所有して8年弱履いているタクティカルブーツ
使用頻度が低くソールの削れがそれほど進んでいなくとも
8年弱ともなれば表皮は…
ひび割れました(TT)
革製品故の弱点というかなんというか…
で、そのまま諦めて廃棄…というのは、ちょっと勿体ない。
手始めに硬くなってしまった革を柔らかくすべく
ミズノ ストロングオイルを
表皮全体に塗り込み革を柔らかくしまして
補修していこうと。
補修方法をググって探して、見つけたのが本製品になります。
初手は革靴のメンテナンス用品で有名なコロンブス製品で試します。
塗り込むだけで楽ちん補修。
コロンブス 革のキズ補修 アドカラー ⅹ アドベース セット (ブラック)
革製品の補修用品です。
アドベースが亀裂や表皮上の穴を塞ぐパテの役割をし
アドカラーで色付けする感じで使います。
浅いキズなら、アドカラーだけでも補修出来るようです。
亀裂や表皮が欠けて剥がれた穴の部分を下地作りで
ペーパーがけし
アドベースを
そこに塗り込みます。
乾いたら、ペーパーがけして
ならしまして
アドベースの色は白なので
その上にアドカラーで
着色します。
初めての革補修故に、仕上がりが荒いですが(^^;;;
アドベース、アドカラー共に水性ですので
後片付けは
水洗いで済みます。
アドベース、アドカラー共に水性なのがちょっと心配な私は
乾燥した後に革製品に使える防水スプレーを一吹きしておきました。
これで補修が完了!となったら、楽ちんなのですが…
屈曲部分には、そもそも使えないらしい。
補修後、タクティカルブーツを履いて出かけるタイミング…用事がありまして
履いて出かけて、約1万歩ほど歩いてきましたが
補修した部分がパキパキに割れちゃいました(TT)
今回補修を施したのが、屈曲部分の革の割れやら表皮上の穴あきなのですが
アドベース、実はコロンブスさんのYouTube動画では
屈曲部分には使用できません!って言われてるんですよ(^^;
補修作業前にそれを知って、ダメもとで試しましたが
やはりダメなようです(^^;;;
作戦変更…
アドカラーは着色剤として使うとして
ベースになるパテ埋め材料は
屈曲部分にも使えそうな部材を入手することにします。
(続く)
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購入金額
850円
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購入日
2023年頃
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購入場所
Amazon
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