでは5秒単位で設定)でデフォルトは5秒です。時間と歩数の確認程度なら5秒で十分足りますが、設定画面や表示されたQRコードをスマホで読み込んだりする時にモタモタしているとすぐに消灯してしまうので、色々と弄りたい時は多めの時間に設定しておくと良さそうです。
◇各種計測
本製品はS5と同様に設定した時間間隔で心拍数や血中酸素濃度、血圧、睡眠など様々な項目について24時間モニターしてくれます。S5の時は未装着の場合でも勝手に計測していましたが、本製品は生体検知機能が盛り込まれているので、未装着の場合は無駄に計測されないようになっています。
キチンと装着しないと測定できません
本製品で重要とされている5つの健康指標(心拍数、血中酸素、ストレスレベル、血圧、血糖値)はワンタップ測定モードで同時に測定できます。測定には1分程度かかるので計測中は通常血圧を測る時と同様に本製品を心臓の高さにして静かにしているのがベストです。
ワンタップ測定以外にも個々の数値も測定可能です。血圧や血糖値を測る場合は「Runmefit」アプリの『アプリセンター』から個別のアプリをインストールしておく必要があります。
「Runmefit」アプリのアプリセンター画面(例)
「血圧」アプリのインストール画面より
「血糖値」アプリのインストール画面より
歩数や距離、カロリー消費量などはリアルタイムでカウントされているので操作は不要ですが、目標設定(個々に数値で設定)をしておけば、目標を達成した時点でウォッチ側の画面でお知らせしてくれます。私の場合は9,000歩を目標値にしています。
「歩数」のカウントについては、Gセンサーの違いからなのか、或いは個体差なのかよく分かりませんが、機種によってかなり誤差があります。直前まで使っていたS5はカウント数が極端に少なくて、スマホ(常に持ち歩いていない)よりも歩数が少ない感じでガッカリ感がありましたが、本製品は逆に多めにでるのでモチベーションは上がります。(実際の距離は同じだけどw)
アプリの表示形式はアイコンのみのグリッド形式とリスト形式の二種類あり、現在はグリッド形式にしていますが、アイコンをきちんと把握していないので、毎回戸惑ってしまいます^_^;
グリッド形式は直感的ではありますが、、、
まずは「血圧」を計測してみます。
血圧については、加圧式の血圧計で測った数値とさほど変わらないと思っていますが、加圧式の方はちょっとした測り方の違いで大きく数値が変化しますが、本製品はあまり大きく影響しないようなので、あまり当てにならないのかも知れません。※血圧が高い時に測れば分かると思いますが、毎日血圧のお薬を飲んでいるので極端に高くならないのです。。。
血圧測定の様子
「血糖値」は、血圧よりアバウトというか、「高い・正常範囲・低い」の三段階評価なのでイマイチ分かり辛いです。一応ウォッチ内では24時間モニタリングの結果がグラフで見れるので何となくは分かりますが、数値ではないのであまり参考にはならないかも知れません。
血糖値計測、具体的な数値は不明...
「睡眠」については、実際の睡眠時間と多少の差異がある場合がありますが、身に覚えがある反応などが見て取れるので参考にはなります。個人的には「いびき」や「寝息」などから考察するスマホ用のアプリよりコチラの方が信憑性があるような気がしています。
この時は諸々の事情で睡眠不足でした。。。
その他、天気や懐中電灯、音楽制御などの機能も試してみましたが、どれもスマホを出せば済むので、あまり便利な感じはしませんでした。
天気:どこのデータを参照しているのかは不明です
懐中電灯:かなり眩しいので暗闇の中なら使えるかも、、、
音楽制御だけでなく、動画制御もOK
◇バッテリーの持ち
バッテリーは内蔵充電式リチウムポリマーで、容量は300mAhとなっています。多いか少ないかは判断できませんが、私の使い方だと一週間は余裕で持ちます。画面を最大限明るくして頻繁にスポット測定したり表示時間を長くすると減りが早くなると思いますが、それでも一週間くらいは大丈夫そうな気がしています。
バッテリー残量は本体とスマホアプリで確認できます
◇Runmefitアプリ
スターマックス社製の「Runmefit」アプリは本製品と同期してデータを管理したり、スマートウォッチの各種設定を変更したりするためのアプリです。前身である「Runmifit(一文字違いw)」アプリと比べると、出来ることが格段に増えていますし賢くもなっているようです。
本製品とスマートウォッチとのペアリングは「Bluetooth」の設定画面からではなく、「Runmefit」アプリ上で行います。ペアリングが完了して接続されると同期が開始されて各種計測データがスマホ側に蓄積されます。本製品自体にもある程度はデータが蓄積されているようですが、一日分の計測値しか確認できないので、過去のデータを見るためには「Runmefit」アプリが必要になります。
このアプリがあれば取説不要です
同期に要する時間は、本体内に保存されているデータ量によって異なると思いますが、毎日同期している場合は20~30秒で完了します。以前使っていたS5(旧アプリを使用)は数秒で同期できたので、ちょっとじれったい感じですが、明らかに情報量が増えているので仕方がないでしょう。
スマートウォッチ本体側には無い機能として、ランニングやウォーキング、サイクリングなどを行う時にGPSと地図を利用して経過時間や距離、経路などが分かる「運動」モードが付いています。私にはあまり必要のない機能ですが、普段歩いている道のりがどのくらいの距離なのかキチンと把握できていないので、一度はちゃんと測ってみようかなと思っています。
GPSを利用しているので地図上に経路が表示されます
移動した道のりが分かります
※実はかなりズレてますw
それから、「Runmefit」アプリを使用することでウォッチフェイスを好みのデザインに変更することができます。あらかじめ用意されているデザインは結構な数がありますが、自分の利用シーンに合った好みのデザインはほとんどありませんでした。腕時計としての表示内容(時刻と日付程度)なら好きなデザインはあるのですが、、、
色々なデザインのウォッチフェイスがあります
一応、カスタム画面も作れるようですが、時刻と日付は固定で、背景に好きな画像を貼れる程度の簡易カスタマイズなので満足できるようなものではありませんでした。昔だったらベースになるウォッチフェイスのデータを吸い出してそれをカスタマイズするくらいの元気はあったのですが、今はもうそんな元気はないです。。。
カスタムってほどではないです。。。
24時間モニタリングの結果などは数値だけでなくグラフ化して見れますので、とても分かりやすくなっています。ただし、血糖値についてはザックリした表示でオマケ感が強いです。
概ね満足しています
GTS7 PRO、若干名前負けしている感はあります、アップルのアレには全く及びませんが、値段の割に多機能だしサクサク動くので結構気に入っています。現段階では耐久性など不明な部分はありますが、荒っぽく扱わなければ結構長く使えるのではないかと思います。ただ、以前使っていたS5も丁寧に扱っていたつもりでしたが、2年はもたなかったので、消耗品として割り切った方が良いかも知れませんね。
【個人的に良かった点】
・シンプルなデザイン
・扱いやすいボタン類
・一般的な時計バンドが使える
・時刻が正確w ※3代目のS5は酷かった…
・歩数カウントが緩め ※モチベーションアップw
・本体を外している時は測定できない(無駄が無い)
・血圧測定値が医療用の値に近い(かも)
・画面が広くて明るい
・文字が読みやすい
・サクサク動く
・スマホとの接続が切れにくい
・細かい設定が可能
・通知の履歴が見られる
・手頃な価格でお買い得感がある
【個人的にイマイチだった点】
・好みのウォッチフェイスが少ない
・血糖値の表現が中途半端
・多機能なのに体温を測る機能がない
・独自の健康指標のスコアがピンと来ない
・使わない機能が多すぎる
・Runmefitアプリのホーム画面が微妙
・バンド以外のカスタムパーツが無い
そんな訳で、良い部分も悪い部分も多々あるのが本製品です。有名ブランドのスマートウォッチと比べるとイマイチな部分が更に増えそうな気がしなくもないですが、個人的な満足度はかなり高いです。
多機能過ぎて全く使いこなせる気がしないというのが本音ではありますが、早くも愛着を感じつつあるので、長く使えるよう大切に使っていこうと思います。
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購入金額
4,980円
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購入日
2024年04月頃
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購入場所
Amazon
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