最初に買ったアイリスオーヤマのIHクッキングヒーター
スタイリッシュだったけど、コイル音もファンノイズも大きめだったし、
あまり長持ちしなかったんです。
アイリスオーヤマに後継機の具合を尋ねつつ、再び買い求めたところ、
デザイン面では後退したように感じたものの、気になっていたノイズは、電源投入直後に
限られていましたし、
毎日10時間以上の通電という使い方でも、おおよそ4年間 働いてくれました。
2019年2月3日 3,945円で購入しております。
とつぜん電源が入らなくなったので 温度ヒューズの断裂を疑い 裏ぶたを開けてみたのですが
想像していたような「金属片型ヒューズ」も「ガラス管ヒューズ」も見つかりません。
もとより、切れるには切れるなりの原因があるはずなので、これは寿命と諦めて
買い替えることにしました。
Amazonで夕刻に発注して、翌朝には届くありがたさ。
その夜は、押入れの中で待機してもらっている数十年前のソニー製(SONET)のそれを代役に。
体積比は半分以下 熱効率は倍(体感上) 価格も数分のイチ ありがたや。
お湯を沸かす用途には電気ケトルやIHコンロが良い ハンドドリップするならIHコンロとステンレスポットが最適解
先祖還りと言っても良いでしょうか?
前のヒーターではシルバー仕上げとなっていた操作パネルが、その前のモデルと同じブラックに
戻りました。
私は全面が真っ黒のコチラのほうが好きです。
操作系や機能は 何も変わりません。
ガラストップの質感は
新しい製品の方が、ほんの少し凹凸が増えており、鍋が滑りづらくなってました
最大火力1000Wのハイパワーと2種類のモード選択可能
◆加熱モード 火力80W~1000W相当の5段階調整可能。
焼き物調理から蒸し料理まで多用途に使うことができます。
◆揚げ物モード
温度調整が難しい揚げ物調理も、160~200℃の5段階で設定可能。
安心して使える安全機能 なべ検知機能・なべなし検知機能・小物検知機能
切り忘れ防止機能・トッププレート過熱防止機能
フラットなガラストップでお手入れ簡単。 汚れてもサッと拭くだけですぐキレイに。
電源ケーブル接続部は、マグネット式 手入れもしやすいし、安全にも寄与しています。
IHコンロを使っていると、ステンレス製のポットは いつまでも新品の輝きを保てます。
ポットの内側も ずっとキレイ。
ガスコンロで使っていると、徐々に黒変します。
業務店では、営業時間の間ずっと沸騰させているんですが
ガスコンロだと、どんなに上手に弱火設定しても、定期的に水を補充する必要があるんです。
でもIHコンロだと、ほぼ減らない。 熱効率の高さと制御の細かさがウレシイ。
夏場はコンロ周りが暑くならないのもウレシイ。 エアコンの電気代にも寄与してるはず。
電気ケトルもそれに値しますが、ハンドドリップでコーヒーを淹れる用途には ケトルより
ステンレス製のポットじゃないと という思いがあります。
ステンレス製の小鍋でミルクを沸かす時も、ガスコンロだと鍋の縁まで熱くなるので
カップに注ぐ時に「バチバチ」と嫌な音が出ますが
IHコンロだと鍋の縁は加熱されすぎないので「バチバチ」は ほぼゼロ。
スマートに仕事をこなすことができます。
Amazonで購入するときも、アイリスオーヤマの直販ページと同じ様に
千円弱で5年保証を付けることが出来るようです。
修理、入れ替えに日にちを要するので 業務店であるウチはそれは利用しておりません。
数日 利用して感じたことがあります。
初号機では「仕方ないのか?」と諦めていたコイルやファンが発するノイズは
2号機で起動時の数分で収まるようになり 普段はほぼ気にならないレベルまで低減しておりました
今回の後継機においては、起動時も含めて ほぼ無音。 モデルごとの改良を実感してます。
ヒーター・超音波・ハイブリッド式の加湿器は 皆さんにおすすめできる良いもの。
IH炊飯器は 炊きあがり時間が長めで あまりオススメできるものではありませんでした。
アイリスオーヤマの家庭用エアコンは あまり良い評判を聞きません。
でも大手メーカーと比較すると、改良年次のサイクルが短めと聞きます。
パナソニック信者 ソニー信者 ダイキン信者
トヨタ信者 ホンダ信者
歴史の長い大手メーカーと違って、信者が裏切られてしまう可能性が残るアイリスオーヤマですが
この小型IHクッキングヒーターに関しては この型番のシリーズに関しては
太鼓判を押せる そう感じております。
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購入金額
5,259円
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購入日
2024年02月18日
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購入場所
Amazon
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