コロナウイルス感染症の第7波は高止まりのまま推移しており、まだまだ収まる気配はは有りません。
行動規制が行われない現状では、基本的な感染対策に加え、いろいろなシチュエーションに合わせたウィルス対策も必要なようです。
例えば、帰省や行楽で、車を利用することが増えると思います。
狭い車内は、エアコンの効率や天候不順時には、窓を全開にして換気することが出来ない場合があります。
今回は、テレビCMでもおなじみの「Airdog mini」をレビューしたいと思います。
車室内で使うにはかなり大きめ
左上からお掃除キット USB充電ケーブル 中央、本体 右上 シート用アタッチメント カップホルダー用アタッチメント
Airdog mini portable(エアドッグミニポータブル)はサイズが高さ212×奥行84×幅73(㎜)、質量が約540gとなっており、車内では付属の「カップホルダー用アタッチメント」、「シート用アタッチメントベルト」を利用して固定すしますが、写真の通りそれなりの大きさがあります。(カップホルダーも一つ専有してしまします)
カップホルダーを使わない人はセットが簡単
USB充電ケーブルも繋がるので、カップホルダーを使わない人はベストポジション
カップホルダーを専有したくない人向けにシートバックに取り付けたところ
ウィルス除去率99.99%はまさに魔法レベル
以下はカタログスペックですが高性能小型TPAフィルター搭載でウイルス除去率はなんと脅威の99.99%とまさに魔法レベルです
Airdog独自のTPAテクノロジーのフィルターで“ウイルス以下サイズ”の微細粒子まで吸着します。
「Airdog」に搭載されている「TPAフィルター」は、2極の電極を使用して電磁場を生成しフィルターを通過するウィルスや汚染物質にプラスイオンを帯電させ、磁石のようにフィルターに汚染物質を吸着して除去します。
そのため、一般的な空気清浄機に使用されている紙フィルター「HEPAフィルター」では除去が困難な、ウイルス0.1μmの6分の1以下の微細粒子0.0146μmの除去を実現できるのです。
また、一般的な小型ハッチバック車で6分、大型セダンで7分、ミニバンで12分から15分で空気清浄性能があります。
動作モードにより騒音がかなり違う、ノーマルモードがお勧め
電源スイッチは本体下にあり、カップホルダー装着だと電源の入り切りが少し面倒です。
また、ターボモード、ノーマルモードのスイッチ位置が微妙で操作感はNG
騒音に関しては、カタログ値でノーマルモード:31.36db、ターボモード:51.95と有りますが、運転席位置の実測値では
ターボモードは掃除機をかけてる感じなのでノーマルモードで連続運転するのが騒音も少なく良いと思います。
掃除は簡単、部品によっては水洗い可能
大きめのゴミを中に入れないようにする。水洗い可能
水洗い不可、付属のピンセットで埃を取る程度
水洗い可能。頑固な汚れは付属のキットと中性洗剤で水洗いでOK
水洗いできないので、お掃除キットのブラシなどで汚れを掃き取る
分解、組立も簡単なので、2ヶ月程度を目安に汚れが気になったらメンテナンスしましょう
水洗い後は必ず完全に乾かしてから組立ます。
車用の空気清浄機としては高価だが、その価値はある、気になるのは騒音だけ
車用の空気清浄気としては4万円近い金額は高価すぎると言えますが、車内という密室で長時間いることを考えると、特にコロナが猛威を振る昨今の状況を鑑みるとウィルスを除去する機能はそれだけの価値があると思います。
また、これを車内に付けてからは、埃なども少なくなったようで、運転中に咳やくしゃみが出ることが少なくなり、安全運転にもつながりました。これは花粉の季節にも期待できそうです。
後は、ターボモードでの動作音
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購入金額
36,800円
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購入日
2022年08月05日
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購入場所
トゥーコネクト
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