半艶ブラックの箱型で、特別デザインが斬新ということもなく、敷いて挙げれば横置きにした時に全周スリットが入っているのと、ジウジアーロの赤いライン的な懐かしいワンポイントが入っているデザインが特徴であると言えます。

正面側、側面には縦措き用のゴム足が付いています。
赤いワンポイントは必要だったのか、、、？

背面側です。

お洒落感はありませんが、テレビ・チューナー・レコーダー類とのデザイン的な相性は悪くないと思います。我が家の場合は黒いTV台の中に縦置きに設置しましたが、特に違和感もなく収まっています。（常に見える場所だったら微妙ですが、、、）

黒いので違和感は全くあり、あり、ありません（汗）

サイズ的にはW114 × H33 × D171mmということで、小B6判（112×174mm／少年・少女マンガの）に近いサイズです。マンガの単行本なら450ページくらいではないかと思います。

テレビ台の背面側から見た様子

本製品は、接続規格のインターフェースがUSB3.1(Gen1)/3.0/2.0なので、TV録画専用ではなく、接続規格の条件を満たしたPC（Windows、Macなど）にも普通に使用できます。

本線品のシリーズには、2TB／4TB／6TB／8TBの４種類のラインナップがあり、今回は接続するSTBの制限（6TB以下）があったので、6TBのものをチョイスしました。

PC上でスペックを確認していないので、詳細は確認していませんが、印象としてはとても静かで振動などもなく、以前のHDD内蔵型のSTBと変わらず違和感なく使えています。

J:COM LINK上での簡易表示

詳細情報、表示名の数字の桁が多すぎる！w

容量的にどうなのかは分かりませんが、従来（2TB）より確実に増えているので暫くは心配しなくても大丈夫でしょう。耐久性については正直なところよく分かりません。ファンレス仕様なので放熱の問題が多少気がかりですが、TV台の背面側は常時ガラ空きなので何とかなるのではないかと考えています。

なお、本製品は故障予測サービス「みまもり合図」に対応しているということですが、繋いでいる機器が対応していないので現在の使用環境では利用はできないようです。。。

そんなこんなですが、6TBあるので暫くは持つでしょう。と思っていますが、大きな食器棚やキャビネット、冷蔵庫などを買ってもすぐに一杯にしてしまう我が家なので、意外とすぐに一杯になってしまうかも知れません^_^;