書類や宛名ラベルの廃棄用に購入。
アイリスオーヤマの「P5GCX」です。ちょうど今ブラックフライデーが開催されているのですが、それで半年前のプライムデーセールで購入してたのを思い出しました。しまいこんでいたまま忘れ去られていました……。
外箱。アイリスオーヤマとすぐにわかる「らしい」ビジュアルですね。
垢抜けないというかなんというか。
裏には説明。この部屋の雰囲気なら本体白じゃにのかなと思う。
先ほど確認したら、Amazon.co.jp限定カラーとしてホワイトカラーバージョンが10月から販売されているのですね。プレミア価格なのか千円以上高く売られていますが。
ウチは前述の写真の通り家具系はブラックなので、黒で全然大丈夫。
説明書。内容物は本体以外はこれだけ。
本体。ダストボックス上に設置して使用します。電源コードも付いており、内蔵されたカッターで書類を裁断する仕組みになっています。思ったより重いです。
本体裏、実際のカッター。
安全面に考慮されてなるべく指を切らないような工夫がされています。
5枚の紙を重ねて 約2.2m/分 で細断できるスペックだそうです。
ホッチキス針もいけるので、資料もまとめて突っ込めますね。
連続稼働時間は2分で、それ以上はモーターが加熱するので自動的にストップします。
ダストボックス部分。8.7リットル、A4用紙で65枚ぶんらしいです。
でもたぶんぎゅうぎゅうに詰め込んだ場合かな。
個人向けの安価なシュレッダーにしては良いサイズ感のような気がする。
のぞき窓が無いので、裁断くずがどれだけ溜まったかの目視はできません。
細目にダストボックスを空にする使い方が良いですね。
底部に円柱状の突起が見えるのですが、成型時に必要だった部分かなにかでしょうか。
場所をとらないように工場でスタックした時に剥がしやすくするための仕組みのようにも見えるが……。
ダストボックス上にカッター機構のある本体を設置して使用します。
重心が上なので、蹴ったりして倒されたら床が傷つきそうなのが心配。
けっこうしっかりした重みがあるので多少触ったぐらいでは倒れはしませんが、重心は心配。
あとダストボックス手前にあるスリットみたいな隙間って何に使うんだろう?
指をかけるようなんかな。
電源スイッチは誤作動の少ないスライドスイッチ。
「自動」があるので、紙を突っ込んだら動くという状態にちゃんとできます。
紙が詰まった時に助かる「逆転」機能もちゃんとあります。
実際に裁断した紙の状態。約4×40mm という微妙なサイズ感で、もう少し細ければ大事な書類も処理したいところですが。宛名が書かれた封筒などは許容できるかんじです。
駆動音&使用感
駆動音は一般的なシュレッダーレベルで、コーヒーのミルと同様でマンションなどでは気になるかんじ、一軒家であれば全く気にならないかんじです。
使用感は、実際のオフィスにあるようなものと遜色ないスピードとパワーに感じます。
というかそこまで凄いものを求めないので。
大量の紙を処理したいという人なら、他のもっと強力なものを選べば良いと思います。
電動で小型のものを探すなら、これ
小型の部類に入る個人向けシュレッダーです。デスクの傍らで邪魔にならないサイズでありながら、最低限必要そうなダストボックス容量を持つという絶妙なバランスを持っているマーケットに強い製品だと思います。モーターの強度も良く、強力です。
外観はクールでは無いですが、黒いシュレッダーは選択肢が少ないようにも思います。
あまり表に出さずにデスクの影にひっそりと置かれるものなので、目立たないビジュアルという方向性のデザインが良いように思います。
カットサイズはもう少し細かい方が嬉しいのですが、必要最低限な細かさはあります。個人情報保護が気になる方はもう少しステージを上げた製品を探すべき。
シンプルな掃除
内部機構を除けばシンプルな構成で掃除はしやすいです。
別売りに「お手入れシート」があり、裁断するだけで潤滑油をいきわたらせる商品も用意されており、個人運用しやすくなっています。
小型でパワー有
しっかりした国内メーカーだと一番価格が安い製品だと思います。
機能的に「もうちょっと……」という物足りない部分もあるのですが、安い製品であることを考えるとコスパは最も良い製品だと思います。
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購入金額
3,040円
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購入日
2023年07月12日
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購入場所
Amazon
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